「突然の痛みのオススメの対処法」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日のテーマは、突然の痛み、寝違いやギックリ腰などの痛みが出た時のオススメの対処法に関して、書いていこうと思います☆

注意点を先に述べておきます。

これからのやり方はあくまで、対処法ですので、決してこれして治る!とかではないです。

余りに状態が酷い場合は、やはり、鍼灸院or鍼灸整骨院なり別の医療機関に行くことを強くお勧めします。

割と私自身の体験談を踏まえてなので、それなりにオススメです。

以前、何処かの記事で突然の痛みに関してのブログの際に、痛みって言うのは身体のSOSつまり、身体がこれ以上、無理すると危ない!ですよ〜って言う事は書いたと思います。

でっ、今回の突然の痛み、例えば、寝違いやギックリ腰でも同じような事が言えます。

例えば、ふとした拍子や朝起きて出るギックリ腰や寝違いになった!としましょう。

この時の痛みの程度にもよりますが、まず、動けるのか?or動けない?かで、痛みの程度が重症か軽度のざっくりとした判断はできると思います。

動けるとして、動くと軽く痛い程度か割と痛いけどなんとか動けるかで、今度は痛みの程度が真ん中ぐらいかor軽度かのざっくりとした判断ができると思います。

でっ、痛みの程度が軽度から真ん中ぐらいになる手前は、これからの対処法である程度、マシになると思います。

痛みの出方なのですが、決して、全部が全部ではないですが、痛みって言うのはある程度は痛みの波がピークまで達すると、基本的には緩やかに落ちていくものです。

特に急性による寝違いやギックリ腰をした時は、その時は筋肉全体が引きつって痛みのピークですが、そのピークの波が上までいくと、後は緩やかに落ちていくものです。

だから、大概のこう言った痛みがでた際(ギックリ腰や寝違い)などになった際は、痛みの時期をやり過ごすって言う意味でも「安静」が1番の対処法って事になります。

実は、痛みの際にあれも、これもとする方が返って痛みの波をより激しく上げてしまう事があるですよね。

先程、突然の痛み(寝違いやギックリ腰)の際は、筋肉全体が引きつった状態って言うお話はさせて頂きました。

これは言うてみれば、しめ縄をぎゅうぎゅうに結ばれたようなイメージです。

だから、こう言った状態で、無理にしめ縄を解こうとすると、かえって余計に酷くなるケースがある訳です。

だから、この状態の時は、ゆっくりゆっくりと、お身体に合わせてやっていくのが一番良いと考えれます。

そう言った意味でも下手にするよりは、まずは安静にする!が1番の対処法と考えれます。

特に痛みが出た当日は、とにかく身体の痛みなどでしんどいのもあると思いますので、安静にして、なるべく楽な姿勢でとにかく寝るが1番の対処法と考えれます。

それをちゃんとした上で、次の日の朝に起きた際に、昨日と今日の痛みの程度を観察してみましょう。

先程の痛みの程度か軽度から真ん中にいく手前のレベルの方は、これで緩和されていると思います。

ここで痛みが昨日より返って悪化したや痛みが昨日より強い場合は、正直、安静ではどうにもできないレベルなので、鍼灸院や鍼灸整骨院に行く事をオススメします。

先程言った、痛みにピークの波が最大なのは、痛めた直後、つまり炎症が一番強い時期なので、安静にして体力を回復さすように努めていたにも関わらず、悪化するは、元の根っこ、根本的な部分が酷く弱っている為、これは身体を元気にさせる施術が必要と言えます。

でっ、安静にって言いましたが、次の行動をする事は注意が必要です。

まず、先程から言っていた自分でマッサージなどの刺激をなるべく下手に加えないって事。

続いてお酒。お酒って言うのは、身体を瞬間的に温める作用があります。

その為、後から冷えるって事が考えれるですよね。

後から冷える事により、症状を余計に悪化さす要因になると考えれます。

これと同じような事が言えるのが、お風呂です。

お風呂もその時は温める事により筋肉が緩んで楽になる事が考えれますが、急性の時に後からその温まったのが冷える過程で、余計に痛みが増す可能性があるので、急性の時はお風呂はできれば辞めるorシャワーなどの軽めでするのが一番良いです。

でっ、これが一番注意が必要なんですが、仕事などでやもえないって事はありますが、痛みがキツい時にこれを痛み止めでやり過ごす!が一番、対処法としてオススメしないやり方です。

皆さんは痛み止めってどうゆう認識でしょうか?

まぁ、読んで字の如く、そう、痛み止め=痛みを止めるです。

止めるので良くするor治すではありません。

だから言うてしまえば、無理やり押さえつけてなんとかしているような状態です。

つまり、痛み止めを服用してこれまで通り、仕事などをするとその反動が倍に返ってくる可能性があるのが、痛み止めを服用して動く事なので、基本的にはよほど、重要な事で動かない!lって事がなければ、服用はオススメしません。

以上の事が、基本的な急性の寝違いやギックリ腰などの症状が出た際のオススメの対処法です。

まぁ、欲を言えば施術者視点としては、日頃のケアが大事なので、ある程度、こうなる前に日頃から鍼灸院や鍼灸整骨院で、施術を受けて身体の疲れをとっておくのが一番の対処法と言えますが、まぁ仕事などをしているとそれも難しいと思いますので、まぁ、痛みの程度から、どうするか?を考えて頂ければ幸いです。

ちなみに、最近、私もここ何日の季節の変わり目の疲れかor開業したばかりの疲れかで、久々に日曜日に軽めの寝違えをしまして、自分の痛みの程度の判断として、軽めから真ん中手前と判断して、ずっとその日の日曜日は一日中寝て安静にして、次の日の月曜日が昨日よりマシだったので、自分で軽めの鍼灸をして、本日、火曜日、今日はほぼマシです( ・∇・)笑

もし、ブログ更新が遅れていてあれ?ってなった方は、理由はその為です(笑)

ほんとはこのネタは昨日書く予定でしたが、まだ痛みが辛くて、ブログを書く元気がなかったんですよね(°_°)笑

まぁ、弟子時代にうちの師匠もよく言ってましたが、急性の痛み程、より丁寧に施術する事が大事って言ってまして、良くしたい!って事で、あれもこれもってすると余計に来る前より悪化さすって可能性は大いにあるので、安静が一番!って言うのは、ずっと思う事があります。

とは言うものの、どうしてもお仕事環境などでそれが難しいって方は、やはり午前中or午後だけ頑張って、どこか空いた時間に鍼灸施術を受けに来て頂くのが、良いかなぁと考えますね⭐️

その時の候補の一つに当院を選択肢の一つに加えて頂ければ幸いです✨

本日もここまで読んで頂きありがとうございます⭐️

では、また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

https://www.facebook.com/yutaro.kawai.7946

https://m.facebook.com/profile.php?id=100009779616677

 https://twitter.com/Xtxn1arfLi?s=09

https://www.instagram.com/kawai_sinkyu/


かわい鍼灸院ホームページhttps://www.kawaiyutan.net/wp/

かわい鍼灸院のブログhttps://www.kawaiyutan.com/pw/

かわい鍼灸院公式アプリのQRコード

「鍼灸の流派」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日のテーマは鍼灸の流派に関して書いていこうと思います。

何処かのブログで書いたかは謎ですが、皆さんは鍼灸の流派が複数あるのをご存知でしょか?

多分、これをご存知って方はきっと同業者です( ・∇・)

私自身も多すぎて全流派は把握してないのですが、ただ、流派だけで言えば、もう、数えきれない程の色んなやり方がある!それが鍼灸ってものなんですよね。

例えば、西洋医学的な鍼灸と東洋医学的な鍼灸ってだけでもやり方が違います。

西洋医学的な鍼灸の主なターゲットは筋肉や神経的なアプローチになります。

よく、鍼灸整骨院で、一部位や二部位的な書かれ方なら、大概はアプローチしている目的は筋肉や神経辺りになると思います。

また、この筋肉アプローチにも色んなやり方があるですよね。

私自身もそこまで詳しくないですが、筋膜リリース、オステオパシーなどは同じ筋肉でも多分、目的とする場所は違うと思います。

鍼灸のやり方で言えば、よく、鍼を置いて、そこから電気を流す、パルスとかは、完全に筋肉に対するアプローチだと思いますね。

続いて、東洋医学的な流派ですが、これはこれで色んなやり方があるですよね。

例えば、次回ご紹介予定の私の流派、経絡治療は昔ながらの鍼灸って言いますが、これだと一般の方はなんのこっちゃ?ってなると思います。

経絡治療は主にざっくり言えば「ツボ」の刺激をメインに全身の流れを調整する流派です。

ただ、このツボを使用する流派でも色んな流派があるですよね。

現に経絡治療って言っても既に北辰会・東洋はり医学会などのこの時点でいろんな派生の流派があるですよね(゚o゚;;

また、ここから、独自のやり方を見つけて、それが枝分けれして出来上がった流派もあるので、それを踏まえると、いかに鍼灸の流派が沢山あるって事が少しはわかって頂けたと思います。

面白いのが、こんだけ色んな流派があってそれにより独自の考え方と信念、目的から手技とやり方がそれぞれ、違うって事です。

例えば、私の流派で言えば、基本的に脈は手で診るのですが、流派によって首の拍動辺りをみるやり方もありますし、少数一穴って言うこだわりで、ほぼ、一穴のツボで身体の変化をさすやり方もある訳です。

まぁ、こんだけの流派でどの鍼灸が良いのって?読んでいて思う方もいるかも知れません。

ただ、これに関しては正直、「相性と好み」としか言いようがないですよね。

例えば、私自身は苦手ですが、強めの刺激、マッサージでも何でもそうですが、多少痛くても良いから、刺激ある方が受けいて気持ちいいって人もいれば、反対に痛いの全くダメ、とにかく優しい刺激って人もいると思います。

鍼灸の流派ってほんと、どの流派に巡り合って、その中で自身のやり方や考え方に出会うか?はまさに「縁」としか言いようがありませんね✨

だからこそ、奥が深く、楽しい!って言える訳です。

現に私の流派もこれで終わり!って言うゴールはなく、師匠が言うように一生勉強で、だからこそ良いって師匠やその師匠の大師匠もよく言ってまして、確かに私自身も開業して以来、それはより思う所でもあります。

まぁ、そこまで私自身は勉強好きって訳ではないですけどね(笑)

ただ、鍼灸のありとあらゆるやり方は、見ていてor聞いていて面白いものであり、また奥が深いものだと思います。

次回、書きますが、私の流派でも既に色んな派生の流派があるので、例えば、九州や東京だと同じ、経絡治療でも全然、やり方が違うのでこれはこれで面白いですよ( ・∇・)

今回はざっくりとですが、流派に関して書いてみました。

こう言った事を通じて、少しでも鍼灸ってものに世間一般の方が興味を持って頂けると嬉しいですね✨

特に今まで短時間の鍼灸しか経験がない方は、一度、時間をかけてゆっくりする鍼灸も経験して頂けたら幸いです。

ほんと、この気持ちよさや効果は、文章だけでは伝えにくいのが非常に残念です。

もし、丁寧に身体全体をしていく鍼灸にご興味がありましたら、選択肢の一つに当院も加えていただけると幸いです✨

では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます⭐️

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

【おまけ】

自身のホームページでも既に告知をしましたが、施術時間外と限定的ではありますが、往診もする事にしました。

基本的に電車で通える範囲で約1時間以内なら、何処へでも行かせて頂きます(笑)

それに伴い、時間外の施術料金も少し変更を加えました。

また詳細はホームページを確認して頂きますようお願いいたします。

https://www.facebook.com/yutaro.kawai.7946

https://m.facebook.com/profile.php?id=100009779616677

 https://twitter.com/Xtxn1arfLi?s=09

https://www.instagram.com/kawai_sinkyu/


かわい鍼灸院ホームページhttps://www.kawaiyutan.net/wp/

「施術後の即効性はどこまで重要?」

こんにちわ。当院長のゆうたろうです。さて、本日のテーマは少し、これまでと違い、皆様や僕自身も改めて、考えてみたい内容として、このような表題にさせて頂きました。

誤解のないように最初にお伝えしておきますが、私達施術者の大多数は、来院してくださる方の辛い症状をすぐに改善できるなら、改善可能ならそれに越した事はないと思い、全力で施術していると思います。

そこはご理解した上で、続きを読んで頂くようお願いします。

私自身もたまに腰痛などで辛い時に、それらの症状がすぐ改善できたならどんだけ楽だろう!って思うのは、人間の当たり前の考え方だと思います。

実際に私自身も、鍼灸の今の流派に出会うまでは、とにかく来た人は、全力で何が何でも良くしたい!って考え方のもと、色んな手を加えて施術する時期もありました。

ただ、近頃、師匠の考え方もあり、少し考える事があるのです。

本日はその考え方の一つを聞いて頂いた上で、皆様にとって本当に即効性はどこまで重要なのか?を、少し考えて頂きたくて、このような内容を書いています。

まず、どんな症状にもその症状を出すまでの過程を経て、その症状が出ます。

その症状の程度(どれだけ蓄積されたなどにより)が、人により症状の波があります。

例えば、その人によって10あるしんどさのうち、10とMAXで出る人もいれば、8、7、3と、その人自身の身体の強さor弱さ、症状の蓄積年数、年齢などによって、様々なしんどさの出方が考えれます。

当然のことですが、どんだけしんどさ10のMAXの状態でも、症状の改善が良い方は、若い方、症状の程度が軽い方は、比較的、一回の施術でその直後、症状の改善がされる!って事はありえます。

逆に、症状の程度が重く、さらに年齢が重ねた方は、その分、回復力も落ちている事もあり、改善への時間はやはりかかるものだと思います。

まぁ、稀に確かにゴッドハンド的な人は、この広い世の中なのでいると思いますので、そう言った人に出会えた人は幸運ですね。

少し脱線しましたが、つまり、「症状の程度」により、即効性で良くなるorならないはまずあるって事が言いたい訳です。

でっ、私達施術者は、この程度を見極めて、その一人ひとりにあった施術方法を常に模索して、施術していく訳です。

ここに関して言えば、施術者の腕が一番必要な所であり、その人、一人ひとりに合わせるのは私達プロの仕事だと思います。

ただ、先程から言っているこの「症状の程度」の比重が、どうしても重い人、例えば、特に慢性的な形でずっと我慢して我慢して、来た人は、とても筋肉の硬さや張りがあり、なかなか、一度の施術でどうこうする!って事はやはり、難しいものです。

そう言った方は、どうしても一度ではなく、何回の施術が必要だと感じます。

これはよく、師匠が言っていた言葉なのですが、一度で沢山のことをしすぎて、来院した人を逆に悪化さすより、最初はごく一般的なやり方で反応をみて、症状の程度を見極める事が大事って事はよく言ってました。

例えば、何でもそうですが、マッサージで凝りがとれないからと強め!強めでしてもらった次の日に、揉み返し的なマッサージを受ける前の症状と比べてかえってしんどくなる!って経験はありませんか?

例えば、食事が美味しいなどから、ついつい食べ過ぎて、次の日にしんどくなる経験はありませんか?

こう言った事って、結局、自分自身の許容量を超える負荷がかかった結果、こうなったものだと思います。

それは鍼灸でも同じ事が言えます。

私自身も師匠の鍼灸施術で良くなる人を見続けるまでは正直、鍼灸って効果あるの?って考えでした(笑)

しかし、色んな症状の改善する人を見ていくと、鍼灸の効果って実感するですよね。

ただ、それと同時に、効果が出過ぎてしんどくなる人も中にはいている訳です。

どうしてもその人の「症状の程度」を見誤ると、返って悪化さすことも当然ある訳です。

それぐらい鍼灸って効果あると同時に、逆に効きすぎて怖いとも私的には考えた訳です。

こういった経験から、ある時から、私自身も、基本的に師匠のように最初から、来院した人にやり過ぎない!って事を常々、頭に入れて、最初はどんな人にも対応できるごく一般的な鍼灸を初回の方にはしています。

当然、その中でも即効性でよくなる人orならない人はいてますが、どうして、鍼灸の効果の効き方も十人十色で、様々なのでまずは、一般的な鍼灸の反応をみて、今後の刺激量を調整してく、その結果、一人ひとりにあった施術になるって言うのが当院の施術方針でもあります。

さて、ここまでの内容も含めて、どうでしょか?皆様は即効性って重要でしょうか?

当然、良くなるのが早い事は私自身も良いことであり、初回で来て下さる方でも、一度の施術で良くなったなら、二度めは来なくても大丈夫ですよって事は、いつもお伝えさせて頂いてます。

ただ、即効性だけに囚われると、私自身の考えとしては、良くない!って考えがあり、皆様にも一度、その辺りを考えて頂きたくて、本日はこのような内容になりました( ・∇・)

最後に、まぁ、どうしてもその人の現在の状況や環境的要因などで、即効性が重要な事もあると思います。だから、その際は、その旨を施術者にお伝えしておくことと、先程の自身の許容量、特に揉み返しが酷い方は、その旨をお伝えした上で、施術者と即効性でよくするかの判断を相談して決めるのもアリだとは考えますね✨

慢性的な症状でお悩みの方がいましたら、一度、当院にでもご相談して頂けら幸いです⭐️

では、本日も長々とここまで読んで頂きありがとうございます♪

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

https://www.facebook.com/yutaro.kawai.7946

https://m.facebook.com/profile.php?id=100009779616677

 https://twitter.com/Xtxn1arfLi?s=09

https://www.instagram.com/kawai_sinkyu/


かわい鍼灸院ホームページhttps://www.kawaiyutan.net/wp/

かわい鍼灸院のブログhttps://www.kawaiyutan.com/pw/

かわい鍼灸院の公式アプリQRコード

「これからの夏の時期に気をつけたいことパート6」

前回の続きはこちらからご覧下さい。

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、これまで師匠の本を参考に夏の養生に関して、書いてきましたが、とりあえずこのシリーズは本日で一旦最後です☆

では、本日も前回の夏のセルフケアの続きから書いていきますね。

・梅雨時期の過ごし方

健康な人は、食事で得た水分は胃腸で吸収され、身体をスムーズに巡り、汗や尿として排泄されます。

しかし、胃腸が悪かったり、巡りが悪い人は、身体に水が溜まってしまいます。

特に、梅雨時期など湿度の多い時には、身体の中の水も巡りにくくなり、むくみ、関節痛、喘息などの症状が出ます。

また、夏の暑い時期にクーラなどの冷房の効いた部屋にいると、巡りが悪くなり、これらの症状を悪化させます。

対策としては、適度な運動により汗をかいて水の巡りをよくする事です。

ただし、心臓がドキドキするような激しめな運動はNGです。

朝や夕暮れ時の涼しい時間帯に、散歩するのがオススメです。

また、身体を冷やす果物やジュースなどの胃腸を弱らせるものはなるべく避ける事がおすすめです。

よく、この時期に師匠の所に施術を受けに来た、胃腸が弱って体調不良になり、その時の師匠と患者さんとの会話にこんなのがあります。

熱中症にならない為に、沢山の水分をとってるんです!

そしたら、師匠が、基本的に人間の身体というのは、朝昼晩の食事からの飲食物などの水分だけでも必要最低限な水分は摂取できてますので、余程、喉が乾いたでなければ、口を潤す程度で大丈夫です。

ってやり取りをずっと弟子時代に見てきた訳ですが、確かに何事も腹八分目って言う言葉がある通り、何事も適度な量が良いのだと、ふとこの内容の本で読んでいて思い出しましたね。

・運動は朝夕、軽めに。

夏は「陽気」が旺盛な時期で、運動は陽気を巡らせて、活発にさせます。

また、運動をして汗をかくことは、身体の中の熱を漏らして、体温の調節をします。

しかし、夏の暑い時期の運動は、「心」に熱を持たせます。

これは前回のブログの何処かでも書きましたが、この「心」は人間でもこの熱(陽気)が最も多い場所です。

夏の猛暑にさらに熱が加わり負担がかかると、動悸や息切れ、倦怠感などの症状が出ます。

その為に、気温が高い時間帯の運動は避けるべきです。

汗をかきずぎるのは、身体の中のエネルギーを消耗する事に繋がるため、その結果、夏の暑さに負ける事になります。

夏の暑い時期は日差しがやわらぐ、朝や夕方に軽めの運動がオススメです。

・お腹を温める

夏の下痢、食欲不振などは冷たい物の取り過ぎで胃腸を弱らせているケースがほとんどです。

そんな時は暑くてもお腹を温めるのが効果的です。

夏の暑い時に、お腹を触っても、冷たくは感じませんが、本当に冷えていれば、しばらくじっと手を置いておくと、お腹の奥の方からじんわりと冷たいものを感じます。

師匠の所だと、冷えによる下痢や腹痛、食欲不振、倦怠感のある人に、竹筒で作った容器に、塩とモグサを入れて燃やしたのを、おへその上に置いて温めます。

当院でもこれを現在、真似ようと今、その容器を探してますので、近々、代用品の奴でできる予定です。

割と、これも弟子時代に師匠の指示のもと、よく、お腹にへそ灸をしてましたが、確かにこれをした後の患者さんのお腹の冷えの温もり方は凄く良いって思い出があるですよね。

ちなみに、一般的な家庭なら、使い捨てのカイロや電子レンジでチンして温める、保温パッドのような奴でも代用できます。

ただし、低温やけどにどれも注意する必要があるので、必ず、タオルなどの布を一枚かませてする事が大事です。

これを続ける事により、慢性的な冷え症、胃弱、腰痛、婦人科疾患などにも効果があります。

以上までが、夏を快適に過ごす為の養生の仕方を、本を参考に自分なりに纏めた内容になります。

次回からは、また自身の考え方を踏まえた、各症状別に関しての当院でのアプローチの仕方やその他、気になる話題をまたブログで書いていこうと思います。

では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

https://www.facebook.com/yutaro.kawai.7946

https://m.facebook.com/profile.php?id=100009779616677

 https://twitter.com/Xtxn1arfLi?s=09

https://www.instagram.com/kawai_sinkyu/


かわい鍼灸院ホームページhttps://www.kawaiyutan.net/wp/

かわい鍼灸院のブログhttps://www.kawaiyutan.com/pw/

「これからの夏の時期に気をつけたいことパート5」

前回の続きはこちらからになります。

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日も前回に引き続き、弟子時代の師匠の本を参考にブログを書いていきますね⭐️

前回、夏に行うセルフケアに関してを書きました。

今回もその続きとなります。

今回はまず、意識して頂いて欲しいのが、「冷たい飲み物は少量ずつ飲む」です。

暑い夏に、冷たい物をとると、さっと涼しくなって気持ち良いと思います。

特に冷蔵庫に代表的にある、麦茶・牛乳・ジュース・ビールなどの冷たい飲み物は、直接胃を冷やし、消化吸収を妨げ、胃を弱らす原因になります。

特に氷をいっぱい入れて飲む!事は特に身体にダメージを与える要因になる為、氷はオススメしません。

ただ、うちの師匠もよく言ってましたが、確かにどんだけ頭で冷たい飲み物がダメ!っと理解していても、近年の暑さで「できるだけ温かい物をとる」って事は割と大変って事は凄くわかります。

実際、私自身もこれまで書いてきた内容を全部が全部、できているか?と聞かれたら、できてない所もあるって正直にお答えします。

ただ、何事もそうですが、人間は完璧な人なんて絶対にいないと考えてます。

どんな人にも良い所or悪い所、それらを全部ひっくるめてが人間だと思いますからね。

だから、これらの事を意識して全部していくのは大変だと思いますが、できる範囲でするだけでもこの夏の過ごし方がほんの少し変化すると思いますので、それらを踏まえてこれからの内容も読んでみてください。

水分を多く取り過ぎると胃の働きが悪くなるって事はこれまでのブログでお伝えしてきました。

冷たい水の悪い所は、胃を冷やす事はもちろんそうですが、温かい飲み物に比べて、一気に飲めてしまう所です。

つまり、一気に飲んでしまう事により、必要以上に余分な水分を摂取してしまうって事です。

それにより、食欲不振やむくみ、倦怠感などを引き起こす原因になります。

主に対策としては

①冷たい飲み物は口を潤すだけにするor少量ずつ飲む

②口を潤すと渇きは和らぐので、後は常温のもの、温かい物をとる

以上の二点が大事になります( ・∇・)

特にこれを小さいお子さんのうちに冷たい物を避ける習慣をしておくと、胃腸をしっかりさせる事に繋がり、成長へと繋がっていきます。

割と弟子時代にこの手の胃腸を冷やして、体調を崩された方に、師匠がこのアドバイスをする際に、師匠はビールなどのお酒が好きなので、ある時から常温で飲むように意識してます!って話題から、僕もなるべく常温で飲むようにしてますが、人間ってほんと慣れる生き物でして、慣れてしまうと常温で何でもいけるものですね( ・∇・)笑

まぁ私自身もお酒は好きなので、冷えたビールが上手い!は凄くわかりますが、最近、常温の缶ビールで飲んでる習慣でいくと、それはそれで美味しく感じる物ですよ(笑)

食欲不振に効果的なツボとしてこの本では「足三里」がオススメです。

いつもは本を丸パクリもあれなので、割と私自身の考えなどを踏まえてこのブログは書いているのですが、絵心がない私は、どうも足三里の絵を上手く描けず、写真でいく事にしました(笑)

むこうねずみの外側で、膝のお皿からの下のくぼみから指を4本下にさがった所になります。

こうやって文章だとわかりにくいと思いますが、今の取り方をイメージして、この辺りの筋肉は非常に盛り上がっている場所でもありますので、自分自身でも押さえてみて、気持ち良いor痛い所にとって頂けたら大丈夫だと思います。

空海や松尾芭蕉が長旅のおりにしばしば灸をすえた所でも有名ですし、NHKなどの番組紹介でもメジャーなツボだと思いますね( ・∇・)

このツボは足の疲れにも効果的ですが、胃腸をしっかりさせて、身体をバテさせないツボです。

当院なら、まず、お灸をする場所に印をつけて、この白い紙をツボの上に載せて、モグサを捻ってお灸をしていきますし、ご家庭なら、せんねん灸でするのをオススメします。

ちなみにツボの場所がどうしてもわからないやせんねん灸の仕方がわからない方は、一度、当院に来て頂けたら、やり方を説明させて頂きますので、どうぞお気軽にご相談ください。

この時期にあるアセモや湿疹などには桃の葉が良いです。

こう言った症状は汗の出方に問題があります。

汗をかく事によって身体の余分な熱を外にもらすのですが、汗が上手いことでないと、皮膚表面で熱が滞る状態へとなります。

そうなると、皮膚が蒸らされて、湿疹として出てくる訳です。

このようなタイプの方は、桃の葉をお風呂に入れて浸かるだけで改善するって言います。

やり方としては、約10グラム〜20グラムの桃の葉を、ティーバックに詰めて、浴槽に放り込むだけです。

桃の葉には苦味、渋味があります。

それが皮膚表面の熱を引き締めて冷やし、かゆみ、発赤などをおさめます。

これに関しては私自身も、弟子時代に師匠が小児ばりで来院されたお子さんに、アドバイスを同じようにして、桃の葉をお母さんに渡して、それをした所、後日、母親から良かったです!って喜びのお言葉を頂いた経験がありますので、効果があると思いますね( ・∇・)

さて、割と最近、この夏の養生でブログを書いてますが、長かったこの夏の養生シリーズも次回で終わると思います。

本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

ではまた次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

https://www.facebook.com/yutaro.kawai.7946

https://m.facebook.com/profile.php?id=100009779616677

 https://twitter.com/Xtxn1arfLi?s=09

https://www.instagram.com/kawai_sinkyu/


かわい鍼灸院ホームページhttps://www.kawaiyutan.net/wp/

かわい鍼灸院のブログhttps://www.kawaiyutan.com/pw/

続きはこちらになります。

「これからの夏の時期に気をつけたいことパート4」

前回の続きはこちらからになります。

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日も師匠の本を参考に当ブログを書いていこうと思います。

夏に多いトラブルの最後はむくみです。

高温多湿のこれからの梅雨時は、洗濯物が乾きにくいと思います。当院もここ最近の雨続きで洗濯物が気がつけば溜まり💦とても困っており、その為にエアコンの部屋干し機能に頼ってますね☆

こう言った高温多湿の影響は人間の身体でも起こる可能性があります★

口から入った水分は主に胃で吸収され、身体を循環して腎臓で濾過されて、尿として排泄されます。

他には皮膚を通して汗として発散蒸発されます。

湿度の高い梅雨時は、皮膚からの水分の蒸発が少なく、身体に水分が溜まりやすいです。

また、冷たい飲み物の取りすぎによって、胃の働きを悪くした為に、胃からの水分吸収が低下して、全体の循環機能が低下する為に、余計に水分が溜まりやすくなります。

その結果、身体全体のむくみ、特に下半身のむくみとしてでてきます。

足のむくみは、膝・足の倦怠感・足の痛み・静脈瘤・足の冷えなどの原因になります。

これらは水分の機能低下と言う身体のサインであり、ほっておくと身体の不調にも繋がるため、改善する事が大事です。

また、既に体質的なものなで、よく足がむくんで身体がしんどいって方も、時間はかかりますが、鍼灸により改善は可能です。

私が弟子時代の頃、師匠がしている患者さんで、むくみが辛いと週一回ペースで来院している方がいましたが、回を重ねるごとに身体の変化の実感ともに身体が楽になった!と言うのをこの目で見て体験してきてますので、こう言った症状でお悩みの方は一度、ご相談して頂けたらと思います。

少し話が脱線しましたが、こう言ったむくみの対策としては、汗をかくことと、胃腸を丈夫にする事が、大事になります。

ただ、夏の暑さは厳しいので、汗をかくような運動は、できるだけ涼しい時間帯、早朝や夕暮れの時にするのをオススメします。

江戸の名医、貝原益軒の「養生順」には「夏には冷たい物を避けること」と書かれているそうです。

暑さのために冷たい物を取りすぎると、胃の働きが悪くなります。夏でもなるべく温かい物を取ることが大事になります。

ここからはこれまでの内容を踏まえて、夏に行うといいセルフケアに関してを書いていこうと思います。

まずは苦味の野菜をとるです。

夏野菜にはトマト、なす、とうがん、きゅうり、ゴーヤ(にがうり)、ししとう、いんげん、オクラなどがあります。

この夏野菜には、ほてった身体を冷やす働きがあります。

夏は熱の旺盛な時で、身体も活動的になります。しかし、身体に熱が籠りすぎると、これまで書いてきたような身体の不調症状がでてきやすくなります。こう言った時に、みずみずしい苦味のある夏野菜をとることで、熱を冷ます方向に持っていける訳です。

熱を冷ます夏の果物で代表的なのがスイカです。

スイカの経験談ですが、私自身が弟子時代に色んな方からおそそわけで大量のスイカを頂いた際に、スイカを腐らさないために一度に沢山の摂取をした経験から、その後、下した経験がありますので、こういった効果ってのは身をもってわかる気がしますね(笑)

ただ、これらの冷やすような食材は、元々、生まれつき胃腸の弱い人や冷たいものの取りすぎにより胃腸を弱っている方にはオススメできません。

こう言った方が、苦味のある野菜をとると余計に胃腸が冷えて、食欲がなくなる可能性があります。

胃腸の弱い人は、夏の暑さで消化吸収の機能を落としています。

その為に特に温かい物をとることが大事だと思います。

胃腸を冷やす食べ物として他には、生野菜・ヨーグルト・冷たい飲み物は特に注意して、取り過ぎに特に注意する事が大事になります。

温かい食べ物は、その時は確かに暑い訳ですが、それによる汗は、余計な熱を適度に発散するため、後から涼しくなります( ・∇・)

他にも夏のセルフケアに関してを、師匠の本に書かれてますが、続きはまた後日、書いていこうと思います⭐️

本日もここまで読んでいただきありがとうございます✨

では、また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

https://www.facebook.com/yutaro.kawai.7946

https://m.facebook.com/profile.php?id=100009779616677

 https://twitter.com/Xtxn1arfLi?s=09

https://www.instagram.com/kawai_sinkyu/


かわい鍼灸院ホームページhttps://www.kawaiyutan.net/wp/

かわい鍼灸院のブログhttps://www.kawaiyutan.com/pw/

続きはこちらからになります。

「これからの夏の時期に気をつけたいことパート3」

前回の続きはこちらからになります。

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日も前回に引き続き、鍼灸の弟子時代にお世話になった師匠の本を参考にこのブログを書いています。

本日の内容は食欲不振と腹痛と下痢です。

汗を沢山かくと言うことは、身体を冷やす冷却機能の低下に繋がります。

つまりそうなると、身体の奥の方まで、夏の暑さが侵入すると考えれます。

そうなると、心臓への負担も大きくなる訳です。

また、その負担が胃にくる事があります。

「胃」と言うのは、口から入れた食べ物や飲み物を消化吸収する所です。

東洋医学では、この「胃」は釜に例えられます。

飲食物を「胃」という、釜でブツブツと炊く事により、「気血」と言う、人間で重要な身体を動かすエネルギーを作る場所な訳です。

「胃」という釜は、基本的には温かい方がよく働く訳ですが、余りに熱が強すぎると、強火でスープを炊くようなものでよくありません。

強火で炊かれる事により、空焚きに繋がり、その結果、「気血」を作る力が弱まります。

つまり、夏の猛暑によって身体が熱を持つ、その結果、空焚きとなり、人間のエネルギー源の「気血」が作られるのが低下するって言う事が起きてしまいます。

血は身体を冷やすラジエーターの役目をしていますから、血が作られずに少なるなると、身体を冷やす力が弱くなります。

この悪循環を繰り返すと、身体の中に熱がこもり、夏バテやそれに伴う食欲不振に繋がります。

こう言った事にならない為の対策としては、「胃」の働きをよくする事が一番です。

「胃」がよく働く事で、「気血」が沢山作られ、身体を冷やすこともできますし、汗をかいて熱を抜くこともできます。

ただし、これは「胃」に熱がやられているからっと、「胃」を冷やせば良い!って訳ではないです。

「胃」を冷やすすぎると、釜の火が弱くなり、「気血」を作る機能が落ちます。

だから、そうならない為にも、消化に良いものや身体を温める物をとることで、「胃」の働きをよくします。

また、これに関連して言うなら、師匠がよく言ってたのが、ご飯をしっかり噛んで食べる事により、胃腸の動きをよく働かせるってよく言ってましたね( ・∇・)

夏の胃腸のトラブルには食欲不振の他に腹痛や下痢があります。

これも食欲不振と同じように夏の暑さに負けて、胃腸が弱くなった結果に起こる事もありますが、もう一つの要因として、夏の暑さの為に冷たい飲み物などを取り過ぎた結果、こう言った症状を引き起こす事があります。

夏の暑さをしのぐ方法として、一般的な対策はクーラーをつける、冷たい飲み物をとるって事だと思います。

クーラーは外側から身体を冷やします。

一方で、冷たい飲み物は、身体の内側から身体を冷やします。身体が皮膚表面で外界と接しているように、内側の口ー食道ー胃ー小腸ー大腸ー肛門のラインも外界と接しています。

つまり、よりよく冷やそうと思えばクーラーと冷たい飲み物で外と内の両方から冷やせば良い!ってなりますが、実際にはそう上手くはいきません。

冷たい飲み物で「胃」を冷やす事は禁物です。

「胃」は先ほどから言ってますように「気血」と言う、エネルギーを作る調理環境のような釜です。

釜の火は大きすぎても小さすぎても良くないです。中火でコトコトと炊くことが理想的です。

「胃」を冷やしすぎると、釜どの火が弱くなり、食べた物を炊く事ができずにエネルギーが作れなくなります。

そして、冷えて働きが悪い所に、無理して食べ物を詰め込むと、お腹が痛くなったり消化の吸収が上手くいかず、下痢になったりします。

このように夏の暑さに負けて冷たい物を多くとると、夏バテの原因になったり腹痛や下痢の胃腸のトラブルが起きやすくなる訳です。

以上までが食欲不振なの原因の考え方とそれに伴う養生の仕方です。

これからの猛暑で、割とうっかりとしてしまいがちな事ですが、これを少しでも意識してするorしないだけで、秋の過ごし方が楽になるorならないに繋がりますので、やれる範囲で意識してやるとまた少し変わってくると思いますので、意識して養生して頂けたら幸いです。

まだ、続きはありますが、それはまた次回でも書きますね⭐️

本日もここまで読んで頂きありがとうございます♪

では次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

https://www.facebook.com/yutaro.kawai.7946

https://m.facebook.com/profile.php?id=100009779616677

 https://twitter.com/Xtxn1arfLi?s=09

https://www.instagram.com/kawai_sinkyu/


かわい鍼灸院ホームページhttps://www.kawaiyutan.net/wp/

かわい鍼灸院のブログhttps://www.kawaiyutan.com/pw/

続きはこちらになります。

「これからの夏の時期の気をつけたいことパート2」

前回の記事はこちらからご覧ください。

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日も前回に引き続き、鍼灸の弟子時代にお世話になった師匠のこの本を改めて読んで自分なりに纏めた内容をここに書いています☆

それを皆様も参考に、この夏を少しでも快適に過ごせて頂ければと思います✨

今回は夏バテとクーラーによって起こる事についての内容で書いていこうと思います。

前回でも書きましたが、夏の猛暑は身体の元気を奪います。

身体が熱により汗が搾り取られてしまうですよね。

汗は身体の中の「血」により生成されます。

この「血」には、主に二つの役割があります。

①身体を温める陽的な役割

②身体をクールダウンさすラジエーターの陰的な役割

夏は身体が熱せらるので、「血」は自ら「汗」に姿を変えて、外にでて発散される事で、身体を冷やしたり、ラジエーターの水のように身体を循環して身体を冷やします。

つまり汗をかくという事は=血を減らすって事になります。

よって、この「血」が減ると、冷却する力が落ちるので、夏の身体はますます、熱を持つようになります。

この熱が身体の奥に入っていくと辛い症状に繋がっていく訳です。

心臓は皆様のご存知の通り、常に活動している場所です。

快適に動くには、常に快適な温度が必要になります。

日頃、心臓は身体の奥にあり、上手く調節されて働いてますが、この猛暑の暑さが酷く、汗をかきすぎて、身体を冷やすラジエーター機能が弱まると、心臓にまで熱がいってしまう事があります。

そうなった場合、息切れ、動悸、胸苦しさなどの辛い症状がでてきます。

近年のこの猛暑でクーラーは日常生活において欠かせないものだと思います。

ただ、この快適なクーラーには主に2つの弊害があります。

まず一つ目の弊害が、【身体が冷えること】です。

身体がクーラーによって著しく冷えると、寒気、痛みなどに繋がり、冷え性、神経痛、下痢などの症状が出ます。

夏が冬と違い、暑い外にも出るし、動くと汗もかく為に、厚着や重ね着がしずらいと思います。

汗をかいた後にクーラーのよく効く室内に入ると、余計に冷える事になります。

その為、以下の3つの対処法をオススメします。

①クーラーの風を直接受けない

直接の風は体温を余計に奪う為です。

ですから、夏の夜寝る際に、私の師匠もよく言ってましたが、直接の冷房の風を避ける為に、もし可能なら、隣の部屋などの冷房をつけてドアを開けっぱなしにして、寝室を冷やす方法をおすすめするってよく言ってましたね( ・∇・)

②扇風機、除湿機を併用する

扇風機やサーキュレーターで部屋の空気を拡散する事で、体感温度を下げる事が可能です。

冷気は下に降りる性質があるので、風向きは上にして、もちろん人には当たらないようにする事が大事です。

日本の梅雨から夏にかけては湿度が高いので、除湿器を併用するのもアリです。

これにより、体感温度が下がると結果、クーラーの設定温度を1〜2度ほど下げる事できると思います。

③肌をさらさない

肌を晒していると、体温を奪われやすくなります。

ほんの少しでも肌を見せないよう、薄着のもので手足を守る事が大事になります。

特に風呂が上がりや寝る時などは注意が必要です。

続いて二つ目の弊害は【身体の表面が冷える事によって、本来発散されるべき熱が体内で留まってしまうこと】です。

これは身体が比較的に丈夫な人や、暑がり、クーラー好きの人がなりやすいです。

こう言ったタイプは主に「キンキンに冷えた部屋で、布団を被って寝るのが好き」って人に多いです。

身体に滞った熱は身体を熱する為にクーラーを欲します。しかし、クーラーに当たっていると、熱が上手く発散されず、その結果、さらに熱がそこで滞って、結果、さらに身体が熱くなります。

こう言ったタイプは、放っておくと、どんどんクーラーの設定温度を下げていくという悪循環に嵌ります。

そうすると、全身の倦怠感、胸苦しさ、身体のかゆみ、便秘などの症状に繋がっていき、肥満、皮膚疾患、循環器系疾患、内臓疾患の原因になります。

こう言った、クーラーによる熱の症状の改善方法は汗をかく事です。

ただ、こう言ったタイプの方は、特に汗をかくことを嫌がります。

ですので、対策としては、家に帰宅してからの食後の後やお風呂に入る前に軽く、ウォーキングなどをして、汗をじんわりとかく事をオススメします。

汗をかくことで余計な熱が発散されて、結果、暑さが少し緩和されやすくなります。

どうしてもこの現代において、クーラーを使用せずの生活というのは難しいものですが、こう言ったできる範囲の対策を意識してするorしないで、今後、元気よく過ごせるか?が変化すると私自身も思います。

私自身も年齢を重ねるごとに、こういった気候変動の影響を受けやすくなったと常々感じます💧

ただ、全部が全部、私自身もこの上記の事を全部ができている訳ではありませんが、こう言った事を頭の片隅にでも置いて意識して生活するだけで、身体の不調をなるべく抑えていく事は可能だと思いますので、皆様も良ければ、日頃の養生を大事にして元気な生活を送って頂けたらと思います(°▽°)

また、次回もこの続きからまた書きますので、どうぞよろしくです⭐️

では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます♪

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

https://www.facebook.com/yutaro.kawai.7946

https://m.facebook.com/profile.php?id=100009779616677

 https://twitter.com/Xtxn1arfLi?s=09

https://www.instagram.com/kawai_sinkyu/


かわい鍼灸院ホームページ https://www.kawaiyutan.net/wp/

かわい鍼灸院のブログ https://www.kawaiyutan.com/pw/

続きはこちらからご覧下さい。

「これからの夏の時期に気をつけたいこと」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日からはこれからの夏の時期に合わせて、夏の養生に関して、ブログを書いていこうと思います✨

ちなみに参考文献はこの本です☆

この本は、私自身が徳島で鍼灸時代に弟子の修行でお世話になった師匠が書いている本です。

本日はこの本を参考にして記事を書いてますので、詳しい詳細を知りたい方はこちらを読んで頂ければより理解をしやすいと思います☆

私自身も先程、久々に読みまして、数ページを簡単に噛み砕いて纏めたのが、本日のブログ内容になります★

一緒にこの内容を頭の片隅にでも残して、何とかこの夏を乗り切れればと思いますね( ・∇・)

まず、夏は古典の書物では6〜8月を指します。

6月の梅雨時は高温多湿となり、体調に影響を与えやすいと考えれます!

今年はこの大阪も今までにないくらい梅雨入りが早く、夏の猛暑が長く続く事が、既に皆様も予想できると思うですよね💦

この猛暑が続くって事は体調の悪影響もより一層、かかると考えれますね😓

でっ、この夏の時期と言うのは全てのものが盛んに生長する季節で、ものごとが長ずる時期って書かれいます。

つまり、「陽気」が旺盛なので、植物などが成長しやすい時期って考えれます。

人の身体で言えば、この「陽気」の力で、最も活動的、開放的になる季節と言えます。

五行の分類では、夏は「火」に分類され、それに関連する臓器は「心」になります。

この「心」は、身体の中でも最もこの「陽気」が多い為に、その「陽気」を発散さしたいから、結果、活動的になると考えれます。

でっ、この「陽気」が多くなりすぎないように発散する為に、汗を出さして、この「陽気」、つまり熱を逃す訳です。

汗は身体の中の時は「血」に部類されます。

この「血」をさらに細かく分類すると、「血」の中には「陰」の作用があります。

この「陰」の作用は、身体を適度に冷やす、冷却水の役割がある訳です。

身体に熱が多くなると、身体の中を冷やしきれないので、血は汗となり、身体の外に出て、結果、体温調節の役割をする訳です。

まぁ、超ざっくりと言えば、余分な熱さを汗で抜いているイメージですかね( ・∇・)

でっ、これからのこの「猛暑」が身体に入り、身体の中の陽気とくっつくと、身体を蒸らすような熱になり、身体の水分を奪ったりします。

また、内臓の中も影響するので、内臓も蒸らされるので、熱をもった内臓は、働きが悪くなる訳です。

そうなると、結果として、食欲不振だったりとか、胃もたれ、下痢などの胃腸症状が現れます💧

以上の事から、夏の猛暑は汗をかかせ、胃腸を弱らせて、身体を蝕む事がここまでの内容で少しは理解して頂ければ幸いです✨

ですから、夏はなるべく、この猛暑を避けて、熱を適度に冷やす事が理想的だと言える訳ですね。

ただ、この熱を冷やしすぎるとそれはそれで問題が起きる訳なんですよね💦

そこが夏の過ごし方で難しい所だと個人的には思いますね💧

胃腸というのは、飲食物の消化をしています。

この飲食物の消化により、「気血」を作る製造工場みたいなものが胃腸って捉えて頂くと良いと思います。

「気血」は人間の中を巡るもので、一番大事な物ってイメージして頂くと良いと思います。

だから、身体を元気にしておく上で、胃腸の働きを弱らせるのは良くないですよね。

この胃腸を弱らせて、「気血」の巡りが悪くなると、結果、夏バテに繋がります。

以上の事から、夏と言うのは、①猛暑からくる原因と②胃腸を冷やした原因によりでる症状と、この計二つのきっかけで、体調崩していく事がここまで考えれる訳です( ・∇・)

心臓は常に活動的であり、熱が多い為、暑くなると熱が増え、負担が大きくなります。

少し動くだけでも、動悸や息切れがして充分に動けません。

また、冷たい物をとりすぎると、身体を冷やす為に、食欲不振や下痢などの症状が出ます。

この冷やす事が、夏の間は、夏の暑さと冷やす力が、共に相殺されて良いのですが、秋の涼しくなった時に、身体の中の「陽気」を留める力を失い、その結果、風邪を引きやすいや、咳や下痢などと言った症状が、秋になって出てきやすなったりします。

以上までが、私が、この数ページをなるべく簡単に纏めた内容です。

少し一部、理解しにくい場所があればすみません💧

次回はまた、この続きを纏めたものをここに書いていこうと思います。

本日もここまで読んで頂きありがとうございます♪

では、次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

https://www.facebook.com/yutaro.kawai.7946

https://m.facebook.com/profile.php?id=100009779616677

 https://twitter.com/Xtxn1arfLi?s=09

https://www.instagram.com/kawai_sinkyu/


かわい鍼灸院ホームページhttps://www.kawaiyutan.net/wp/

かわい鍼灸院のブログ 

続きです。

「施術料金が自費に関しての当院の考え」

こんにちは。当院長のゆうたろうです。

さて、本日は当院の施術費用に関して話してみようと思います。

当院のホームページをご覧頂いた方なら、ご存知かもしれませんが、当院は自費治療で施術料金を頂いています。

これを安いor高いかでいけば、多分、ちゃんとした鍼灸を経験した事がない方や鍼灸を知らない方は、きっと大多数は高い!っとお答えすると考えれます。

ただ、まず、最初に知って頂きたいこと。

保険を扱う整骨院や鍼灸整骨院において、肩凝りや腰痛などでは保健は適用外だという事をまず、知っていて頂きたいです。

近頃、柔道整復師や鍼灸師においても保険がより厳しくなり、どうしても保険を適用させての施術が困難になりました。

ですので、当院では、胸をはって不正なく、気兼ねなく施術と考えた際に、どうしても、自費という選択肢になるって事です☆

また、近頃の整骨院や鍼灸整骨院のおよその施術時間がどれくらいかは、存じないので、私が勤務してた頃の経験からのお話になりますが、どうしても整骨院や鍼灸整骨院では一人ひとりにかける施術時間が、短いと常々思っていました。

しかし、整骨院や鍼灸整骨院では、基本的に数をこなしてなんぼ的な考え方もあり、なかなか、一人ひとりに時間をゆっくりとかけて施術するって事が難しいと思いました。

私自身は、鍼灸整骨院時代にその次から次へとまるで流れ作業のような施術がとても嫌だったんですよね💧

ですので、自身でするときは一人ひとりに時間をかけてゆっくりとしたい!って想いから、今の流派に出会った際は、このやり方が自分にピッタリと思い、当院では鍼灸をメインで施術させて頂いてます✨

どうしても、一人ひとりに対して、初診の方は特に問診から、施術時間を含めると約1時間以上の大人はお時間を頂きます。

ですので、丁寧に時間をかけてするとなるとどうしても、自費で今ぐらいの値段になります。

ただ、調べてみたら、わかるかもしれませんが、大体、鍼灸の自費施術の料金の相場は5000円前後であり、高い所はもっと高かったりもしますので、そこから考えると、当院は相場の値段通りとも考えれます。

最終的に、この施術内容にどれだけの「価値」を見出せるかは?施術を受ける方の判断であり、施術する側は、その価値を見出せていただける様に、精進するだけです✨

ただ、最後に少し、頭の片隅にでも、置いていて欲しいことがあります。

例えば、ずっとなり中々、改善されない症状があるとして、週二日のペースで鍼灸整骨院で通院したとしましょう。

今の鍼灸整骨院の保険金額がどれくらいか知りませんが、まぁ今は500円としましょう。

その500円を週二日、来たとして、一週間にかかった施術費用が約1000円

それを、約1ヶ月間、週二日ペースで通ったとしたら、1000円✖️4で4000円は1ヶ月は単純計算でかかるって事ですね。

これを約3ヶ月間、改善困難な場合も含めて、通ったとして、4000円✖️3で12000円ぐらいですかね。

当院はまず、大人の一回の施術が初診料込みで6500円、で2回目からは5500円です。

でっ、当院ではまず、初診の方は、ごく一般的な鍼灸施術で身体の反応を確認して頂き、その反応の良し悪しで、次回来るかor来ないの選択をしていただきます。

ここでは完全によくなる方向に含めて月2回来たとして、鍼灸施術を当院で来て頂いたと考えて、1ヶ月、12000円が単純計算でかかる訳ですね。

まぁこれが、3ヶ月なら、当然、もっと料金はかかる訳ですね。

なんで、こんな事を書き始めたかと言いますと、よく、美容室などの数ヶ月に一回での費用、約3000円〜辺りの費用は、皆さん支払いますよね?

でっ、鍼灸整骨院も同じように3ヶ月だろうが、1ヶ月だろうが支払いますよね?

では、鍼灸は?と言うと、単純に高い!って言う、敷居の高さもあり、中々、来ない方が多いですね。

これって、先ほど言った、「価値観」の違いからくるものだと私的には思う訳ですが、ただ、

よく考えて頂きたい事が、鍼灸整骨院において、1ヶ月でも3ヶ月でも時間とお金を費やして、症状が改善されたならそれは素晴らしい事だと思います。

だけど、そうじゃなければ、また長期的に通うってなったなら、それってしんどい?ってなりませんか?

美容室でいえば、それなりの金額でバッチリと理想のヘアスタイルになれれなば、数ヶ月の一回の負担もOKな訳です。

私自身も、一回の鍼灸施術で身体が元気になるなら、無理して続けて来なくても良いとは考えています。

まぁ欲を言えば、そりゃ、経過も見たいので、理想は月2回ぐらい来て欲しいですが☆

先程から言う、どこに「価値観」を見出すか?に戻りますが、施術のやり方も十人十色で良いor悪いは当然あると思いますが、ずっと時間とお金をかけて、症状に変化ない!って方は、少し本当にこのままで良いのか?は考えて頂いても良いと思います。

私自身は、時間とお金をかけてずっと、鍼灸整骨院で通い続けるよりは、ある程度の回数で、身体の状態が元気になる方が断然良いと考えます。

誤解のないように最後、言っておきますが、決して鍼灸整骨院が良くないor悪いと言っている訳ではないです。

コスパの面や気軽に身体のケアから言えば、身体のメンテナンスで鍼灸整骨院を利用するのも全然アリだとは思います。

ただ、利用するにあたり、先ほど言った、整骨院の保健適当の関係は頭の片隅に置いて、利用するべきだと思います。

それがどこか抵抗あるなら、なるべく自費の整骨院or鍼灸整骨院も考えるべきかなと思いますね。

まぁそうなると、鍼灸院も候補に加えて頂けると幸いですけど(笑)

結局、受ける側の価値観により、値段の高いor安いって変化すると思うですよね✨

だから、無理して、鍼灸を受けて!ではなく、一度、ご自身の体調と時間とお金をかける際に、どう言った施術が良いのかor悪いのか?を、よく考えた上で値段の価値を決めて頂けたら幸いだと思います✨

では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます♪

では、次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

https://www.facebook.com/yutaro.kawai.7946

https://m.facebook.com/profile.php?id=100009779616677

 https://twitter.com/Xtxn1arfLi?s=09

https://www.instagram.com/kawai_sinkyu/


かわい鍼灸院ホームページhttps://www.kawaiyutan.net/wp/

かわい鍼灸院のブログhttps://www.kawaiyutan.com/pw/

かわい鍼灸院の公式アプリQRコード

PAGE TOP