前回の続きはこちらからになります。
こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)
さて、本日も師匠の本を参考に当ブログを書いていこうと思います。
夏に多いトラブルの最後はむくみです。
高温多湿のこれからの梅雨時は、洗濯物が乾きにくいと思います。当院もここ最近の雨続きで洗濯物が気がつけば溜まり💦とても困っており、その為にエアコンの部屋干し機能に頼ってますね☆
こう言った高温多湿の影響は人間の身体でも起こる可能性があります★
口から入った水分は主に胃で吸収され、身体を循環して腎臓で濾過されて、尿として排泄されます。
他には皮膚を通して汗として発散蒸発されます。
湿度の高い梅雨時は、皮膚からの水分の蒸発が少なく、身体に水分が溜まりやすいです。
また、冷たい飲み物の取りすぎによって、胃の働きを悪くした為に、胃からの水分吸収が低下して、全体の循環機能が低下する為に、余計に水分が溜まりやすくなります。
その結果、身体全体のむくみ、特に下半身のむくみとしてでてきます。
足のむくみは、膝・足の倦怠感・足の痛み・静脈瘤・足の冷えなどの原因になります。
これらは水分の機能低下と言う身体のサインであり、ほっておくと身体の不調にも繋がるため、改善する事が大事です。
また、既に体質的なものなで、よく足がむくんで身体がしんどいって方も、時間はかかりますが、鍼灸により改善は可能です。
私が弟子時代の頃、師匠がしている患者さんで、むくみが辛いと週一回ペースで来院している方がいましたが、回を重ねるごとに身体の変化の実感ともに身体が楽になった!と言うのをこの目で見て体験してきてますので、こう言った症状でお悩みの方は一度、ご相談して頂けたらと思います。
少し話が脱線しましたが、こう言ったむくみの対策としては、汗をかくことと、胃腸を丈夫にする事が、大事になります。
ただ、夏の暑さは厳しいので、汗をかくような運動は、できるだけ涼しい時間帯、早朝や夕暮れの時にするのをオススメします。
江戸の名医、貝原益軒の「養生順」には「夏には冷たい物を避けること」と書かれているそうです。
暑さのために冷たい物を取りすぎると、胃の働きが悪くなります。夏でもなるべく温かい物を取ることが大事になります。
ここからはこれまでの内容を踏まえて、夏に行うといいセルフケアに関してを書いていこうと思います。
まずは苦味の野菜をとるです。
夏野菜にはトマト、なす、とうがん、きゅうり、ゴーヤ(にがうり)、ししとう、いんげん、オクラなどがあります。
この夏野菜には、ほてった身体を冷やす働きがあります。
夏は熱の旺盛な時で、身体も活動的になります。しかし、身体に熱が籠りすぎると、これまで書いてきたような身体の不調症状がでてきやすくなります。こう言った時に、みずみずしい苦味のある夏野菜をとることで、熱を冷ます方向に持っていける訳です。
熱を冷ます夏の果物で代表的なのがスイカです。
スイカの経験談ですが、私自身が弟子時代に色んな方からおそそわけで大量のスイカを頂いた際に、スイカを腐らさないために一度に沢山の摂取をした経験から、その後、下した経験がありますので、こういった効果ってのは身をもってわかる気がしますね(笑)
ただ、これらの冷やすような食材は、元々、生まれつき胃腸の弱い人や冷たいものの取りすぎにより胃腸を弱っている方にはオススメできません。
こう言った方が、苦味のある野菜をとると余計に胃腸が冷えて、食欲がなくなる可能性があります。
胃腸の弱い人は、夏の暑さで消化吸収の機能を落としています。
その為に特に温かい物をとることが大事だと思います。
胃腸を冷やす食べ物として他には、生野菜・ヨーグルト・冷たい飲み物は特に注意して、取り過ぎに特に注意する事が大事になります。
温かい食べ物は、その時は確かに暑い訳ですが、それによる汗は、余計な熱を適度に発散するため、後から涼しくなります( ・∇・)
他にも夏のセルフケアに関してを、師匠の本に書かれてますが、続きはまた後日、書いていこうと思います⭐️
本日もここまで読んでいただきありがとうございます✨
では、また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)
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