「寝屋川の鍼灸院」6月のリモート研修の感想

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

先週の日曜日は、私が所属する経絡治療学会のリモートでの研修がありました。

今回はその研修の感想を書いてこうと思います。

今回の研修内容を纏めると以下の通りになります。

①五十肩に関して

②膀胱経のツボに関する続き

③不眠に関すること

この内容で各1時間の講義を受けてました。

まず五十肩。

丁度、この季節の変化で、当院でも五十型のような突然の肩の痛みで苦しんでいる方を、施術させて頂く機会がありました。

それもあり、より知識を深く知る上でも五十肩の内容は、個人的にとても良かったです。

特に五十肩って西洋医学的に考えると、割としっかりと分類はできる訳ですね。

でっ、検査などもすればある程度の原因もわかる訳ですが、最終的に改善策としては、

①時間をかけて様子見(湿布やヒアルロン酸等で)

②手術

っていう2択しかないですよね😅

こんだけ色んな原因や分類ができても、できる範囲が改めて少ない!って個人的には感じました。

そんな五十肩ですが、割と東洋医学的には3つに分類できるですよね。

それによってアプローチ方法が違ってきたりますので、その辺りは鍼灸の良さだと個人的には思います。

西洋医学のアプローチももちろん良い訳ですが、そこに東洋医学のアプローチを加えることで、五十肩の改善もしやすいと思いましたね。

その辺りの詳細は、メインのブログでも書きましたので、良ければご確認ください。

https://www.kawaiyutan.net/blog/20220613-2306/

続いて膀胱経のツボは、少し前の続きで、背中のツボをメインにしました。

割と背中のツボは、色んな臓腑と繋がりがありますので、それぞれの状態に応じて、背部のツボにアプローチする事は、とても良い事だと思いますね。

今回の担当の先生は、アトピー性皮膚炎のことに関しても詳しい先生でしたので、私は自宅できるセルフケアの方法を質問させて頂きました。

この梅雨時で肌トラブルで、お悩みのかたは、一度、ご相談下さいね。

そして最後に不眠に関する事。

師匠の講義では、最近、うつ病に関して不眠の方や、強迫症の方をよくみる機会があり、その時の事をお話し頂きました。

個人的に、コロナのストレスで今後、うつ病や精神的なことによる不調って増えてくると思いますので、この辺りのお話ってとても参考になりますね。

また私のメインブログでも、それを踏まえてまた不眠のテーマのブログをいくつか書いていく予定ですので、良ければそちらを参考にしてみて下さい。

いつも思いますが、リモートでの約3時間の講義って、机で座っている間は画面見たりでしんどいも当然ある訳ですが、終わってみるとあっという間って気がします。

やっぱり、月に一回でもこうやって、何か情報を得ると、それが何らかの形で鍼灸院の施術の幅を広げると思いますね。

何より1人で勉強するより、みんなで勉強する方が、勉強も捗る気がします。

また勉強会に関する日常での体験は、こちらで書いていこうと思います。

では本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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「寝屋川の鍼灸院」経絡治療学会の阪神部会に参加してきました。(2022年6月)

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、ここのサブブログでは久々の更新になります。

今回はこないだ、久々に私が所属する「経絡治療学会の阪神部会」の研修に参加した時の事を書こうと思います。

今回は阿波座っていう場所まで研修に行ってきました。

以前は森ノ宮の専門学校で会場を押させて、1日かけて研修していた訳ですが、今は午前中だけ研修をしています。

主な内容は雑学と実技練習です。

私が普段、勉強している東洋医学も日々、色んな先生方が研究する事で新しい発見があります。

ですので、その知識を深めるためも基礎などの雑学は大事になります。

雑学を終えた後は、ペアになって実技練習です。

いつも思いますが、これを外部の方々が側から見たら、きっと不思議な光景だと思います。

割と鍼灸の研修ってその会によっても色が様々です。

例えば、普段、美容をより強くおして、研修している先生だと、若い世代の先生方が多かったり、今回の阪神部会で言えば、個性的な先生方が多かったりします(笑)

こうやって交代で鍼灸の施術をする事で、お互いの感じたことを正直に言い合い、技術の向上をしていきます。

そうした地道な事が、鍼灸の技術向上に繋がり、それが来て下さる患者さんorお客様のお悩み改善に繋がると言えます。

今、当院は日曜日と祝日も空けてますので、この研修の参加のためには、日曜日をお休みを頂いたりしている訳ですが、以前のように皆が集まり、技術を高め合うって事はいい刺激になり、とても良いですね✨

また来月もお休みを頂く事にはなりますが、ここや他の事で学んだ事を、日々の私の鍼灸院に活かしていこうと思います。

当院のホームページにて、最近、動画で当院の魅力を伝えできるようと、アニメーション動画を作成しました。

もし宜しければ、ホームページにてご確認して頂けると嬉しいです。

では本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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「寝屋川の鍼灸院」春の養生方法パート9〜セルフケア後編〜

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)さて、長くやってきた春の養生方法シリーズが、ようやく本日で最終章です。

前回まで、春のセルフケアに関して書いていきました。本日はその続きになります。

本日も参考にするのは、鍼灸の師匠である、こちらの本になります。

では早速、書いていきます。

⑤胃腸を弱らせない温かい食べ物を

春は「陽気」を発散する時期です。

しかし、発散する力が弱いと陽気が体の内側から外側に発散できず、そこで熱が滞ります。

滞った熱はのぼせの原因となります。

のぼせが悪化すると、頭痛やアレルギー性鼻炎、耳鳴りなどの首から上の症状がよくでてきます。

そのため、陽気の発熱を妨げないようにすることが大事です。

陽気の発散を妨げる原因の一つが、胃腸の弱りになります。

胃腸は飲食物を消化して、「陽気」を作ります。

胃腸が弱ると、陽気を充分に作り事ができず、陽気を発散しきれなくなります。

この発散しきれんなかった熱は、やがて熱の性質として上昇します。

それがのぼせとして現れます。

そのため、胃腸を弱らせないためにも、冷たい飲食物をなるべくさけて、温かい物をとることがおすすめです。

風邪をひいた時に温かいうどんを食べると、鼻がスッと通った経験はないでしょうか?

これは胃が温めることで、気の巡りが良くなったために起こります。

このように巡りが良くなると、のぼせも下にさがります。

⑥心穏やかに

春は何かを始めるのにはふさわしい時期です。

様々なことに積極的に取り組むことは良いことだと言えます。

ただ、あんまり頑張りすぎりると、それによって疲れなどからイライラする事は返って悪循環とも言えます。

東洋医学では体と心も表裏一体のものだと考えます。

つまり切り離して考えずに、どちらも一緒にみます。

春になると「陽気」が増えてくるということは、心身ともに陽的な活動が増えてくるという事です。

だから春になると、外向きの積極的な気持ちが強くでてきます。

少し余談ですが、この外向きの力が、弱い場合が精神的な症状、つまりうつ症状やパニック障害の原因だと東洋医学では考えます。

この積極的な気持ちを実現する為には、色々と計画を立てることが大事です。

この際に大量の「血」を消耗します。

血は考えるなどの「ガソリン」の役割があります。

イライラするというのは、「血」が不足して空回りしているような状態です。

このような時は、自分が持っている以上の血を頭を使うことで消耗しています。

要はガス欠に近い状態になります。

イライラすると考えが纏まらないので、余計にイライラします。

そうすると余計に血を消耗しますので、悪循環が生まれます。

先を見据えて、ゆっくりと考えて、血の消耗を防ぎ、ゆっくりと行動する方がいい結果に繋がると言えます。

⑦呼吸を整える。

これは春だけに限った話ではないですが、のぼせやどきどきを鎮めるのには、呼吸を整える事が大事です。

よく言われる事が「深呼吸をしなさい」ですが、そもそも過呼吸になっている人は、大きく呼吸をすること自体ができなくなっています。

ですから深呼吸の仕方そのものを、体に覚え込ませる必要があります。

こちらの画像を参考に①〜③の事を意識して深呼吸してみてください。

①上向き(仰向け)に寝て、体を揺すり、力を抜きます。

②おへその下に手を置き、まずゆっくり口から息を吐きます。

この時に下腹の場所、つまり赤矢印の部分が、風船がしぼんでいくイメージです。

③吐ききったら、今度は下腹の風船、赤矢印の方向に向かって、風船を膨らませるイメージです。

ゆっくりと鼻から息を吸ってください。

これを数回すると、下腹が充実してきて、のぼせも下がり、リラックスできます。

注意点としては

①無理に呼吸をしなくても良いので、できる範囲にする

②呼吸をする際に、頑張って呼吸しようと、肩が上がらないようにする

③なるべく継続的にして、体に呼吸法を覚えさせるになります。

以上のことを意識して、して頂けたらと思いますね。

⑧のぼせに効くツボを押す

ツボを押すことでものぼせを鎮めることができます。

それが「臨泣(リンキュウ)」というツボです。

流石に絵を書くのが難しかったので、ツボたんっていう本の一部を写メしました。

足の小指と薬指の根っこの股の場所になります。

割と押さえると痛い人が多いです。

ここを少々、強くギュウギュウと押さえます。

押さえるときは、指をやや薬指側に向けて骨の際を探るようにギュウギュウと押さえます。

上手くいけば、のぼせが下にさがり、スッとすると思います。

人の体には、経絡という気血が流れる経絡があります。

経絡は体の隅々まで網羅しています。

病気は気血が悪くなり、気血が行き届かなくなったり、滞るとう起こります。

気血の流れが淀んだ場所には、ツボの反応がでます。

このツボを押したり、揉んだり、たたいたり、はりやお灸をすることで、この淀みがなくなり、流れが良くなるのがツボ療法の基本になります。

からだは平面ではありませんから、ツボも立体的に捉えていかないといけません。

本に書いてあるようにはいかにのです。

以上までが春の養生方法の内容になります。

なるべく自分自身の補足も入れながら、わかりやすくお伝えしてみました。

少しでもこの内容を通じて、東洋医学の楽しさや、魅力、そして健康に関して考えるきっかけになればと思います。

さて、次回からまた、ここでこれまであった体験談を書くか?それともまた、新たに師匠の本を参考に、夏の養生方法を書きなおすか?を今、迷っています。

また、ここは1週間に1度のペースでは更新予定ですが、もっと症状別に東洋医学の考え方などを知りたい方は、是非、メインのブログも読んで頂けたらと思います。

では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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「寝屋川の鍼灸院」春の養生方法パート8〜セルフケア前編〜

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日も前回に引き続き、春の養生方法に関して書いていこうと思います。

参考にするのは、こちらの師匠の本になります。

今回から前編と後編に分けて、いよいよ春のセルフケアに関して書いていこうと思います。

①辛みのある春野菜をとる

食べ物は「旬」のもの、すなわちその季節にあったものを取ると、体に良いとされています。

割とこれまでの養生方法編でも食べ物では触れてますが、その季節ごとの食材を食べることで、体がその季節に順応しやすくなるみたいですね。

春の野菜には菜の花、せき、ふき、セロリ、たけのこ、アスパラガス、新玉ねぎ、うど、ふきのとうがあります。

春の野菜は鮮やかな緑色で、新芽や芽吹きの香りが春の訪れを感じさせます。

春は「陽気」を発散させる辛み性のものが多く、食する事で陽気の発散を助けます。

割と東洋医学に馴染みがない方ですと、陽気の発散と聞いてもイメージがしにくいと思います。

そこでイメージとしては、辛いラーメンを食べた際に汗がでる経験は誰しもあると思います。

絡みといいのは、先ほど言いましたように「陽気」を巡らします。

つまり、辛いものを食べると、「陽気」が巡り、汗腺が開いて、汗が出るのも、陽気の発散だとイメージしてみてください。

この陽気の発散が上手にできない場合、のぼせや火照りの症状がでます。

そのようなときには、酢の物などの酸味のものをとると良いです。

酸味というのは、体を引き締め、のぼせを下げる効果があります。

②肌をさらさないような衣服を

春の風が強い季節です。風はものを浮揚させる力があります。

特に風にあたると、熱が顔に上昇します。

するとのぼせや火照りの症状がでてきます。

のぼせは肩こりや頭痛、アレルギー性鼻炎、めまいなどの原因になります。

そのため、なるべく風に直接、あたらない事が大事です。

春になり暖かくなってくると、だんだんと着ている服装も薄いものに替わってきます。

しかし、春先はまだ風も冷たく、下半身を冷やす可能性があります。

下半身が冷えると、熱が上にのぼりやすくなります。

つまり、よりのぼせが酷くなる原因に繋がりますので、肩こりなどの悪化の要因に繋がります。

そのため、暖かくなってきたとしても、もうしばらくタイツや温かい靴下などを着用する事がおすすめと言えます。

もし暑いからと、上半身は半袖でも問題ないですが、なるべく直接の風は避けて、長袖で肌を守るだけでも、症状の緩和に繋がります。

割とこの話は個人的に本当に思います。

私自身は20代前半にギックリ腰をしていこう、よく慢性的な腰痛に悩んでいた時期がありました。

そして、鍼灸の勉強のため、師匠のもとで勉強しているとよく、患者さんorお客様にこの辺りのお話をされるですよね。

そこで自分自身もある時から、タイツを履いて、なるべく肌を外に晒さないように気をつけていると、確かに以前ほど、慢性腰痛が酷くなってないですよね。

昔から妊婦さんにお腹や足首を冷やすなという風習があるように、昔からのごく基本的なことをするだけで、防げることって世の中、割とあるのじゃないのかな?と東洋医学を学べば思う事があります。

③春の陽気を取り込む

春は早起きして、散歩がおすすめです。朝の「陽気」を体に取り込むためです。

古代の中国の健康書には、太陽と共に起居することが健康の秘訣であると書かれています。

朝昼夕夜のサイクルは自然界の「陰陽」のサイクルです。

自然のサイクルに逆らわず、体のサイクルに合わせることが大事です。

そうする事で、体は無理なく動き出します

春は陽気が芽生える時期ですので、何かを始めたり、生み出したりする力があります。

やる気も自然の力に乗ります。

そのため、新しい事を始めやすい季節だと言えます。

簡単に誰しもが始めれるウォーキングあたりは良いかもしれませんね。

この内容を読んだ際に、よく師匠が言ってたことをふと思い出します。

例えば寿命が100歳ある人でも、不摂生をして、体を労らずに過ごすと、それが半分になるケースもあれば、寿命が50歳の人が養生方法をしっかりすると、それをしっかりと全うできる事もある。

それぐらい養生方法だけで人は長くも短くも生きれるですよって事を、ふとこれを読んでいて思い出しましたね。

④負荷の少ない運動

適度に運動して汗をかくという事は、「陽気」を外に発散することになります。

春から夏は、陽気が高まる時期には、陽気の力を強める運動が向いています。

では、どういった運動が良いのか?

運動って一言で言っても心臓や筋肉に瞬発的に負荷がかけるようなものは、体にふさわしくありません。

軽く汗をかいて、陽気の発散や循環をさせる程度のものがおすすめと言えます。

そこで先ほど述べたウォーキングはおすすめだと言えます。

もし、健康に何か初めてみたい!って方は、ウォーキングをしてみてはいかがでしょうか?

最初は息切れしない程度に鼻歌が歌えるぐらいのスピードと距離からスタートします。

それを続けていくうちに、体が徐々に慣れてきたら、だんだんとスピードや距離を伸ばすことが理想的です。

上手くいけば、ジョギングに移ってみてもかまいません。

しっかりと歩いたり走ることは、陽気を下半身に引き下げることにも繋がり、のぼせの予防にもなります。

以上までが本日の前編の内容です。

この続きは次週にでも書ければと思います。

割と春の養生方法にしろ、これまでの養生方法でもこれを全て守って生活は、逆に大変だと思います。

しかしできる範囲での小さな積み重ねが、体をつくり、それが健康に繋がると思います。

今、メインブログでもたまに当時のアトピー性皮膚炎の事をブログで書いていますが、自身がアトピー性皮膚炎だったからこそ、東洋医学を学ぶからこそ、養生法って改めて大事だと思いいますね。

皆様も養生法から何か、できることから始めて、日々の生活を健康に過ごしてみてはいかがでしょうか?

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続きです。

「寝屋川の鍼灸院」春の養生方法パート7〜めまい〜

こんにちは。当院長のユウタロウです( ・∇・)さて、少しづつ更新中の春の養生方法ですが、今回も前回に引き続き、鍼灸の師匠を参考に書いていこうと思います。

本日のテーマは、春に起こりやすいトラブルの最終章になります。

今回は「めまい」について。

めまいは、目が回ってくらくらする感覚の総称で、吐き気がしたり、平衡感覚を失ってたち上がれないや歩けないなどの症状が現れます。

春の時期は、環境の変化(例えば新学期、新入社員、引っ越しなどなど)などが多いことから、そのストレスなどが原因でめまいになる人が多いと言われています。

私自身がこれを読んだ際に、昔、鍼灸の修行の時に、4月になって新しい部署に変わって、突然、めまいがでて会社に行けません!って女性の方をふと思い出しましたね。

確かに人は、何か初めての事!ってなると、それだけでストレスがかかり、体の不調として現れるのかもしれません。

東洋医学的には、春はのぼせ症状が強くあらわれるので、本来ならからだ中にまんべんなく行き渡る「陽気」が頭の方にばかり集まるために、頭がくらくらして目が回ります。

例えていうならば、コマのようなもので、陽気がのぼって頭でっかちになっているのですが、足元には陽気が少ないので支えることができずに、ふらふらします。

ストレスが多い状態というのは、頭に血がのぼった状態ですから、そのふらふらの症状に拍車をかけます。

よりわかりやすく言えば、カーっと頭に血がのぼるってのをイメージしてもらえば理解しやすいと思います。

こんだけ頭に熱がこもっている状態な訳ですね。

ストレス解消には、早寝早起きでリズムを整えたり、有酸素運動をするなどがありますが、これらも緊張状態を解き、頭にのぼった血を下に引き下ろす必要があります。

また、足元を冷やすことは、のぼせを悪化させる要因になりますので、腰から下は、特に足元を冷やさないようにする事が大切です。

以上までが、めまいに関する内容です。

割とめまいと言えば、西洋医学的には、原因不明な事が多いですよね。

東洋医学ではこのように、巡り方、つまり体全体の巡り方がどのように崩れて、その症状を引き越しているのか?を考えて、鍼灸の施術をします。

先程、少し話した鍼灸の修行時代のめまいで苦しんでいる女性の方も、環境が変わり、それによるストレスでめまいが起きて、吐き気もでて車に乗ることも困難って最初は言ってました。

それを鍼灸でまず、自律神経を整えて、しばらく鍼灸で体調を整えるうちに、車は無理でも電車などの公共機関を利用すれば、1人でも会社に行けます!ってなるようまで改善しました。

メインのブログでも書きましたが、めまいも東洋医学からだと色んな原因があります。

ただ、大元はやはり熱が上にのぼせ上がったのが、1番の原因だと言えますので、それをはりやお灸で熱を下に引き下ろすだけで、改善することが多いです。

もし、めまいに関してより気になる方は、当院のメインブログに書いてあるめまいに関するブログを参考に読んで頂けたら幸いです。

では、本日の内容はここまでです。

次回からは、春のセルフケア編を書いていこうと思います。

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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続きです。

「寝屋川の鍼灸院」春の養生方法パート6〜情緒不安〜

こんにちは。当院長のユウタロウです( ・∇・)さて、まったりと更新しています、春の養生方法シリーズ。

今回は前回に続き、春に多いトラブルを書いていきます。

参考にするのは、私の鍼灸の師匠である大上勝行先生のこちらの本です。

今回のテーマは「情緒不安」です。

人が物事を考えるときは、「気血」が頭に大集合します。脳というのは、スーパーコンピューターを動かすために沢山のエネルギーを必要とします。

誰だって、何かする際にお腹が空いていたら力がでませんよね?

これは脳だって一緒です。

「気」は頭を働かせつつ、クールダウンさせ、運転の管理をしています。

「血」はまさしくガソリンのように、頭を働かせる燃料費の存在です。

この「気血」がバランスよく働くことによって、オーバーヒートすることなく、考え、気を遣い、適切な答えを導き出すことができます。

気血が充実していない時には、頭を動かすエネルギーが少なかったり、オーバーヒートしたりして、考えもうまく纏まらない状態へとなります。

「血」が不足するという事は、燃料が足りない訳ですから、空回りしている状態だと言えます。

イメージとしては、バッテリ切れを起こした車だと私はイメージしてますね。

空回りが過ぎると頭はオーバーヒートします。

いわゆる頭に血がのぼった状態で、興奮状態にあります。

わかりやすくイメージするとしたら、カーっとなった際に、顔が真っ赤な状態をイメージしてみてください。

過剰な興奮は判断を狂わせます。

焦り、イライラ、パニックはこのような時に起こります。

春のふわふわ風は、このオーバーヒート状態を増幅させる力がり、そのため、気持ちや神経をたかぶらせます。

東洋医学では心と体を表裏一体で考え、お互いに影響し合って病気になることがあると考えます。

つまり精神の不安定が頭痛、不眠、動悸、腹痛などの症状を引き起こすという事ですね。

ここまでが今回の内容になります。

割と鍼灸院では「情緒不安」の方々もよくみます。

こういった症状は、西洋医学的には改善が難しいものですが、割と東洋医学的には改善が可能です。

むしろ、東洋医学ならではの強みだと私は考えます。

この辺りのより詳しい詳細は、当院のメインブログを参考にして頂けたらと思います。

もし、現在、情緒不安or精神的なことでお悩みの方は、一度、お薬以外の手段として、鍼灸を取り入れてみてはいかがでしょうか?

では本日はここまでです。

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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続きです。

「寝屋川の鍼灸院」春の養生方法パート5〜自律神経失調症〜

こんにちは。当院長のユウタロウです( ・∇・)

さて、まったりこちらのサブブログで更新している春の養生方法シリーズも早くもパート5ですね。

前回までの続きはこちらになります。

そして今回も前回に引き続き、私の鍼灸の師匠であるこちらの本を参考に続きを書いていこうと思います。

本日のテーマは、春に多いトラブルとして「自律神経失調症」に関してです。

自律神経というのは、心臓を動かしたりだとか、汗をかくといった自分の意識では操作できない体の働きを調整している神経のことを言います。

自律神経は活動する作用をもつ交感神経と、体を休める作用をもつ副交感神経で成り立っています。

この二つが自動的に入れ替わって働くことで、体をコントロールしている訳ですね。

現代人は、コロナのストレスも含めて、特にストレスが多いです。

ストレスが多くなると、体も頭も活動的になりますので、心身ともに休まることがなくなります。

そうすると体に変調をきたしてくる訳ですね。

自律神経失調症の多くは、交感神経、つまり興奮が強くなった状態で、不眠、情緒不安定、イライラ、ドキドキ、発汗、呼吸困難などの症状が出てきます。

春のふわふわ陽気は、上にのぼって心臓や頭に留まることが多いので、この興奮状態によりブーストをかけてしまいます。

簡単にいえば、火に油を注ぐイメージですね。

この対照法としては、体のスイッチがオフになるように持っていくことが大事になります。

それには睡眠が一番です。

ところがストレスが多いと、お布団にいざはいっても眠れない人がいます。

そのような時でも時間になったら布団にはいってください。

そしてもし、眠れないからと言って、テレビをつけたり本を読んだりしてはいけません。

そうすることで、余計に頭や体を活発化にする事で、余計に眠れなくなることに繋がります。

その為、部屋を暗くして、眠れなくても、心を落ち着かせて横になるだけでも大事です。

人というのは、ただ横になってゆっくりと過ごすだけでも、体を休めることが可能です。

そういった積み重ねが、眠りにへと繋がります。

そして、他の症状への緩和へと繋がるわけですね。

ここまでが今回の本の内容です。

この先の続きはまた次回にでも書くわけですが、割と鍼灸の修行時代でも眠れない!って事で鍼灸施術に受けにきた方がいました。

この時の言葉、アドバイスがそのままここで書かれているのは、個人的には「なるほど!」ってなります。

当院でも不眠に関することは、よりメインブログでもまた、考え方やアプローチ方法を書いていきます。

もし、現在、自律神経失調症でお悩みの方は、一度、じっくりと効果がでる鍼灸施術を受けて頂きたいと思いますね。

鍼灸施術には、心身共にリラックスさせる効果があります。

当院では自律神経に関する症状へのアプローチを特に得意としています。

自律神経に関するブログもメインブログにて書いてますので、良ければ参考に読んでみて下さいね。

では本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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「寝屋川の鍼灸院」春の養生方法パート4〜春の風邪〜

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、少し前から始めた春の養生方法シリーズも今回でパート4ですね。

今回は前回に引き続き、春に多いトラブルとして、「春の風邪」について書いていこうと思います。

参考にするのは、私の鍼灸の師匠の本であるこちらの本です。

正直、今はコロナやオミクロンの関係もありますので、今回の内容はもしかしたら、ピンとこない方も多いのかも知れません。

熱や悪寒といった、風邪のような症状があれば、まずコロナかな?オミクロンかな?って疑いたくなると思います。

ただ、春の風邪は少し特徴的ですので、良ければ参考程度に聞いてみて下さい。

まず春の風邪はなかなか、改善しにくいって特徴があります。

例えば、微熱が続いたり、咳や鼻汁などの症状だけが残って、それがずっと改善せずにスッキリしない!って事が特徴的な症状です。

特に暖冬の後の春の風邪ほど、しつこく長引く事が多いです。

そもそも東洋医学では、春の風邪というのは冬の「寒」が体に侵入しようとすることから始まるとされています。

何故、寒のために発熱するのか?というと、皮膚表面が寒を感じて汗腺が閉じられて、体の熱を発散できないために、熱が滞り起こります。

暖冬のときは、寒の力も弱く、汗腺を閉じる力も弱いので、熱が滞るこなく発病はしません。

しかし、今のような暖かい春になってくると、「陽気」が旺盛になってきます。

その際に侵入していた寒が、この陽気の発散を妨げます。

そうすると、体の中では熱が滞り、発熱します。

このような熱は、冬の風邪のように体表面の熱ではなくて、体の奥の熱となります。

つまり、夕方になると熱が上がり、じっとしていても汗をかく、夜中に寝汗をかく、口が苦くなるといった熱症状を現します。

このような春の風邪は、体の表面にある熱がより、奥にあるため、体の外に追い出しにくく、長引く傾向にあります。

ちなみに季節外れのインフルエンザもこれにあたります。

このような春の風邪は、本来の風邪よりも回復が遅いのが特徴です。

これらの対策としては、やはり冬の過ごし方が、ポイントとなります。

来るべき春のために、冬に陽気を守って生活することが重要になります。

例えば、夜に汗をかくようなことを避けたりだとか、冷たい飲食などで胃腸を弱らせないだとかで、体の中の陽気を消耗させない事が大事になります。

以上までが、本日の本の内容です。

さて、この春の風邪、実は私自身も鍼灸の修行時代になった事があります。

丁度、あの頃の冬の養生の仕方を振り返ると、冷たい飲食などで胃腸を弱らせて不摂生していたんですよね💧

まず3月ぐらいに突然、暖かくなり最初は鼻水がとにかくでて、大変でした。

でっ、熱を測ると特に異常がないですよね。

でも、徐々に鼻水は酷くなり、それによるしんどさの影響で、なんか体もどこかだるい訳です。

そんな状態のまま、早寝をしても症状は一向に改善せず、困ったので師匠に事情を話すと、冬の不摂生により、体の中に熱が中に入り込んで、そのためにその熱が鼻に入って今回の症状がでているって言われました。

その後、師匠に鍼灸施術をして頂き、師匠から漢方を約1週間ほど頂き、それをちゃんと飲んでたら、回復した!って思い出があります。

今はコロナやオミクロンのため、確かに風邪だと外出しにくいって事は確かにあります。

ただ、どんな病もそれが治った後に後遺症ってたまにでる人がいますよね?

これはコロナもオミクロンでも同じような事が言えます。

例えば、インフルエンザで高熱がでたからタミフルで熱は引いたけど、まあだどこか体がしんどい的な。

このような場合は、タミフルによって熱は確かに引いた訳ですが、まだ体の中で熱が残っていると言えます。

ですので、この場合、芯の元気をつけてあげて、体の中の熱を取り除く必要がある訳ですね。

この辺りの詳しい鍼灸の施術に関しては、またメインの健康ブログで書いてみようと思います。

まだまだ春の養生方法に関して書いていきます。

本日はここまでです。

ここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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続きです。

「寝屋川の鍼灸院」春の養生方法パート3〜アトピー性皮膚炎〜

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、少し前からまったりと春の養生方法に関してのブログを書いています。

前回は春に多いトラブルとして、アレルギ性ー鼻炎について書かせて頂きました。

本日も鍼灸の師匠の本を参考に続きを書いていこうと思います。

本日は「アトピー性皮膚炎」です。

アトピー性皮膚炎とは、アレルギー反応のうち皮膚の炎症や湿疹をともなうもので、皮膚過敏症の一種です。

幼児期に発症するケースが多く、遺伝的、体質的な要因が大きく、春に限った病気ではないですが、様々な要因で春に悪化することが多い症状だと言えます。

例えば冬の不摂生によるものや、もともと、体質的によって春の「陽気」をコントロールできなくなると、皮膚疾患は悪化します。

本来、外にむかって発散すべき陽気が、体表面で留まり、その熱が肌を蒸らすことで、肌の発赤やかゆみ、腫れなどを引き起こして皮膚疾患を悪化させます。

アトピー性皮膚炎の原因を東洋医学的に見ると「血」の病気になります。

「血」は肌を潤します。

「血」の病気というと、「血」が不足して足りなくなるか、巡りが悪くなって滞るかです。

どちらにせよ、肌を潤すことができなくなり、その潤いがなくなると肌がカサカサに荒れて熱を持ちます。

ここに春のふわふわ陽気によって症状に拍車がかかる訳ですね。

このカサカサ肌は、見た目としては酷い人だと、赤黒い感じになりますね。

また人によってかゆみで、かき傷もあったりすると思います。

アトピー性皮膚炎は「体質」によるものが大きく、根本的な改善が重要になります。

私がほぼ毎日書いているブログの方で、近々、アトピー性皮膚炎の考え方とアプローチ方法をブログにて書く予定ですので、良ければそちらも参考にしてみてください。

私自身もアトピー性皮膚炎で長年、苦しんでいた時期がありますので、何かお力になれる事もあると思います。

アトピー性皮膚炎は幼少期のほうが、治りもはやいと言われています。

その為、なるべく可能なら早めに手を打つ方が良いです。

また、「血」は婦人科とも関係が深いですので、女性の方が悪化しやすい傾向があり、初潮をむかえたり、女性的に成熟するにしたがって、改善がしにくくなります。

悪化を防ぐ一番の手段は、当然ちゃ当然なのですが、「かかない」事です。

とはいえ、これはとても難しいです。

むしろ、それがストレスになる事もあるので、なかなか一筋縄ではいかないと言えます。

ですので、かゆみがでた際は、なるべくかかずに、かゆみのある場所を優しく撫でてみることをおすすめします。

確かに強くかくことでストレス発散になってしまい、かいてしまう気持ちは、私も凄く共感できます。

ただ、その後、大抵、余計に皮膚が刺激されて、後からさらにかゆくなる事もあり得ます。

その為、なるべく優しく撫でた方が鎮まる事もありますので、良ければ試してみて下さい。

以上までが本の内容です。

今回のアトピー性皮膚炎に関しては、私自身も実体験で既にお辛さがわかりますので、色んな点で共感ができます。

その辺りの実体験を踏まえながら、現在、どのように症状が落ち着いたのか?をまた、メインのブログで書きますので、良ければ覗きに来て下さいね。

では本日はここまで一旦終わりです。

この続きはまた来週にでも更新します。

では本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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続きです。

「寝屋川の鍼灸院」春の養生方法パート2〜アレルギー性鼻炎〜

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、前回からこちらのブログでは春の養生方法に関してブログを書いています。

前回の内容はこちらになります。

本日もそれに引き続き、春の養生方法に関して書いていこうと思います。

参考にするのは、私の鍼灸の師匠であるこちらの本になります。

本日からしばらくは春に多いトラブルに関して各症状別に書いていきます。

今回は「アレルギー性鼻炎」です。

春はスギ花粉などの花粉が沢山、飛ぶ季節です。花粉に反応して、鼻炎・鼻汁・鼻閉・くしゃみなどのアレルギー反応が既にでている方もいれば、毎年、そのような症状に全く無縁の方もいます。

さて、ここでこれらの原因は果たして、花粉が原因だと言えるでしょうか?

もちろん、原因の一つとして花粉もあると思いますが、花粉に反応してアレルギー反応を起こすからだ側にも原因があると言えます。

ですから、花粉を取り除いたり、浴びないことももちろん大事なことですが、根本の原因となるからだの方も大事だと言えます。

では、からだにはどのような事が起こっているのでしょうか?

アレルギー性鼻炎の原因を探っていくと、冬の生活までさかのぼります。

より詳しい詳細は、冬の養生編も参考にしてもらえたらと思います。

復習も込めて簡単にですが、説明しますと。冬は「陰気」が強い季節です。

ですから人はできるだけ活動をなるべくセーブして、からだの中の「陽気」を蓄えて、守る必要があります。

冬を大事に過ごしておけば、春になって陽気が力強く発散されます。

しかし、現代人は、冬でも夜遅くまで仕事をしたり、遊んだり、冷たいビールを飲んだりして、陽気を損なうことを沢山しています。

このようなことをしている場合、春になっても陽気の発散がうまくいきません。

陽気の発散がうまくいかないって事は、その発散しきれない陽気は、上にのぼり、顔、特に鼻周辺で留まり炎症が起こります。

その炎症に花粉が反応する訳ですね。

その為、花粉だけが悪者って事ではないと言えます。

もちろん、極力、花粉を避けるに越したことはないですが、その前に冬の生活を見直すことも大事だと言えます。

そして現在、花粉に苦しんでいる方は、鼻の炎症を取ることだけでなく、陽気の発散を妨げる原因を取り除く必要があると言えます。

上に陽気が多いということは、その反対側、つまり下にも陰気が多いと言えます。

これは下半身が冷えているといえます。ですので、下半身をタイツやレッグウォーマーなどで、外の寒気から肌を守ることが大事です。

また暴飲暴食で胃を弱らせて陽気の発散を妨げていることもありますので、胃に負担をかけないようにすることが大事です。

そのため、生野菜や乳製品、油濃いものを食べ過ぎないように注意する必要があります。

また、冷たい飲食も極力、避けるようにすることも大事です。

以上が本の内容になります。

割とアレルギー性鼻炎に関してはメインのブログでも書きましたが、根本をしっかりとはりやお灸で体を整えることで、花粉症が楽になったケースは鍼灸の修行時代も今もよくみてきました。

また、今回のように養生方法を少しでも意識して取り組むだけで、体の不調をある程度、抑えることが可能だと言えます。

しばらくは春の養生方法に関して書いていきますので、良ければ参考にしてみて下さい。

では本日はここまでです。

ここまで読んで頂きありがとうございます。

当院のメインブログでは、花粉症に対してより詳しい原因とアプローチ方法に関して書いてますので、良ければそちらも読んで下さいね。

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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