こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)
さて、本日は先日、妻が突然、体調不良で原因不明の食欲不信だったり蕁麻疹がでたりの事がありましたので、その時の事を書いていこうと思います。
まず事の発端はとある晩御飯で少しお肉の焼き加減が甘かったのか?それとも別の食べ物だったのか謎ですが、とにかく、気持ち悪くて食欲もなく、食べようとしても食べれない!って事がありました。
他には身体全体が痒くなるような蕁麻疹のような状態も現れていました。
でっ、とにかく身体がしんどいって事で鍼灸をした訳です。
でっ、鍼灸施術にしろ他の病にしろたまに原因が解明できない?って事はないでしょうか?
例えば、いきなり肩が痛むけど、その痛みが出る前後で肩を痛めるような事をしてないのにとにかく痛い!みたいな、そう言った原因がわからないけどしんどい事ってあると思います。
では、鍼灸と言うか私の流派ではこのような時にどう考えて鍼灸施術をするか?
まず、お話から考えると食欲不振でまた食べたくても食べれない!って事は元々、胃腸の元気がない!って考えれます。
続いてお腹、お腹はこのようになっていました。
割と全体的に緑の部分の辺りなので、全体的に張ってはいるのですが、特にお臍の真ん中ラインの張りが気になります。
でっ、脈は割と胃腸関係の脈がいつもと違い、弱い気がするので、総合的に考えて今回は胃腸関係の弱った結果、この状態は現れた!と考えて、鍼灸施術もそのようにしてみました。
まず、いつものように胃腸の元気をつけるように手と足に鍼とお灸をしていきます。
その後、お腹の巡りをよくする為に先程の緑の部分付近に鍼をして鍼の上からこのお灸をしました。
このお灸はじんわりと温めた後、少しお灸をした場所がじんわりと汗をかくのが特徴的なお灸です。
その汗が余計な熱を抜いて、胃腸の巡りを良くするのが狙いです。
このお灸の後はいつものようにうつ伏せで鍼を置いておく置鍼をして、最後に微調整の鍼灸をした後は、少しスッキリして楽になったって事で、その後、痒みがある場所にこの鍼をしました。
こちらは小学生ぐらいまでの子に主に使用する刺さない鍼(小児鍼)です。
これを撫でるように鍼をすることで巡りが良くなり、余計な表面上の皮膚にある熱を他に散らして分散さす事ができます。
これで痒みのある場所にも対応して今回はこれで様子見をしてもらいましたが、割と次の日には食欲が少し戻り、今ではすっかり元気になりました(笑)
このような流れ鍼灸施術ではアプローチが可能な訳です。
割と今の世の中、原因が明らかではない中で毎日、辛い症状が改善しない!って事はあると思います。
鍼灸自体も決して、魔法のように万能ではないですが、ちゃんと理論に基づいて施術をすればアプローチできる事がある!それが鍼灸施術の魅力かな?と私は思います。
日頃、何処かに行っても中々、改善しないや体質を変えたい!って方は一度、当院でご相談して頂ければ幸いです✨
では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます⭐️
また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)
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