「冬の時期に気をつける事パート4」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日も前回に引き続き、冬の養生方法としての続きを、私の師匠の本を参考に書いていこうと思います。

前回は冬に多いトラブルとして、「肩凝り」に関して書かせて頂きました。

本日は「腰痛症」です。

寒くなってくると腰痛が酷くなります。または重だるかったり何処かしんどくなったりすると思います。

これらの原因は下半身の冷えが原因だと考えれます。

たまに腰痛や臀部の痛みでこのような事を言って来られる方がいます。

「腰orお尻の辺りが痛いのは、筋肉が弱っている為だって言われました。だから毎日、痛いのを我慢して歩いています。」

これは腰痛やお尻(臀部)の痛みで来院された方のお話です。でも、本当に痛いのを我慢して歩くべきなのでしょうか?

確かに、足腰の筋肉が弱ると、重い体重•重労働・長い立ち仕事などに耐える事ができずに腰も痛くなるでしょう。

しかし、今現在の痛みのある時には腰やお尻に負荷のかかる運動は逆効果です。

数種類の筋肉が伸び縮みする事で人は様々な運動をしています。

姿勢を正しくまっすぐに座るような事でさえ、じっとしているようでも筋肉が働いて維持できています。

そして筋肉に疲労があったり筋肉が耐えきれないほどの負荷がかかると、伸び縮みがしにくくなり、痛みとなって現れます。

そのような時に、鍼やお灸などで回復をさせるのですが、原則的に運動は禁物です。

歩行や腹筋などをすることは施術の妨げになります。

筋肉の疲労をとったり和らげたりする事の逆の行為になるからです。

プロのスポーツ選手、例えば野球のピッチャーの選手が肩を酷く痛めたとしましょう。

このような時にはまずは休養を優先してすると思います。

そうして、痛みがなくなってきたらまずは軽いキャッチボールからそして少しずつ距離を伸ばして、力を入れて投げていくような流れになると思います。

これは一般の方でも同じような事が言えないでしょうか?

例えば何かきっかけで怪我をして、入院や痛めような事になった際にいきなり、退院して元のように動いたり、良くなったからと元の生活のような事をするとしんどくなったりすると思います。

ですから、このような場合も徐々にできる範囲で、動いて元の生活レベルに戻すって流れになると思います。

痛みがある時は、なんでもそうですがまずは休む。痛みが引いてきたら、痛みが出ない程度に動く。

自由に動けるようになったら歩いたり、腹筋などの運動をしていく。

ただし、距離、回数は最初は少なめからして、徐々に増やす流れになっていきます。

当然、この流れで痛みが出れば、またペースを落として、していくになると思います。

冒頭の筋肉をつける為に頑張って歩こう!っていう前向きな気持ちは素晴らしいと思います。

しかし、なんでもそうですが、回復までの流れが自然の摂理としてあります。

それをきっちりと守りながら痛みとのお付き合いをする事で、徐々に身体の方にも変化が現れると思います。

どうしても明日や明後日に大事な大事な大会やコンテストがあるって事があるなら、こう言ったトレーニングも仕方がないと思います。

しかし、もし、そうでもないのであれば、焦らずゆっくりと回復の流れに沿ってケアする事で、からだの変化を実感して頂けると思います。

私自身も20代の頃に、無理な連勤生活でぎっくり腰をして以降、無理や疲労が蓄積されると腰に違和感が出ます。

その為、腰痛などのお辛さは凄く理解ができます。

ただ、痛みって確かに辛い事ですが、これがある事で身体へのSOSが出ているとも考えれるですよね。

この身体のSOSに気がついて、ちゃんと養生して、こういった鍼やお灸でケアをする事で、徐々に痛みが出にくいからだ作りへとできてきます。

人には生まれ持っての自然治癒力が備わっています。

私達、特に私が日頃、勉強しているこの鍼灸施樹というのは、この人が本来持っている自然治癒力を高めてあげる施術です。

ですので、腰痛やこないだの肩凝りなどの筋肉に関しての症状でお悩みの方は、一度、身体全身をしっかりと緩める事で、神経痛や筋肉の硬さの痛みや張りなどがどう変化するのか?を実感して頂ければと思います。

当院ではこのような方には、棒灸や灸頭鍼って言うやり方でアプローチをしていきます。

一人ひとりのお身体に合ったオーダーメイドのような施術で、根本的な改善を目指すのが当鍼灸院の特徴です。

何かこのブログを通じて、日々の生活が楽に過ごすきっかけ作りになれば幸いです✨

では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます⭐️

またこの続きは次回に書きますね。

では、また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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続きです。

「冬の時期に気をつける事パート3」

こんにちは。かわい鍼灸院です( ・∇・)

さて、本日も前回に引き続き、冬を快適に過ごす為の養生法として、鍼灸の師匠の本を参考に書いていこうと思います。

冬の時期に多いトラブルとして、前回は「高血圧症」に関して書かせて頂きました。

本日は「肩凝り」です。

現代人は、生活環境からもとにかく肩が凝るようなことばかりをしています。

例えばパソコン作業やスマホなどの操作、手先の細かい仕事などなどです。

このような時に肩は硬直、緊張して疲れていきます。その疲れが、まず肩甲骨の内側が凝りだし、その凝りはやがて肩全体に及んでいきます。

そして肩全体が凝ると、今度は首〜頭へと凝りが進んでいくケースと、肩〜肘〜腕〜手首へと進んでいくケースとがあります。

首や頭が凝ると、頭痛・目の奥の痛み・耳鳴り・鼻炎・歯茎の腫れなどが起こりやすくなります。

肩〜首〜頭が凝ることで、のぼせが上がったような状態になり、その人の弱い所に熱症状を引き起こす為です。このような事から、首から上の様々な症状は肩こりが原因と言っても差し支えないほどです。これらの症状は肩こりを取る事で改善すると言えます。

肩凝りは冬に限った症状ではないですが、寒さにからだを硬くしている事が多いと辛くなります。

これは冬の寒さが足元から侵入した結果、起きる事だと考えれます。本来なら足を温めるはずだった熱のエネルギーが、からだの上部に滞りこのような事が起きます。

イメージとしては、お風呂のお湯を長時間おいておいた際に、表面は温かいのに、下は冷えているのと同じような状態です。

のぼせは肩凝りを強くして、首〜頭まで広がっていきます。

このように冬場の足元の冷えは深刻だと言えます。ですから、予防として前回の秋の養生の時と同じ事を言いますが、秋口からタイツなどで冷えないようにしっかりと保護する事が大事だと言えます。

以上までが肩凝りに関しての内容です。

よく肩凝りが日常的にある方で、肩凝りが日々の日常生活でずっとある為に、これが慣れてしまった為に肩凝りを気にせずに放置するような方がいます。

そのような方が今のような冬の冷えが身体の中に入った際に、肩凝りがより悪化した状態となり、その結果、予期せぬような突然の痛みへと現れることがあります。

このような事を防ぐ為に、たかが肩凝りとは言え、日頃のケアが大事になってきます。

少し前に述べた、肩凝りがより進むと肩だけでなく、肩〜首のような頭痛や耳鳴りなどのパターンで出る場合と、肩〜肘〜腕〜手首と腱鞘炎や五十肩のようなパターンで出る場合とがあります。

このように肩凝りがより悪化してこの段階でお辛い症状が現れる場合は、肩凝りの状態がより一段階先へと進んだ状態だと言えます。

その為、普段の肩凝りより改善にも時間がかかると言えます。

徳島での修行時代でも、突然、腕が上がらなくなったや頭痛が酷くて吐きそうだとか、耳鳴りやめまいなどで気持ち悪いだとかで、突然、予約が入り来院する方がこの時期にいました。

そのような方は大抵、足を触るととても冷えて熱がのぼせ上がったような状態です。

お話も聞くと、普段、肩凝りはあまり感じませんとか、日頃は特に気になるような事もなく元気に過ごしています!って方が、突然、このような状態になり、びっくりして来るってパターンが度々あります。

ですので、ここからわかるように、いかに日頃、元気だからと言って身体のケアを少しでもするかしないかで、日頃の生活が元気に過ごせるかが?がここを通じて伝われば幸いです。

当院ではこのような冷えが強いような方には、まず、しっかりと身体の芯から温めるって意味でもお腹のお灸をします

そこで使用するのが箱灸です。

こちらはこのようにお腹の上にタオルを引いて、お灸をしますので火傷の心配はありません。

また、凝りが強いって方には、こちらの棒灸や温灸などを使用して、筋肉の硬さをとっていきます。

棒灸の場合は、このように筋肉の最も硬い場所、もしくはツボの反応のある場所に、棒灸をする事で、ツボを中心にじんわりと温まりそこから筋肉が緩んでいきます。

棒灸はこのように腕から首へと場所を問わずに色んな場所のアプローチをピンポイントでできるのが魅力的なお灸だと言えます。

当院ではこのように本格的な道具を使用して、おからだをしっかりと緩めて、芯から元気にして根本的な力をつける事で、肩凝りが日常的に現れにくくするように、鍼灸で専門的にアプローチをする鍼灸院です。

もし、どこに行っても中々改善しないって方は、一度、じっくりと時間をかけておからだを緩める鍼灸施術を体験してみてはいかがでしょうか?

では、本日はここまで続きはまた次回にでも書こうと思います。

本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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続きです。

「冬の時期に気をつける事パート2」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日は前回に引き続き、私の鍼灸の師匠である大上勝行先生の本を参考に、前回に引き続き冬の養生方法に関してを書いていこうと思います。

参考にする本はこちらになります。

本日の内容は冬に多いトラブルとして、まずは「高血圧」です。

寒くなると血管が収縮して血圧が上がりやすくなります。

例えばこう言った事を訴えて来る方がいます。

「ふらふらする」や「ぼ〜っとする」などの症状を言ってくる方がいます。

このような方は、一度、きちんと血圧を約一週間ほど計測する事をオススメします。

計タイミングとしては、朝、起きてトイレに行って少し、一呼吸置いてぐらいが一番、落ち着いて計測ができますよってお話を、師匠も言ってましたね。

特に高血圧で治療をしている人は、夜や朝方などのトイレに起きる時は注意が必要です。

暖かいお布団から勢いよく起きたりすると、血圧が急激に上がり、心筋梗塞や脳梗塞などの重篤な病気に繋がる事があります。

このようなトラブルを防ぐ為にも、以下のことに注意して行動すると良いと考えれます。

1;寝たままで、手首、足首を動かす

2;布団に座って軽く首、肩、腰を動かす

3;ゆっくりと起き上がる

4;何かを羽織って、暖かくする

などの準備をする事がオススメです。

このようなちょっとした事でも、急激に心臓のポンプ圧が上がる事なく無用なトラブルを防ぐ事に繋がります。

また、トイレに座って立ち上がる時も同様の事が言えます。

「高血圧の薬は飲み出したらやまれないから飲みません」という方も少なくありません。

実はそんな事もなく、ちゃんとやめた方も中にはいてはります。

では、何故、巷ではやめれないってと言われるのか?

それは血圧のお薬が治療薬ではなく、血圧を抑える役割しかない為です。

ですから、皆さんの言う様に高血圧症でお薬を服用しているだけでは改善はしません。

ただ、血圧のお薬を服用しつつ、血圧を上手にコントロールしているうちに、運動や食事などの体質改善で血圧が下がり、結果、薬を服用しなくて良かった!方は、沢山おられます。

薬を服用したからこそセルフケアが非常に大切と言えます。

ここまでが、高血圧のお話なんですけど、これを読むとふと思い出した事があります。

それは、血圧のお薬が治す薬ではなく、抑える薬のお話。

これって以前のギックリ腰の痛み止めの時のお話とよく似てませんか?

秋の養生方法ぐらいの時にも書きましたが、ぎっくり腰をした際に、あまりの痛さで痛み止めを服用する事自体は、決して悪い事だとは私も思いません。

しかし、服用した事により、痛みが引いたからってそれで良くなった!って事はまずないですよね。

読んで字の如く、痛み止めとは痛みをとめる為のお薬です。

ですから、痛み止めの効果が薄れてくれば、当然、また痛みは出ててくる訳でして、痛み止めが効いている間に「安静」が大事になってきます。

これは他の事でも同じような事を言えますよね。

例えば、注射。

膝が痛いだとかで〜の注射をして楽になった!ってお話もよく聞きますが、薬を打ってるので効果は当然あると思います。

しかし、薬はいつかは切れるので、その間に体制を整えておかないとまた繰り返すと考えられます。

今回の高血圧のお話もまさにそうですよね。あくまで高血圧のお薬は、血圧がこれ以上にあがらない様にお薬でそれを抑えているお薬です。

ですから、これで安定したからと、生活スタイルを改めたりせずに、普段通りの事をしているといずれ悪化して、その結果、ずっと服用し続ける事になるって事ですね。

割と修行時代でも、高血圧関係で体調が崩れて来院された方がいましたが、この様な方が来た時にうちの師匠はいつも言ってましたのが、日頃の生活スタイルを改める事です。

割とうちの師匠も高血圧で薬を服用する事を避けるために超ストイックな生活をしていた時期があります。

その際は、食生活、睡眠、運動をちゃんと規則正しくしていました。

まぁ、中々、普段、その生活スタイルに慣れてしまった方に全部を継続してやるって事はとても大変だと私も思います。

ただ、師匠もよく言ってましたが、この三つの中の食生活・睡眠・運動の中で、一番、食生活がコントロールをしやすいと言ってました。

本の著者のお名前は忘れてしまいましたが、師匠がお薦めする本の先生が言うには、人が1日に摂取するべき塩分の量は本当に微々たる量らしいです。

その為、例えば納豆を食べる際の納豆に入っている醤油をかけるとそれだけで役1グラムの塩分を摂取した事になるって言われています。

ですから、師匠が言うには、高血圧でお悩みの方は、納豆に付属している醤油を避けて、別の何かをかけるだとか、ラーメンやうどんなどのお汁を全部飲まないようにするだとか、そう言ったちょっとした事を心がけてする事が大事だと言える訳ですね。

補足としてこう言った事をしつつ、週一回なり月に一回なりぐらいは、自分へのご褒美として、好きなものを食べる日があるのは良いって言ってました。

大事なのは、日頃の積み重ねのコントロールをいかにするか?って事ですね。

割と何事もそうですが、今の生活環境などから全部を全部変えて、改善していくって事はとても大変なのかも知れませんが、ちょっとした事を気をつけてできる事からするだけでも、血圧って予防できる事だと思いますね。

また、体質改善の手助けとして、鍼灸で身体の芯から元気にする当院の施術も体質改善の手助けにはなると思いますので、高血圧でお悩みの方や、最近、血圧の関係でしんどくなったって方は、一度、当院で施術させて頂ければ幸いです。

鍼灸では心身共にリラックスさせる働きもあります。

その為、鍼灸で日頃のストレスを軽減するだけでも、血圧の安定に繋がると思います。

次に冬に多いトラブルは肩凝りですが、これはまた次回にでも書こうと思います。

本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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続きになります。

「冬の時期に気をつける事」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、今年の夏と秋に入る前に、私の鍼灸の師匠の本を参考にそれぞれ夏と秋の養生方法に関してを、私なりの考え方も少し交えてブログに書いていきました。

今回はその冬のバージョンを本日からまたしばらくは書いていこうと思います。

参考にする本はこちらの本になります。

ではまず、冬の定義です。一般的には冬と言うのは最も寒い季節を指すと考えれます。

二十四節期や旧暦によると、最も太陽が低く夜が長い期間を指すとも言われています。

この時期は「陰」が最も極まる時期だと言われてまして、東洋医学では冬至の前後を冬とし、二四節期を基準として、立冬(11月8日頃)から立春(2月4日頃)の前日を指すと考えられていますが、近年では地球温暖化もありますので、この辺りの定義も難しいと考えれます。

その為、ざっくりと考えるのならば、11月ぐらいから3月あたりまでを冬と考えても良いと言えますね。

二四節期で言うと、立冬、小雪、大雪、冬至、小寒、大寒にあたります。

冬と言うのは、全てのものが内に深くしまわれる季節だと言われています。

果物や植物などは、来年の温かい季節まで種や食料などが保存されたりします。

「陰気」が旺盛になっている為、なるべく「陽気」を外に漏らさない事が大事だと言えます。

ですから、冬の時期に汗をかくようなスポーツは基本的には良くないと、うちの師匠も今の時期に体調を崩して、運動が好きな方にはアドバイスをしていた思い出がこの時期にはありますね。

「陰気」は「寒」だけではなくて、固めるだったり収める力を高めるといった働く力も強くなります。その為、身体から陽気が漏れないようにしっかりと守っています。

これからの冬の病気は、主に「冷え」によるものが関係しています。たまに他のブログでも書いていますが、冷えをきっかけに、ちょっとした仕事などの無理の結果、今ぐらいの季節の変わり目に、突然の痛みとして現れる事もあると考えれます。

その為、当院でも今ぐらいの段階から、身体のケアをする事をお勧めしています。

冬の寒さに負けない為には、身体に「陽気」をしっかりと溜めて、冷えを身体の中へと入る事を防ぐ事が大事だと言えます。

また、生まれ持って冷えやすいって方(冷え性の方)も、しっかりと今の段階から、根本的な身体の元気をつけておく鍼灸施術をする事で、冷えにくい身体つくりをする事も可能だと言えます。

冬と言うのは、陽気が少ない為、内にしっかりと守っておく事が必要となります。

その為には、先程にも述べた、活動を控える事が大事だと言えます。

人の身体と言うのは基本的に常に陽気を発散して、それを巡らす事で活動をしています。

しかし、これからの冬と言うのは陰気が強くなり、陽気が少なくなる季節ですから、使用した陽気は基本的に今までみたいに補充されにくくなります。

その為、先程から言ってます、運動は特に冬の時期は避けるべきだと考えれます。

運動すると動く為、まず①陽気が発散されます。

続いて運動によって②身体が温まります。

身体が温まると人の身体はその熱を冷やそうと働きます。そうすると③汗腺が開きますね。

汗腺が開くと、そこから④冷えが身体の中へと侵入してきます

その冷えが身体の奥までいって、⑤体への不調として現れます。

ですから、冬は汗をかくような運動は基本的に東洋医学的にはオススメできません。

また、冬の「冷え」の侵入を守るって意味でも肌の露出を避けて、しっかりと覆うことが大事だと言えます。

そうなると冷えの侵入経路は後は口からぐらいになりますので、それを気をつけるだけでも冬は元気に過ごせると考えれますね。

私もそうですが、ここ何日かで急に冷えた事でベッドにくるまって過ごす方も多いではないでしょうか?

これも今回のお話で言えば、ベッドにくるまるっていう事によって身体を覆うことで、この冬の「寒」から身体を守っていると言えます。

人は寒くなると、身体が縮こまりますよね?

これも身体の元からある陽気(内にある温かいもの)を外に逃さない為の行動だと考えれる訳です。

昔の方は、今みたいにエアコンや電気ヒーターなどの便利なものはないですので、こういった生活の過ごし方で、寒い冬を乗り切ってきたと言えます。

この考え方で言えば、私が普段、勉強している鍼灸の技術というのは、歴代の先日達の知恵の結晶の技術だと言えます。

こうやって昔ながらの養生を知ると東洋医学って面白くないでしょうか?

当院での鍼灸と言うのは昔ならがらの鍼とお灸をベースに身体全身の施術をしています。

単純に考えて、当院でも冷え性や身体の元気を出さす際に用いるへそ灸(塩灸)って方法には、お臍の上に塩を乗せて、そこにもぐさを燃やす方法です。

多分、普通に考えてお腹でもぐさをこのように燃やすって発想を考えた人って凄くないですか?

僕は最初、この方法を初めて知った際はとても面白い!って感じた思い出があります。

この方法をちゃんと見たのは師匠の所で修行した際です。

当院では箱灸って容器に塩を置いて、その上にもぐさを燃やすって方法ですが、師匠の所だと、竹筒にグルグルにガムテープを巻いて、そこに塩を置いてもぐさを燃やしてますので、より昔ながらのやり方!って感じがします。

このへそ灸(塩灸)は、大体、お腹だと約15分の時間を必要とします。

これは鍼灸整骨院だと周りにいる方の事も考えると、中々、するにもしにくいって考えれます。

どうしてももぐさを燃やす為、煙や匂いを気にする方が中にはいますので、鍼灸整骨院のスタイルだと、難しいって言えると考えれる訳です。

鍼灸整骨院のように短い時間で施術も良いとは私も思います。

ただ、たまには当院のような昔ながらの本格的な鍼灸で、ゆっくりとしたお時間を過ごす事でしっかりと身体のメンテナンスをする事も良い事だと思いますよ✨

次回からは冬に多いトラブルに関してを書いていこうと思います。

では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでもお会いしましょう(^∇^)

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続きになります。

「かわい鍼灸院ってどんな場所?」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日はたまに多い、ご質問である、当院はどんな所か?ってご質問がありますので、改めて当院に関して、詳しく書いていこうと思います。

まず、当院は鍼とお灸をメインにした鍼灸院です。

鍼は髪の毛ぐらいの細いのと長さの鍼を使用しています。

お灸はツボの場所に紙を置いて、その上からモグサを手で捻ってお灸をしていきます。

でっ、これらの鍼灸の技術を駆使して、一人ひとりのお辛い症状を根本から改善して、日々の生活を少しでも楽に過ごせるようにサポートするお手伝いができればと、当院を開院しました。

その為に当院では特に日常でお辛い症状の原因は以下の点が原因だと考えています。

1:運動器系

日常生活における慢性的な肩凝りや腰痛、スポーツによる外傷による後遺症、五十肩など筋肉に関連した症状。

2:婦人科系

生理前後の痛みや不正出血、更年期障害、不妊、冷え性など女性特有の症状

3:自律神経系

病院では特に異常がないけど、体がだるいやしんどい、頭痛、耳鳴り、めまい、動悸などの自律神経系が絡んだ症状

以上の3点を特に鍼灸で専門的にアプローチをして、症状の改善を得意とする鍼灸院です。

その為、当院では特に以下の事を意識して、施術にあたっています。

①時間をかけてゆっくりと施術する

②根本から良くして、身体の土台作りをする施術

③優しくて心地いい丁寧な施術

以上を常に意識して施術する鍼灸院です。

当院ではしっかりと施術する為に色んな道具を取りいれて本格的な鍼灸を提供しております。

まずは箱灸。

こちらは箱灸と言う道具をお腹や腰などにタオルを置いて、燃やすお灸です。

箱灸は身体を芯から温める事に向いています。

またこれは今、色々と研究中ですが、このように目をじんわりと温める事に利用する事が可能です。

当院の根本から良くする施術をやりつつ、この箱灸を使用する事で、目の疲れや目がしょぼしょぼする、緑内障の後遺症などの目に関連した症状にも使用できます。

続いて棒灸。

棒灸はこのようにツボをしっかりと捉えて施術する事で、鍼の変わりに筋肉をじんわりと温めて緩める働きがあります。

この棒灸の良いところは、このようにツボの刺激を利用して筋肉痛や筋肉などの筋肉症状を緩めますので、鍼が苦手な方にも対応ができる点と、色んな部位にアプローチしやすいお灸です。

続いては灸頭鍼ってやり方です。

これはこのように鍼の上からモグサを燃やすやり方です。

このお灸は鍼を普段より、少し深めに刺すことで身体の奥の方の病にアプローチするやり方です。

その為、神経痛や足や腰に力が入りにくいなどの症状の際に使用するやり方です。

最後は温灸です。

こちらは事前に手で固めたお灸を使用します。

こちらをこのように膝や背中や腰などに使用します。

このお灸は人の身体の中にある、余分な熱を出す事ができるお灸です。

これを全部燃やさず、丁度いい所で燃やす事で、汗を出さすお灸です。

そうする事で、炎症に関連する症状に効果的です( ・∇・)

以上のように当院では色んな鍼灸技術を駆使して、特に運動器系・婦人科系・自律神経系の症状に特化した鍼灸院です。

ですので、このような上記の症状に関連した悩みの方は、一度、当院でご相談頂ければ幸いです。

当院ではこれらの症状を事前に防ぐって事も考えて、日々のメンテナンスor身体のケアも大事だと考えています。

その為にオプションとして、整体や揉みほぐしのメニューも取り入れています。

こちらもツボの刺激を利用して、ゆっくりと優しい施術をしていきます。

このように当院ではメニューが多いって思うかもしれませんが、症状には一人ひとりに色んな出方があると思いますので、それに合わせて、色んなメニューを考えたと言えます。

これらの事は当院が自費だからこそ、色んなメニューを作れた事だと言えます。

自費で少し高いって感じる方も中にはいるかもしれません。

しかし、当院では自費だからこそ、時間をかけてゆっくりと施術する事ができます。

また、時間をかけるからこそ、色んな症状、つまり身体全身にアプローチをする事が可能だと言えます。

また、当院は現在のニーズに合わせて、ネット予約、LINE予約、電話予約と様々な方法でご予約する事が可能です。

支払い方法も現金払いから、クレジットカードやPayPayなどのQRコード決済にも対応しています。

当院を快適に過ごして頂く為に色んな事を積極的に取り入れてますので、何か気になる事があればお気軽にご相談くださいね。

より当院の詳しい詳細はホームページやブログをご確認ください。

では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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「キャッシュレス化」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、今は何でもカード払いが主流になりつつある現代において、当院でもそれに対応できるように最近、クレジットカードとPayPayを導入しました。

AIRペイに関してはほとんどのカードに今後、対応可能ですが、今は順次、審査を通って解放されて使用できる流れみたいです。

その為、当院でも現在、クレジットカードの取り扱いは上記の画像の通りになります。

また、徐々に使用できる範囲が拡大次第、ここやインスタ等でお知らせをしていきたいと思います。

コロナに伴い、現金を触るのがちょっと億劫だと感じる方も中にはいると思います。

そんな方に向けても今回のキャッシュレス化は来てくださる方のお役に立つのかな?と期待しております。

それ以外にも割と今は、現金を持ち歩かない方もいますので、そう言った方々に向けても今回の導入によって、鍼灸院が少しでも利用しやすい場所になって頂けると嬉しく思います。

また、今回のキャッシュレス化を無事に導入する事を記念して、こんなキャンペーンをしてみる事にしました。

その名も「キャッシュレス化誕生記念キャンペーン」です。

利用条件は当然、クレジットカード払いor PayPay払いの払いの方限定になります。

また、このクーポンの利用条件として、かわい鍼灸院の公式アプリのダウンロードもお願いします。

丁度、聞いたお話によると、PayPayは PayPay払いするとそれによるキャッシュバックも今しているみたいですので、それと合わせてご利用するとお得だと考えれますね♪

基本的に当院でのクーポンは定期的にアプリ内で発行させて頂いております。

これは、少しでも当院を長く来てくださる方や初回の方の金銭的な負担を減らす為の取り組みの一つです。

当院のアプリではこのように定期的にクーポンを配布してますので、この機会にダウンロードして頂いて、定期的にお得なクーポンや当院の情報を受け取って頂き、日々の生活を少しでも豊かに過ごして頂くきっかけになればと思います。

当院では年齢の切り替わりで体調の変化しやすい方、特にその中でも筋肉が関係する症状(運動器系)や生理痛や生理前の症状や更年期障害に関する症状(婦人科系)、病院等では特に原因がわからずそれでも常に日々の生活がしんどいって方(自律神経系)を特に力を入れて改善していく鍼灸院です。

人は年齢と共に歳を必ずとります。

年齢による老化と言うのはこれは自然の摂理の為、どうしようもない事でもあります。

また、その為にそれによって歳の節目節目で人の身体は体調が崩れやすいと言えます。

その中でも先程あげた、運動器系や婦人科系、自律神経系は身体の衰えと共に身体の不調として現れます。

そのお辛い症状に特に当院では根本から改善できるように鍼灸施術でサポートする事が可能です。

人の身体はちゃんと物と一緒で大事に大事に取り扱えば、長く〜日々の生活を楽に過ごせます。

なんでもそうですが、定期的にメンテナンスして大事に扱えば、どんな人や物もちゃんとそれに答えてくれると当院では考えております。

長く利用するとそれに愛着も湧くし、そこに味があると思いませんか?

そんな自分らしい味を当院の鍼灸施術で引き出して、日々の生活を元気に過ごしてみませんか?

ちょっとした気になる症状、諦めていた症状を当院のじっくりと時間をかけて優しい施術で、根本から身体のケアをしてみませんか?

当院では今、目の疲れ・目がしょぼしょぼする・緑内障の後遺症に向けて、改善できる新作のメニューを考えております。

目に関して何か気になる方も当院で一度、ご相談して頂ければと思います。

当院ではこれからの冬の寒さに向けて毛布や湯たんぽ、箱灸を積極的に今、取り入れています。

近々、書く予定ですが、これからの冬の寒さに向けて冬の養生を今からしつつ、残り僅かの年を元気よく過ごしていけるように、これからも当院なり情報をここでお伝えできればと思います。

いつも当院のブログを読んでくださる方々はありがとうございます。

では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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「妊活と妊婦さんのコースの想いと内容に関して」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日は少し前にご紹介した、当院の新しいコース、妊活or不妊治療や妊婦さんを応援するコースを、何故、当院が作ったのか?の想いと、それに対する考え的な事を、ここに纏めてみようと思います。

まず、私が徳島で鍼灸の修行をしていた時代も、子供が欲しい!って望むものの、中々、結果が出ず、鍼灸施術を通じて、身体をしっかりと整える事で子供ができた!って言う事例を見てきました。

また、鍼灸で妊活をメインにしている諸先輩のお話を聞いていても、鍼灸で身体をしっかりと整える事で、妊娠した例も聞いてきました。

私自身は、妊活の経験って言う観点から言えばまだまだ、妊活や不妊治療の知識に関してはまだまだ勉強していくべき内容だと言えます。

しかし、鍼灸ではWHO(世界保健機関)も認めているように、鍼灸をする事で妊娠の可能性が上がるって事はデータとして認められています。

また実際に鍼灸の修業時代の過程で、私がよく学んだ事はいかに身体の土台作りをするのか?の重要性です。

例えば、身体がとても元気な時に、嫌味の一つや二つ言われたりだとか、嫌な事があったとしても、身体が元気だと気持ちも耐えれる!って経験はないでしょうか?

また、気持ちも上向きだと、少々、大変な事があっても平気って経験はないでしょうか?

これらの事から言えるのは、身体も心も元気だと、日々の生活が楽に過ごせるって事ですね。

鍼灸では心と身体は一緒だと考えます。

そして、身体がしっかりする=心も整えれば、それだけで「元気な身体」だと言えます。

よく、基本的に身体に何の異常がなくて元気だけど思うように子供を授からないって方も、いざ、お腹や脈を見てみると無意識にストレスだったりホルモンのバランスが崩れているって事はあると思います。

では、これらの原因は何でしょうか?

私が考えるのは、身体の土台がしっかりとしていない為に、起きていると考えます。

ですから、この土台をしっかりとさせて、妊活の手助けをするって観点で言えば、私の得意分野だと言えます。

人はこのように様々な臓腑などが身体のバランスを整えて、元気に過ごせるようにできています。

このバランスが崩れた際に、その熱や冷えが何処かで滞っていたりするとこのように様々な不調を表します。

では、妊活でこれを考えると、女性で言えばこの身体作りの基本となるのが「冷え性・ストレス・ホルモンバランス」だと言えます。

ですので、女性で言えば、この三つを整える事で、元気な身体つくりをして、妊娠しやすい身体を作っていこう!って言うのが当院の目的です。

例えば当院では冷え性に関しては、それをしっかりと温める箱灸を用いて施術します。

またストレスやホルモンに関して言えば、鍼灸でそれらの身体に合わせて鍼灸施術する事で、身体のバランスを根本的に整える事ができる訳ですね。

では、妊活に置いて男性はどうでしょう?

近頃は妊活をしている方のお話を聞いていると、病院に通院しているのは奥さんだけ!ってお話をちらほら聞きます。

これっておかしくないでしょうか?

妊活の身体作りをして妊娠の可能性をあげるなら、奥さんの相方であるご主人の身体作りも必要って事を私自身は考えます。

これらの事は男女問わず言える事ですが、人は生活して歳を重ねている限り、徐々に疲れやすくてストレスも蓄積されていくものです。

誰しも経験あると思いますが、10代や20代の時と30代や40代の時だと体力や気力も違うと思います。

これ自体は自然の摂理ですし、仕方がない事ですが、身体を整える事、つまり適度にガス抜きをしてあげる事で、身体と心は元気に過ごせる訳ですね。

ですから、日頃、仕事で無意識に溜まっている身体の疲れやストレスを男性側も取り除いて、元気な身体作りをして、妊娠しやすい身体つくりを男性側も必要と私は考えます。

以上の事を踏まえて今回、このようなコースを作った訳ですね。

でっ、コースを作る際に色んな妊活をしている方々のお話を聞いて、私が感じたのが妊活or不妊治療はとてもお金がかかるって事ですね。

今はそれらの事も踏まえて、保険の見直しもされているってお話を聞きました。

このような助成金が出るのは個人的にとても良い事だと思います。

しかし、それでも年齢制限だっりそれ以外にも制限があったりで、使用する事が困難な方々がいるのも事実です。

では、それらの方々に何か手助けできる事がないかな?って考えた際に、当院でできる事、それが妊娠しやすい元気な身体を作る手助けだと個人的に考えました。

冒頭にも述べたように鍼灸はWHO(世界保健機関)やこれまでの経験から、鍼灸は妊活の手助けができる技術だと言えます。

また、当院は自費施術ですので、不妊治療のようにそこまで高額でするって事もしずにできる強みがあります。

ですが、不妊治療するってなったとしてもいざ、行ってみても合うor合わないも当然あると思います。

ですので、当院ではこのような形で条件付きで、施術費を安くする方針でこのコースを作成してみました。

当院で身体つくりをして妊活のお手伝いや妊娠中による不調の手助けを当院でさせて頂ければ幸いです。

では具体的に今回のコースに関してみていきましょう。

まず、不妊治療でお悩みの方。

1回目は先ほど述べた、当院の相性の判断も含めて、1回目の施術費に関しては正規の値段で頂きます。(5500円)

2回目以降は、一人、3300円(税込み)で施術させて頂きます。

利用条件として、初回のみご夫婦一緒に来院をお願いします。

これはご夫婦で私の施術が合うor合わないを、その目で実際に確認して頂きたい事と、実際にご夫婦のお身体を今後、どのように元気にしていくのか?(施術方針)のご説明をさせて頂きたい為です。

また、少し前に述べた、妊活をするならご夫婦一緒にする事が大事だからだと言えます。

二つ目の条件ですが、身体つくりをするなら最低限、定期的にメンテナンスをして頂く必要があります。

ですので、せめて7日〜10日ぐらいを目安に、定期的に来て頂ける方を対象にしています。

人の身体つくりは身体の変化も含めて最低でも、約3ヶ月って言われています。

ですので、ある程度、定期的にご夫婦で来院して頂きたいって事で、このような条件にさせて頂きました。(2回目以降は、夫婦別々でも大丈夫です)

ではここからは、妊婦さんの場合です。

妊娠中と言うのは、色々な体調の変化があると思います。

鍼灸では直接、刺さなくても、刺さない鍼で身体を整える施術があります。

それで身体のバランスを整えて妊娠中のトラブルを軽減さす事が鍼灸では可能です。

ですので、妊婦さんは3000円(税込み)で施術させて頂きます。

また、妊活中におめでたになられた場合、旦那さんには当院からおめでとうございます!の意味も込めて、一回だけの鍼灸施術を3000円で施術させて頂きます。

続いて無事に出産された場合は、私からもおめでとう!良かったですね❗️の意味も込めて、ご夫婦の施術を2000円で施術させて頂きます。

これで晴れて無事に卒業って流れになります✨

いつの時代かは謎ですが、いつの間にか結婚の形も色んな形があり、結婚年齢も上がっている影響か?この妊娠から出産が、どこか特別な事のように現在の社会ではなっているなぁと個人的に感じております。

本来、子供産むって事は自然の事なはずなのに、今の社会の影響か?どうにもこうにも特別のような形で取り上げられて、それに伴いストレスもよけいにあるのかな?と個人的に思います。

私自身も今年、結婚した訳ですが、結婚って子供が欲しいからするのではなくて、相手が好きって気持ちがまずあって成り立つものではないでしょうか?

その中で、当然欲しくてもできないって方も残念ながらいると思います。

しかし、根本的な身体の元気をつけて、好きだからこそ夜の営みをする事でその可能性を上げてあげる事は可能だと言えます。

ですから、当院では鍼灸の技術で、身体の土台作りをさせて頂きます。

長々と書かせて頂きましたが、子供は本当に可愛くて良いですよね🎶

また、子供がいると大変だけど、子供がいるだけで癒されるって気持ちもわかります。

ですから、当院でもこのように困っている方の手助けをしてみたい!って流れで、今回、このコースを作成してみました。

本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

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「経絡治療学会徳島部会のリモート研修の感想」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、昨日は私が所属している経絡治療学会の徳島部会でのリモートでの研修がありましたので、その感想を書いていこうと思います。

まず、最初は「腎」に関してのお話です。

東洋医学で言う腎には、主にこのような働きがあります。

・引き締める

・固める

です

腎と言うのは身体の元気などをそこに固める働きがあります。

また、水に関連した事を制御しているのも腎だと言えます。

この腎の引き締めるや固めるの働きが衰えると、お腹周りの部分に脂肪がつきやすいって言われています。

加齢による水太りがそうですね。

確かに私自身も年齢と共に近頃、腎が衰えてきてお腹周りに脂肪が出てきた気もしますので、気をつけないといけません(笑)

また、足裏がほてって温かいって言うのは、この腎の水がそこまで巡っていないと考えれます。

つまり、この腎の衰えがもし、何かしらの理由で酷くなれば徐々に冷え性に傾くと考えれます。

身体の元気の衰えの一つの症状に「ホントンキ」というのがあります。

これは子豚がとっととっと〜と下から突き上げてくるような現象に見えるって事で、このように名付けられました。

この状態になるとまるで喘息のような呼吸困難だったり胃が悪いような状態になります。

これは先程の元気を固める力が弱った為に、その元気のエネルギーが胸や胃で停滞した為に、起きる現象です。

ですので、この場合、この上に昇ったエネルギーを下に引き下ろす必要があります。

昨日は漢方に詳しい先生による講義もありました。

漢方と私達が勉強しているこの鍼灸は考え方は同じような部分があります。

例えば、イライラしやすい人がいるとしましょう。

鍼灸だとこのイライラの原因となるのは、「血」が関係しています。

ですので、鍼灸だとこの血が不足した大元なる所の元気をつけてあげる為に、ツボを利用して鍼やお灸をします。

漢方も同じような考えで、この「血」が不足だと、考えれるなら、漢方の薬物の中にこの「血」を増やしてあげるような処方をしてあげよう!ってなります。

つまり、アプローチの仕方が双方とも違うだけで、考え方が一緒だと言えます。

でっ、漢方の方が昔の書物では、アプローチの仕方が沢山あり、その為、鍼灸と漢方を両方している先生もいます。

私の師匠もそのうちの1人です。

今回のお話でいけば、この血の不足の際に原因になるのが東洋医学的には「肝」なのですが、それが時により酷さが増すと、あえて肝を通り越して、さらに血の製造元となる「脾」が原因になるってお話がありました。

この状態だと血が薄まりすぎてまとまれずに、出血がするのだとか。

心身共に疲労感、全く眠れないや何も考えれないってのが症状として現れるみたいです。

つまり、このような状態だと従来の「肝」を元気にするような鍼灸だけではなくて、それと同時に「脾」も元気にするような施術も必要って言えます。

確かにこの考え方って、たまにあり得る事ですので、私も注意して患者さんのお身体をしっかりと見て判断せねばいけないと駄目だなぁと思いましたね。

最後は私の師匠の講義です。

今回は頭痛です。

頭痛って一言で言っても色んな頭痛があります。

例えば頭全体や頭の横側だったり、後ろだったりとか、色んな頭痛がある訳ですね。

ですから、頭痛の鍼灸施術においては、まず、①どの部位が痛いのか?しんどいのか?を明らかにする必要があります。

続いて、②それがどのような原因によって起きているのか?を考えて鍼灸施術をする必要があります。

今回の内容で言えば、今回の頭痛は「物の不足」からくる頭痛です。

物が不足した結果、そこに熱が発生して、その熱が上に昇ります。

昇った熱が頭の部分で滞って起きる頭痛が今回の物の不足によって起きる頭痛です。

この場合、この不足した物を補うような鍼灸施術が必要になります。

このような状態の場合、特にお腹の状態として多いのが、左の脇の辺りの抵抗や張りです。

これはよく、言いたい事を我慢しているやストレスが多い人がこのような状態になる事があります。

つまり、しっかりとこの不足を補う事で、これらの症状が緩和するって考えれます。

ここに関しては以前、当ブログのストレスに関するブログでもちょこちょこ取り上げている内容ですね。

近々、少し前に来た胃痛で似たようなお腹の状態の方がいましたので、その例もブログに書いてみようと思います。

このように昨日は腎のお話、漢方のお話、頭痛のお話って流れで、気がつけば時間があっという間に過ぎて、お昼までの講義が終わってました。

割とリモートでの講義がある日や先週の実技練習にしても、こう言った研修がある日は、あっという間にお休みが終わる気がしますね。

コロナでまだまだ世間的にはバタバタしてますが、以前ほど家での自粛がなくなったのはそれだけでもストレス減な気もしますね。

ただ、まだまだコロナや日常生活によってストレスが溜まり不調を訴えている方も多い気もします。

そんな時にこそ当院では鍼灸をオススメします。

目に見えないからこそストレスと言うのは、気がつかないうちに溜め込む方が多いような気がします。

溜め込みすぎると、ひょんなきっかけで痛みへと発展する可能性がありますので、そうならない為にも一度、身体のメンテナンスを時間をかけてしてみてはいかがでしょうか?

では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

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「ガチガチな肩凝りと疲労に対する鍼灸施術の考え方とアプローチ」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日は昨日来院された、ガチガチな肩凝りからくる頭痛と疲労で鍼灸施術をした方の考え方とアプローチの方法を書いていこうと思います。

ここ最近、お仕事の関係でバタバタしていた事もあり、今回はお仕事帰りで来院されました。

普段も確かに肩が凝ってくると、ちょこちょこケアしに来てくださってますが、今回は確かにいつもより疲れているような脈をしてました。

ですので、まずは手と足のツボを利用してこの疲れに対しての鍼とお灸をしていきます。

イメージとしてはこのようになります。

また、今回のようによく動く方で疲れの症状を言う方は、大抵、「血」を沢山消耗しているパターンが多いです。

東洋医学ではこの「血」は車で言うガソリンのような役割だと考えて頂ければイメージしやすいと思います。

この「血」の不足によって目の疲れや慢性的な肩凝り、頭痛の症状を表していると考えれます。

また、主に上半身に症状が多い方は、足や腰などが冷えているパターンがあります。

ご本人様は自覚ないのですが、触ってみると足や腰が少し冷たい気がします。

ですのでこの辺りも温めてまた血を補うような施術をしてあげると良いと考えて施術をしていきます。

特にこの冬の寒さでこれからは筋肉の柔軟性がより失われて、その結果、突然の痛みへと変化しやすい季節だと言えます。

手と足の鍼とお灸をした後はいつものようにうつ伏せで鍼を置いておく置鍼をします。

イメージとしてはこのようになります。

でっ、今回のような頭痛がある方は、首の張りも関係してますので、首にも置鍼をします。

普段、置鍼の間はこのようにタオルをかけて約10分ほど寝て頂きます。

ただ、先程も述べたように、上半身に症状が多い方は、下半身の足や腰が冷えている事がありますので、ここを温めてあげる必要があります。

そこで使用したのがこの箱灸です。

今回はお腹の表裏となる腰にこの箱灸を置いて温めました。

これでしっかりと温めて身体全体の巡りを良くしたあとに使用するのが、こちらの温灸っていうやり方です。

以前、捻挫や急性の炎症、膝の痛み等の際に使用したのがこの温灸です。

この温灸は炎症を取る以外に、ガチガチに張っている筋肉を緩める働きがあります。

その為、今回のようなガチガチに背中から腰にかけて筋肉が盛り上がってる方には、この温灸が効果的なんですよね。

これで全体を緩めた後、最後の仕上げに鍼をするとスッキリした!って事で鍼灸施術はここで終了になります。

ただ、今回はさらにオプションコースである、ストレッチの整体をして欲しい!って事でさらにストレッチを鍼灸施術後にしました。

基本的に当院の施術は鍼灸施術をする事で、身体全身の筋肉は緩みます。

鍼灸をするととて気持ち良いので、もう少しだけして欲しい!や最後の更なる一押し❗️って方にはこのオプションの整体のご利用も良いと考えて、施術メニューに取り入れました。

ストレッチをする事で、身体の柔軟性がつきます。

そうすると、怪我や痛みの予防に繋がって良いですよね。

当院では基本的にバキボキするような施術は一切せず、優しく身体全体をゆっくりと伸ばしていきます。

また、ストレッチも時間を少し短めにして部分的にして欲しいって要望が以前、あった事もありまして、ストレッチのメニューもショートコースとロングコースの二つのコースメニューをご用意させて頂いてます。

当院では特に運動器系の肩凝りや腰痛などの筋肉に関連した症状、生理痛や更年期障害などの女性特有の婦人科系の症状、病院等では原因が特定されにくいイライラや疲れ、頭痛、めまいなどの自律神経系に関連した症状を特に専門的に取り扱って、症状の根本的な改善を目指していく鍼灸院です。

もし、このような症状などで特にお悩みの方は、一度、当院でお体をお見せして頂ければ幸いです✨

では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます⭐️

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「日常的な疲れと食べ過ぎに胃の不調、背中や肩の重さ等の沢山の症状への考え方とアプローチ」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日はついこないだ沢山の辛い症状を言って来た方の鍼灸での考え方とアプローチについて書いていこうと思います。

鍼灸院や鍼灸整骨院で勤務しているとたまにある経験ですが、それがとにかく沢山のお辛い症状を抱えて来院される場合ですね。

このような場合、例えば鍼灸整骨院だと時間に限りもありますので、一つひとつの症状に対応してアプローチをしていく事が、とても難しいって思い出があります。

しかし、鍼灸院では今のように時間をかけてゆっくりと施術していると、例え、どんだけ沢山の症状があろうと、最終的には考えていくポイントは一緒ですので、アプローチが可能だと言えます。

今回の方で言えば少し暴飲暴食をした事、日常生活における疲労、肩や背中の重怠さと、特にこの3点がお辛い症状だと言えます。

でっ、お腹をみてみるとこのような状態になっていました。

これは身体の疲れの際にこの緑の部分に張りや抵抗があります。

ここから脈の状態を確認すると、全体的に胃腸関連の所が気になるですよね。

胃腸って言うのは東洋医学では、身体の土台となる物や気を作る場所となっています。

その為、この土台となる部分がもし、弱っている場合、色んな症状が現れます。

今回で言えば、「食べ過ぎ」・「疲れ」・「重怠さ」とお腹と脈から特にこの土台となる脾の所が弱った為に、人のエネルギー源となる血や気が作られず、その結果、エネルギーが他の臓器に巡らなくなった為、色んなお辛い症状が身体へ現れた!と考えて施術しました。

ではここからこの崩れたバランスを整える為に、いつものように手と足のツボを利用して鍼やお灸をしていきます。

イメージとしてはこのような感じですね。

で、お灸の際にお腹のお灸をしていきます。

お腹をしっかりと温める事で胃腸関連が元気になります。

その為、今回、使用するのがへそ灸(塩灸)ですね。

イメージとしてはこのような感じになります。

これでしっかりと身体の芯から温めた後、うつ伏せで鍼をさして置いておく置鍼って方法をします。

イメージとしてはこのような感じになります。

置鍼後の使用するのが、棒灸です。

棒灸には疲れや筋肉的な硬さを緩める働きがあります。

イメージとしてはこのような感じですね。

棒灸の良いところは、このように首や肩がしんどい!って時に、このようにピンポイントで、気になる場所を温めて凝りや硬さを緩める事ができる点ですね。

これを約1時間ほどの施術後、来た時に比べて肩や背中の痛みや胃の痛みがマシになったって事で今回の施術は終了です。

このように鍼灸では沢山のお辛い症状でも、それがどのような原因で身体のバランスが崩れて、その結果、今回のような沢山のお辛い症状が現れているって考える訳ですね。

人の身体と言うのは、このように常に色んな臓腑が身体のバランスを整えて、人は元気に生きています。

しかし、今回のように脾の土台が崩れた場合、エネルギーが作られず、このバランスが崩れます。

崩れた場所からそこに流れが滞ると、そこに熱や冷えが発生します。

その発生した熱や冷えが肩などにいくと、肩の症状や胃腸症状などに現れると考えれます。

この崩れたバランスを整えるのが、当院の鍼灸施術だと言えます。

ですので、当院ではどのような沢山のお辛い症状もこのように考えて、多角的にアプローチする事が可能だと言えます。

もし、日常生活で普段、肩や腰が慢性的に辛いや胃腸関連で気になる方は、このような鍼灸へのアプローチも良いと思いますので、一度、鍼灸を体験してみてはいかがでしょうか?

また、中々、鍼灸に興味はあるけど、施術までって方は、日曜日や祝日に開催されるお灸の体験教室はいかがでしょうか?

これからの寒さに備えて今のうちから身体のケアをしておくと、この冬を楽に過ごせると思います✨

では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

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