「手首や肘、腕などの痛みに対する考え方とアプローチ」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日のテーマは、手首や肘、腕などの痛みに対する当院の施術方針を書いていこうと思います。

少し前に来られた方で言えば、親の介護によって手首や肘が痛いって事で来院されました。

こう言った場合にまず、注意する点が、痛みの部位を直接したから、良くなる!って事はまずないって事です。

例えば、右手首を痛めた!としましょう。

原因としては家事や親の介護、赤ちゃんの抱っこなどなど、手の使い過ぎによる痛みだとしましょう。

使い過ぎによる痛みで、痛い所をして欲しい!って気持ちは凄くわかりますが、この際に痛みの所には大なり小なり炎症が起きていると考えれます。

その際に痛い場所だけをしてしまうと、火に油を注ぐようなもので、返って痛みがさらに増す可能性があるですよね💧

ではどうするのが良いでしょうか?

根本的な部分を緩める事が大事になります。

手首にしろ、肘にしても腕にして、その大元は肩周辺にあります。

例えば、肩凝りが普段ない!って方が、積りに積もった結果、ある日、腕や肘、手首が痛くなる!ってパターンは割とあるんですよね。

ですから、このような痛みの場合は、必ず肩周り周辺の凝りや張りを緩めていく事が大事になります。

でっ、自覚症状があるorないにしろ、肩凝りや張りは日常生活で日々、蓄積されるものです。

ですから、定期的なメンテナスが大事だと言えます✨

今回、来院された方で言えば、親の介護による使い過ぎとそれによる疲労が原因で起きた!と考えれます。

ですから、まずは全体の疲れを手足のツボを使用して、身体を元気にするようにしていきます。

その後に、肩や背中、腰に鍼をしてしばらく鍼を置いてリラックスして頂きます。

リラックスする事で身体全体の巡りが良くなり、筋肉の凝りや張りが緩んでくるですよね♪

その後は、このお灸でより固いところを緩めていきます。

このお灸をする事により、鍼した後の残った硬い部分が緩んで、身体全体が整っていきます。

その後、残っている違和感がここまでの施術でより鮮明になるので、それを調整して終了しました。

このような流れで当院では施術をしていきます。

今はリモート研修が主流になり、肩や腰の凝りから、このような手首・肘・腕の痛みに発展する可能性も今後、考えれますので、症状がでる前に一度、当院で身体のメンテナンスをして頂けたら幸いです✨

本日もここまで読んで頂きありがとうございます⭐️

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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かわい鍼灸院公式アプリQRコード

「公式アプリについてのご紹介」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、今回のテーマは「かわい鍼灸院」のアプリのご紹介になります。

前回のブログでも少し触れさせて頂きましたが、改めて、ここでご紹介させて頂きます。

まず、今回の当院の公式のアプリをダウンロードすると何が良いのか?をこのブログを通じて少しでもお伝えできればなぁと思います。

自分のAndroidで撮影した当院のアプリのメインページがこちらになります。

今回のこのアプリの何が一番良いのか?で言えば、これ一つで全てのサイトにアクセスできる!って点です。

例えば、当院の定期的に更新しているホームページを見てみよう!って時は、画面から右上のホームページボタンを押すと、当院のホームページにアクセスする事ができます。

当院の場所や電話番号などを知りたいなぁって時は、この真ん中のアクセスを押すと、当院の住所からGoogleのマップ、電話番号、営業時間と出てくる訳です。

他には、この上の辺りに「Instagramやってます!」って上の画像から見えると思います。

当院ではインスタ、Facebook、Twitter、ブログとしているのですが、この「Instagramやってます!」画像は常にスライド式で「Facebookやってます!」or「Twitterやってます!」or「ブログやってます!」のスライド画像に切り替わり、各所でそれを押すと、各サイト、例えば、「Instagramやってます!」ならインスタへ、FacebookならFacebookへと飛んでいける訳です!

これって超便利じゃないですか!?

このワンプッシュで何処へでもアクセスできるのが凄く良い❗️と個人的には感じています(笑)

後、当院では予約の取り方は主に電話orメールorネット予約で対応しています。

今までネット予約するなら、ホームページにアクセスして、そこからネットの予約って言うワンクッション置いてのアクセスでしたが、これからはこのネット予約ボタンを押せば、ネット予約もスムーズに取ることができます⭐️

ここまでが当院のアプリの一通りの便利な機能の紹介です。

次はアプリのより良い機能のご紹介です。

当院では、施術の費用は自費でしています。

自費でしているから一般的に見れば高い!ってイメージも大なり小なりあるかも知れません💧

ただ、一度、他の自費の施術費を調べて頂くと、わかると思いますが、決してそこまで高い!って事はないです。

自分自身の技術力と約1時間の施術と考えると妥当だと思っています。

しかし、まぁ、自費だとこのご時世、特にコロナの影響で色々としんどい部分もあるかと思いますので、そこで、細やかながらクーポンで気持ち程度でも割引できないかな?と考えた結果、今回のアプリを導入する流れになりました。

まず、当院のアプリをダウンロードして頂いた方には、初診料の1000円はまず無料にさせて頂きます。

さらにアプリのダウンロードの感謝の気持ちを込めて、500円引きのクーポンも発行しました。

このクーポンの利用に関してはご自由に使用したいタイミングで使用して頂いて大丈夫です。

でっ、今後、クーポンですが、なるべく定期的に期間限定って形ですが、発行していこうと今は考えいます。

最近だと、少しお試しも込めて、「アプリ誕生記念クーポン300円引き」って言うのを作成してみました。

私自身としてはこのような形で、日頃、定期的に来てくださる患者さんに還元できればと考えています。

還元で言えば、当院の施術を受けた際に、今受付にこのような機械を置いています。

アプリ始めました!って所に「タッチ」場所があるのですが、先程のアプリのメイン画面で先程の画像から見て左上に所に「ポイントGET」ってボタンがあると思います。

こちらを押すとポイントゲット画面に移行するのですが、そこで先程の受付の機械のタッチって所に携帯をかざすと、音がピローンって鳴ってポイントを1ポイント習得する事ができます。

これを5ポイントまず貯めて頂くと、小学生以下の鍼は一度だけ、無料でさせて頂きます。

10ポイント貯まれば、ご自宅できるお灸、せんねん灸を当院で取り寄せた奴をそのまま、1箱プレゼントか施術費から1000円の割引のいずれかどちらかを選択する事が可能です。

このポイントを貯める報酬に関しては、今、悩み中なのですが、今後、もう少しよりポイント貯めて別の事に還元するか?を今は考えてます。

このような形で、今後、ずっと来てくださる患者さんにとって価値ある物にする為の当院ならでは取り組みですので、是非、活用して頂ければと思います。

よく、鍼灸!って聞くと敷居が高いイメージがあるような気もしますが、全然そんな事はなく、本来は、鍼灸は身体の良い方向に改善するだけではなくて、未然に防ぐ方も得意としてますので、定期的なメンテナスとして、月1〜2回でも通って頂くだけでも、日々の生活を元気に過ごせると思います✨

このアプリを通して、皆様と一緒にいい鍼灸院を作っていくキッカケになればと思いますので、今後もどうぞ宜しくお願いします。

以下の画像からアプリをダウンロードできます。

では本日もここまで読んで頂きありがとうございます⭐️

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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「より良い施術をする為に」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日のテーマはここ最近の当院の環境を少しリニューアルしたので、それをご紹介していこうと思います。

まずはこちら!

まずはこちら!

まぁ、4月20日の時にオープンした際と現在だと、細やかな違いで気がつきにくいのですが、以前はこんな感じでした☆

少しこの画像だと気が付きにくいかもですが、以前はここは大きめのパーテーションで洗面所などを隠してましたが、今はこれを白のカーテンで隠すようにしています。

カーテンにした事により、少し空間に余裕ができて、以前より広々とした形で施術を受けて頂く事が可能です。

続いてはこちら!

以前、何処かのブログで師匠の本を参考に夏の養生に関してを書かせて頂きました。

その中の内容で夏の胃腸症状や冷え性に関して「へそ灸」が良いですよ!って内容を書きました。

その記事を書いていた時は当院でもまだその道具がなく、したくてもできなかったのですが、最近、できるようにしたのが、この道具です。

こないだ、妻を実験台として、試してみましたが、割とじんわりと温まり良い感じでしたので、一度、今の時期に胃腸症状や冷えで辛い方は受けて頂ければと思います。

次はこちら!

前々回ぐらいの記事で、慢性の腰痛に関してブログを書きました。

その中で鍼をしたままモグサを燃やすってやり方を一部、ご紹介させて頂きました。

その時に使用する道具がこちらとなります。

これを使用する事により、慢性的な腰痛による、奥で硬いコリや張りを緩める事が期待できます。

もちろん、初回の方にいきなりこれをすると刺激が強い可能性があり、する事はほぼないですが、慢性の腰痛はこういった道具ややり方を駆使する事で、症状の改善が見込めます。

似たような用途で、鍼したままお灸できるよう、こういったお灸も取り揃えてみました。

こちらはご存知の方は多いかも知れませんが、自宅でも一般の方がお灸する為の奴です。

でっ、今回は違うタイプのお灸を二つ用意しました。

まず、こう言った自宅できるお灸、つまりせんねん灸は、一定の温度まで上がったら後は徐々に冷えていく仕様です。

ですからせんねん灸の種類によっては熱さに違いがあります。

今回の写真で言えば、下のツボのような奴(オレンジ色のお灸)が、カーっと熱くなる感じでじんわりと汗もでます。

上の白いのはツボのような奴と比べて、いっときは熱くなりますが、ピークを超えるとすぐに熱くなりにくいイメージですね。

刺激はツボの奴よりは優しめな気がします。

もちろん、当院では手で捻るお灸もしてますが、鍼しながらお灸って時は、このお灸が良い時もあるので、今回用意しました。

続いてはこちら!

少し前に妻とヨドバシに行った際に購入したのがこれです。

当院では特に妻を日頃、施術する事が多いので、妻の意見も取り入れてるのですが、妻がある日、言いました!

静かすぎるより、何かBGMみたいなのがあった方が良い!と、そんな訳でこちらを置くことにしました。

現在はこんな感じで置いてますので、施術中はゆったりとして頂けるよう、考えてますので、もし、他にも気になる事があれば、遠慮なく言ってくださいね( ・∇・)

次にこちら!

当院を色んな方に知って頂き、利用して頂けばと、チラシがようやく完成しました✨

うちの自作で作ったキャラクター、「ハリペンちゃん」がこんなにピックアップされて嬉しいような何だか小恥ずかしいような気もしますね(笑)

後、これはご希望の方のみですが、当院を何も知らない方が、たまにパンプレットみたいなのないの?って事で、こんなのも作ってみました。

こうやってプロの方が作ったチラシと比べると、手作り感がこっちは満載ですね(笑)

最後に、最近、当院ではこんな感じで、当院のアプリができました。

このような形で受付に設置をしました。

今後、アプリをダウンロードして頂いた方にのみ、対象の特典も考えていく予定ですので、是非、ダウンロードしてくだいね(°▽°)

こちらからダウンロードできます♪

このように来て頂く皆様がより快適に施術を受けて頂けるように常に工夫してますので、どうぞ今後もよろしくお願いします( ^ω^ )

本日もここまで読んで頂きありがとうございました✨

また次回のブログでお会いしましょう✨

ではまた(^∇^)

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「久々の実技練習」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、気がつけば6月ももう少しで終わりですね。

そして、こないだ緊急事態宣言がようやく解除され、以前よりも行動がしやすくなりましたね⭐️

さて、移動もしやすくなったので、昨日は私も久々に少人数ではありますが、鍼灸の実技練習をする為に、朝から八尾にある「守山鍼灸整骨院」に行ってきました。

元々、これをしよう!と考えたのは丁度、先月の今ぐらいの時です。

コロナ中ですっかりリモートでの研修が主流になりました。

私が月一回に参加している「経絡治療学会徳島部会」の研修もここ一年ほど、ずっとリモートでの研修です。

リモート研修になって以降、リモートはリモートなりの良さがあり、座学に関してはこの学習方法も凄く良い物だと個人的には感じていました。

しかし、リモートだとどうしても実技練習は思いのほかできません💦

そもそも、鍼灸施術自体が、人の身体を触って診てする事で、色んな情報を得て施術する訳ですから、リモートでするとその辺りに得れる情報や経験に限界があるですよね💧

もちろん、リモートでの実技は、細かく施術シーンを止めたりだとか何度も繰り返して達人の施術をビデオで視聴できる事は凄く良いメリットなんですけどね✨

ただ、やっぱり生で実技練習だからこその得れる経験をしたくて、今回、実技練習を実行する為に私含めて、3人で実技練習をする事にしました。

でっ、今回、私の練習モデルになった方は、全体的には身体でしんどい所は特にないって事でした。

ただ、脈をみると凄く速いって事と全体的に熱が多いのが少し気になりました。

でっ、例えばですが、脈が普段より早い場合はいくつかの可能性が考えれます。

①上半身に何らかの原因で熱が多い

②寝不足などや疲れによるもの

③高血圧

④その他

主にこの4点でしょうか。

でっ、話を聞くと、丁度、コロナワクチンを2回目を接種したばかりって言ってましたので、もしかしたらそれで、何らかの形で上半身に熱が旺盛になったのかな?と今回は考えてみました。

ちなみにお腹はこんな感じだったと思います。

この上の図はよく、研修先のお腹を診る際に用いる図です。

丁度、バッテンの所をおへそって考えてみて頂くとイメージしやすいと思います。

でっ、色で塗ってある緑色の部分が、その人のお腹を触った際の硬さだったり張りを表しています。

記入し忘れましたが、パッと触った感じ、お臍の周囲が少し冷たくて、割と上の部分が熱くは感じました。

以上の内容から、この上半身の熱を沈める方向で今回は鍼灸施術をしていきました。

こう言った上半身に熱が多くて、そこから別の症状に発展して後々しんどくなる!って方は割といてたりします。

ですから、今回はまだ症状がないので安心ですが、事前に鍼灸する事でよりその辺りの症状を未然に防ぐ事が可能ではあります。

鍼灸ってよく、しんどい=利用ってイメージがあるのかも知れませんが、実際は別にそうではありません。

事前に身体のケアをすることで、酷くなることを防ぐ事も鍼灸の大きなメリットです。

私自身はこれまでのブログでも書いてきてますが、症状の程度によっては改善に日数はかかるものです。

ですから、日頃から、ケアする事で日々の生活を元気にして頂ければと思いますね✨

私の理想としては鍼灸も美容室感覚で、数ヶ月に一回でも良いので通院して頂ければと思いますね。

そうする事で身体の根本が元気であれば、少々無理したとしても、その反動は最小限に抑える事ができると思います。

今回の場合は実技練習でもありましたので、他の子とあーだーこーだ施術に関して色々と試行錯誤しながら、練習をしていきました。

施術後は上手く、上半身の熱が下に降りた事により、脈の打ち方もゆったりとなり、先程の緑色の部分の硬さや張りも緩和された気がします。

基本的に実技練習もその時々で練習相手を変えながら、みんなであーだこーだ言って、試行錯誤しながら練習すると、自身の間違いやまだ至らない点を自覚できるので、生での練習は練習でやはり良いものです。

来月もまた、同じメンバーで集まり、また練習をしていこうと思いますので、その時はここに詳細でも書いていこうと思います。

午前中はこんな形でローテーションで皆んなで練習して終わり、午後は友達と妻とで久々に枚方でご飯や枚方駅周辺を軽くブラブラして充実した1日を過ごしました⭐️

まぁ帰ってきてから、日頃の疲れなどで妻がしんどい!って事で、鍼灸施術もしたのでいつも以上にあっという間に1日が終わりましたね(笑)

本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

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「慢性的な腰痛に対する鍼灸へのアプローチ」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日のテーマは慢性的な腰痛に対する当院の考え方とアプローチの仕方を書いていこうと思います。

さて、腰痛って言っても、肩凝りと同じぐらい腰痛にも色んな腰痛があります。

例えば、日頃、肩凝りが酷い方や無自覚な方が、それを放置した結果、背中が張ってある日、季節の変わり目などをきっかけに出る腰痛もありますし、私みたいに過去にギックリ腰をした人が、疲労の蓄積などから出る腰痛もあれば、慢性的な原因不明な腰痛など、腰痛って言ってもその一人一人によって腰痛の痛みの程度からこれまでの蓄積年数により、改善のしやすに変化がどうしても出てきます。

ただ、単純に疲労程度からくる腰痛であれば、割と1〜2回で鍼灸施術で改善する可能性が経験的に高いとは感じますね。

どんな腰痛にしろ、ある程度、その原因と特に腰痛を引き起こすであろう腰や背中周りの筋肉を緩めると、身体は凄く楽になると思います。

主に腰痛の際に原因として考えれるパターンが血の不足からくる腰痛と身体の元気がなくなってくる腰痛の2パターンが可能性として考えれます。

例えば、よく動く人で筋肉自体が張ってたり凝るような場合、筋肉が引きつるなどの場合は、東洋医学的に診て「肝」が関係しています。

この「肝」はこれまで話してきた「血」と深い関係があります。

ここで言う「肝」は西洋医学で言う肝とはまた働きが違います。

「血」には身体を動かしたりする役割と筋肉や骨などを形作る原材料的な役割があります。

つまり、「血」が不足する事により、筋肉や骨など関連した所は影響が出てくる訳です。

もう一つの身体の元気がなくなってくる腰痛ですが、これは人間の「精」や水の潤いがなくなってくる腰痛です。

ここに関連するのが「腎」です。

ここで言う「腎」も西洋医学で言う腎とは働きが違います。

「腎」は精や水と深い関わりがあります。

腎には引き締めたりだとか、固めるって働きがあります。

普段は水の流れをある程度身体の中に固めて留めているのですが、必要に応じてそれを身体全体に巡らせている訳です。

しかし、この力が上手く機能しなくなると、身体に水が上手に回らず、身体の潤いがなくなり、その結果、柔軟性がなくなり痛みへと発展する場合があります。

ここまでを含めて、腰痛の方が来た場合、お話や脈、お腹などから、来た人が何が弱ってこの腰痛が出ているのか?と、その人の特にどの部分が凝ったりや張っているのかを見極めて鍼灸施術をしていきます。

こないだ来た二人の方を参照に施術内容を書いていきますね。

一人目は日頃、夜勤などの生活で夜もぐっすり寝れず、とにかくよく動く人。

もう一人は、数年前から突然、重だるい腰痛がでて、整骨院に言った際はその時はよくなるけど、またすぐ戻るってパターンです。

前者の場合は、夜勤などから動く事により、身体を動かす「血」が不足して、その結果、つもりに積もった疲労が腰痛として出たと考えました。

後者は、長年のものであり、また突然でる事や年齢から、全体的潤いがなくなりその結果、腰痛として出たと考えました。

どちらもまず、根本的な弱っている所を元気にした後、うつ伏せになって頂くと肩や背中、腰からお尻にかけてが全体的によく張っていました。

それを鍼を置いておく「置鍼」ってやり方で全体的な硬さをとっていきます。

その後、こちらのお灸でより身体の硬い部分を緩めていきます。

他にも状況に応じて、鍼したままお灸をするようなやり方などを用いて、頑固な腰の奥深くの筋肉の張りや硬さをとっていきます。

最後に鍼で気になる所を微調整して施術は完了って流れです。

以上のような形で慢性的な腰痛は診ていきます。

私の言葉足らずで少しわかりにくい部分もあったかもしれませんが、そこはすみません💦

ただ、腰痛は私自身もこれまで何度も経験してきた事もあり、ある程度、お身体を診せて頂ければ、何らかの対処が可能です。

重要なのはその人の腰痛の痛みの度合いがどの程度なのか?

例えば、冒頭に述べたように、軽い疲労からや少し凝った程度の腰痛なら割と1〜2回で改善していきます。

しかし、整骨院に何度も通院してて、その時は良いけど、痛みがキツいや、長年の腰痛などは中々、改善は難しいです。

ただ、鍼灸をする事で良い方向には持っていくことは可能なので、それを目安に来ていただく回数もアドバイスはできます。

例えば、日頃、毎日腰痛で辛い方が鍼灸をする事により3〜5日は楽だったが、その後はまた痛みが戻ったって方がいたとしましょう。

この場合、3〜5日は鍼灸の効果があった訳です。

これを鍼灸をする事により痛みの波が徐々に狭くなり、効果の持続が1週間、10日、2週間と徐々に変化していくと思います。

そうする事で体質の改善により、気がつけばほぼ、痛みがない毎日って流れができてくる訳です。

もし、日頃、腰痛でお悩みの方がいましたら、一度、当院で診せて頂ければ幸いです⭐️

では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

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「気分転換も込めて京都へ」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日のテーマは、これまでの鍼灸とは全く関係なく、先週の日曜日に妻と久々にお出かけしたので、その時のお話です⭐️

事の発端は少し前に妻が神社で購入した御守りを失くしてしまったので、替わりに新しい御守りが欲しい!って事で、それを入手件お参りって事で、八幡にある「石清水八幡宮」に行ってきました。

ここは元々、私が小さい頃から家族で初詣に参拝に来ている場所でして、妻もそれなら一緒に行ってみたい!って事になり、今回、ここに行く流れになった訳です。

今の地元、寝屋川に再度、住むようになって改めて思いますが、寝屋川はふらっと、お京阪電車を使用すれば、京都にすぐ行けるのはほんと良いですね✨

特に自宅から駅までは徒歩で約10分ぐらいなのですぐに駅まで行けます。

それで私自身も久々にここに来た訳ですが、いつ来てもケーブルからの見られる景色は綺麗だと思いますね( ・∇・)

特に今の時期は紫陽花が所々に綺麗に咲いていてより、癒されましたね✨

綺麗な景色と山の新鮮な空気、これだけで気分転換になりますね♪

今回、丁度、何かの催し物か、こういったのもありました。

ここを左右に回って計3回、決まった内容を唱えながら回ると願いが叶うってらしいです。

せっかくなので、回るだけ回りました(笑)

その後、ここでお参りをして、御守りを無事に購入して、恒例のおみくじをしました( ・∇・)

神社と言えば、おみくじ!って気がするのは私だけでしょかね(笑)

おみくじの内容は、割と今の現状も含めて、凄く的を得ていて良かったですね✨

その後、八幡から今度は樟葉に寄ってそこで父の日のプレゼントと妻が欲しい物を見てきました☆

割と普段、こういった父の日にしろ、母の日にしろ、照れ臭くて、どうもこれまでプレゼントってした事がなかったのですが、今回の鍼灸院の開業に辺り、一番、協力してくれたのが父親なので感謝の気持ちも込めてプレゼントをする事にしました。

樟葉って私の記憶が正しければ、だいぶ前にリニューアルして以降はほんと、より綺麗になりさらに色んな場所があって便利ですよね。

手芸のお店で妻の欲しい物も見つかり、用事も済んだのですが、我々、夫婦には最近、ハマっている事があります。

それが「ガチャポン」です( ・∇・)笑

ガチャガチャで回して、お目当ての物が出た時の喜びって凄く最高でして、それで見つければ物色して、お目当ての物があれば回すっていうのが近頃、夫婦の楽しみです(笑)

それで、今回、くまのプーさんの凄く可愛らしい商品を見つけて、思わず欲しくてした訳です!

種類は全部で4種類あり、ミッキー、くまのプーさん、ドナルドダック、王冠を被ったミッキーの計4種類です☆

でっ、最初、ミッキーが当たったんですよね!

その次に回すとまさかの王冠ミッキーが当たるという(゚ω゚)

これ、多分、この4種類の中でもレアなのですが、どうも夫婦としてはくまのプーさんが一番欲しくて、でた瞬間に喜べない!という(笑)

それで、3回目は妻が回すとドナルドが出る訳なんですよねΣ(゚д゚lll)笑

もうね、ここまで来たら、くまのプーさん欲しいですやん(笑)

でっ、4回目、明らかダブってもおかしくないですが、希望を載せて回すと、当たりました❗️

そう、まさかのコンプリート( ̄◇ ̄;)笑

それがこちらです♪

むちゃくちゃ可愛くないですか(°▽°)?

最近のガチャのクオリティ高い❗️って思いましたね♪

ついこないだも用事で妻と梅田にお出掛けした際もガチャして、今回もしてで、ガチャだけで明らかお金めちゃ使ってるなぁって思いますね(笑)

ちなみにこれが前回、したガチャの奴です。

これはこれで可愛いと思います♪

とまぁ、こんな感じで妻とのデートを満喫して楽しんだ日曜日でした( ・∇・)

今はコロナやらでまだまだ暗い事が多いですが、こういった気分転換って大事だと思いますね✨

よく、病は気からって言葉がありますが、東洋医学でも心と身体は繋がっている!と考えますので、こういった気分転換は大事だと思います(^ ^)

当院では、ベッドのシーツを変えたり、検温や消毒、小まめな換気などをしてますので、安心して施術を受けられるようにしています。

ですので、いつでもお気軽にお越しください⭐️

では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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「鍼灸って何?」

こんにちは。当院長のゆうたろうです。

さて、本日のテーマはタイトルにもある通り、「鍼灸」って何?って事を書いていこうと思います。

まず、鍼or針と書いてはり、灸orやいと、このはりときゅうを用いて、人の身体の不調を整えるのが鍼灸ですね。

まず、鍼or針ですが、この漢字の違いに大きな違いはないって確か学生時代に習ったはずなので、基本的にはどちらの字でも大丈夫なはずです☆

でっ、これが当院でも実際に使用している鍼です。

これを見て頂いたらわかるかもしれませんが、ほんと鍼自体は細いです。

こっちがお灸です。

当院のお灸は昔ながらのお灸でして、この白い紙をツボに置いて、これを手でモグサをひねってお灸をしていくと言う昔ながらのスタイルです。

少し見にくいですが、こんな形でお灸をしていきます。

それでこの鍼にしろお灸にしろ、何故、この鍼灸が身体に影響を与えるのか?って事に関して述べていくと、正直、まだまだ鍼灸に関しては科学では解明できないほどわからない事が多すぎて、ここに関しては言えば、ほんとわからない!って回答になります。

これを言うと、凄く怪しいや恐いって感じで凄くマイナスなイメージも一般的にはあるかもしれません。

ただ、これだけは一つ、自身を持って言える事が鍼灸には言える事があります。

こんだけ怪しさ満点な鍼灸なのですが、いつの世もこの鍼灸を必要としてくれる人がいる!鍼灸にはまだまだ現代の科学では解明できない事は多いけど、今の世も鍼灸って言う文化がちゃんと残るぐらい「深い歴史」が鍼灸にはあります。

そう、鍼灸っていつの世も何処かでこれを必要とする人がいるから今日まで、今もなおある文化であり、この鍼灸にはほんと今まで長い年月をかけて人に伝えられてきた歴史があります。

だから、そこには人には見えない力があり、今もなお残るだけの力が鍼灸にはある訳です。

そして鍼灸は今も各々の先生方によって日々、進化してその伝統が伝わり、色んな流派が今日まである訳です。

私自身は歴史自体はそこまで詳しくないですが、単純に何千年と昔からあるやり方がなお、今もあるのはそれだけ、そこに「人を良くするだけ力」があるから、ちゃんと、今も残っていると考えれます。

だから、鍼灸って怪しいや恐いってイメージが一般的にはあるかもしれませんが、ちゃん理論と手技が各々先生達にはあるので、そこは大丈夫って言えると私的には思います✨

でっ、鍼灸のこの理論と手技に関して言えば、これは以前、別の記事でも書いたように色んな流派が今では沢山あります。

この鍼ですが、上記の画像のように赤枠で括っている所が主に鍼を操作する施術者が持つ所です。

この青の部分で括っている所が鍼の長さだったり太さを表します。

各々の先生達はこの青枠の部分を時に太い鍼で施術する人もいれば、美容鍼灸のようにこれとはさらに短く細い鍼で施術したり、太さは一緒だけど、もっと長い鍼を使用したりと、色んな使い分けをしていく訳ですね。

これはお灸でも同じ事が言えます。

お灸も塩やびわの葉を置いてその上からお灸をするやり方もあれば、炎症などをとるお灸のやり方もありますし、鍼の上からモグサを置いて燃やすお灸もありますし、これもまた各々先生達により、色んなお灸がある訳です。

では、当院ならこの鍼灸をどのような理論と手技で効果を出していくのか?を書いていきますね⭐️

まず、当院の流派は「経絡治療」って言います。

この流派は人の身体をお話や脈、お腹などから主に「肝・肺・腎・脾」と大きく分類して、その分類された内容により、それぞれ使用するツボが決まっているシステムです。

念のために述べておきますが、ここで言う「肝・肺・腎・脾」は西洋医学で言う臓器とはまた働きが違う!って事は頭の片隅でも置いててください。

まず、ツボ、ツボってワードからいきましょう。

ツボって言うのは人間で言えば、人の身体をそれぞれ繋ぐ経路のスイッチみたいなものとイメージしてみてください。

例えば、家の照明の電気をつけるときに、家にあるボタンを押すと家の照明がパッとつきますよね?

そのような感じで、人には色んな繋がっている経路がり、それを手や足のツボに刺激すると、別の所にパッと照明がつくようなイメージです。

でっ、私の流派はこの経絡を利用して先程述べた「肝・肺・腎・脾」で身体の調節をしていく訳です。

例えばこんな人がいたとしましょう。

何事もきっちりとしていて、計画的に動く事が好き、若い頃からバリバリとよく働き、日頃から休日もよく動く。

近頃、40代ぐらいになり、若い頃のように考えた通りに動けず、イライラしやすい。細かい事が気になりだす。

また、昔は気にならなかったけど、肩や首、たまに偏頭痛が出たりする。

夜も少し昔と比べて寝にくい。

このタイプで言えば、先程の「肝・肺・腎・脾」で言えば、まず、「肝」が一番考えれます。

この「肝」は「血」と関りがあります。

「血」って言うのは人間で言えば、車のガソリンをイメージしてみてください。

車はガソリンが満タンだと沢山走りますが、長い年月使用すると劣化してまたガス欠になると走りにくくなりますよね?

このようなタイプは特にこの「血」を沢山消耗している人が多いです。

「血」には主に二つの働きがあります。

一つは身体を温める陽的な働きともう一つは身体を冷やす陰的な働きです。

よく動く方はこの「陰的な働き」がなくなります。

そうするとどうなるか?

冷やす力が衰えるって事は、当然、身体の中で熱が発生しやすくなります。

熱は基本的に性質上、上に昇ります。

だから、身体の中で発生したこの熱は、主に上半身に昇っていく訳です。

本来は人の身体はこの陰陽が上手に身体全体を循環するから、健康的でいられると考えれます。

しかし、今回のケースのように熱が上昇に昇ってしまうと、この循環が止まってしまい、結果、上半身は熱くなる訳です。

この熱が肩にいけば、肩凝りにもなるし頭にいけば偏頭痛などの原因にもなる訳です。

この手のタイプは先程も述べたように、ガス欠のような状態ですから、本来、今まで動けていたのが、動けないので余計にイライラする。

イライラしながらも無理して余計に動くので結果、よりガス欠になり酷い場合はより、色んな症状を引き起こす負のスパイラルに陥る訳ですね💧

だから、ここではまず、最初の原因となるこの「肝」の働きを元気にして、その結果、「血」を補うような鍼灸が必要になってくる訳です。

そうする事により、徐々に考えも以前よりまとまりイライラが軽減され、気がつけば肩や偏頭痛も楽になってくる流れができてくる訳ですね✨

車にしろ、人間にしろ長く使えば使うほど、何処かにガタがくるのは仕方がない事だと思います。

しかし、どんな事でも小まめにメンテナスして大事に使用すれば長く使用できますよね?

これは人の身体だって一緒です。

今回の例題のような人で言えば、当然、年齢共に色んな機能が衰えるので、無理をした結果、その反動でしんどくなる事もあると思いますが、ちゃんとメンテナスさえすれば、昔ほどではなくてもまだまだ動く事が可能な訳です。

鍼灸ではまず、最初にお話をしっかり聞いてその人が最も辛い所から、脈やお腹などから、根本的な原因を推測して、それをツボの刺激を利用して、身体を良い方向に持っていく!それが当院の経絡治療って流派の理論と手技になります。

この流派の良いところは長年培ってきた基本的な理論と手技がまず確立されいる事。

また、しっかりお話しを聞いて脈やお腹などから、色んな角度で施術方針を立てれる事ですね✨

だから、肩凝り腰痛から、病院で検査したものの異常ないけど、けどしんどいって言う不定愁訴から、お子さんの夜泣きやキーキーいう症状から、内科的な便秘やアトピー性皮膚炎、胃腸症状と、色んな事に対応できるのがこの流派の凄く良い所です✨

本日は沢山、書きすぎて少し理解しにくい部分もあったかもしれませんが💦、鍼灸って何?って言えば、こういった理論と手技のもと、人の身体の状態を良い方向に持っていく事ができるのが鍼灸であり、また色んな理論と手技があってそれがまた奥深いのが鍼灸って事が言えますね⭐️

少しでも鍼灸ってものがここの内容でどういったものなのかが?皆様に伝わったなら幸いです✨

また、これを機会に鍼灸に興味沸いたよー!って方は、数ある治療院の中の一つに鍼灸も選択肢の一つに加えて頂き、さらにより選択肢の一つの中に当院も加えて頂けるとより嬉しいですね(°▽°)笑

では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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「疲れに対しての鍼灸のアプローチと考え方」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日は疲れに対する当院の鍼灸の考え方とそれに対するアプローチの仕方を書いていこうと思います。

こないだ、うちの母親が沢山歩き過ぎた事により、足のむくみと疲労を訴えてきたので鍼灸施術をしました。

疲れって言っても、色んな疲れがあると思います。

例えば、日頃、沢山仕事過ぎによる疲れ、日々のストレスなどによる疲れ、遊び過ぎによる疲れなどなど。

こういった疲れにも根本的な原因があり、それが弱っていた為に疲労に繋がった!と、鍼灸では考えれます。

疲れを引き起こす原因として、主に4つの証が考えれます。

それが「肝・腎・脾・肺」です。

念のために述べておきますが、西洋医学的でいう「肝・腎・脾・肺」と東洋医学的でいう「肝・腎・脾・肺」では、働きが微妙に違うって事を先に述べておきます。

例えばですが、精神的にイライラする人っていう方は、この肝が関係しています。

肝は血と関連してまして、イライラする事により、この沢山の血を消耗した結果、血が枯渇して、余計にイライラするってイメージです。

でっ、冒頭にも述べた疲労もこのように色んな可能性が考えれます。

例えば、よく動くなら、これは先程の血が関連しているとも考えれますし、単純な疲れなら今度は「腎」が考えれます。

逆に今の時期なら湿気の関係で胃腸が弱ってくる結果、起る疲れっていうのも考えれる訳です。

こうやって考えいくと単純に疲れってだけでも色んな可能性がある訳ですね。

でっ、こういったあらゆる可能性を考慮して、当院ではしっかりお話を聞いて、脈やお腹などから施術方針を決めていきます。

今回のうちの母親で言えば、全体的な疲労が気になったので「腎」を主体に施術をしました。

腎をしっかりさすことで、身体全体の調子を整える方向にしました。

身体の根本を元気にした後は、お灸でより身体の芯をしっかりさせて、うつ伏せになって頂き、背中や肩、腰などの固い所に鍼をして、鍼後、お灸をして最後に微調整を鍼でして終わりって流れです。

割とこういった全体的な疲労にはこの身体全体を温めるお灸が向いています。

これをする事により、まんべなく肩や腰、背中の張りが緩みます。

今はコロナ中でテレワークが続き、割と病院に行ってみたものの、検査上では異常がないけどしんどい!って方がいるってお話をちらほら聞きます。

この場合も先程の「肝・腎・脾・肺」の中の根本とする所が弱った結果、疲労って形で症状が出てきたと考えれる訳です。

鍼灸の施術の何が良いか?ってところで言えば、こういった不定愁訴も今のように脈やお腹などから施術方針の流れが導き出せる!って事です。

これから夏の猛暑により特に胃腸症状が出てきやすい時期でもあります。

当院ではそういった胃腸症状の疲れに対する鍼灸も対応可能ですので、毎年、この時期になると疲れるって方や、中々、日頃の疲れでお悩みの方などは一度、鍼灸施術を受けて頂ければと思います。

鍼灸をする事で根本的な改善により疲れがとれやすくもなりますし、何より鍼灸施術ってとても受けていて心地良いものです✨

まだまだ鍼灸の認知度が低い為、何か疲れたや何処かが凝ったなどでマッサージを受けるって方が大半だと思いますが、鍼灸は鍼灸の良さがあり、鍼灸による身体の緩みかたは凄く身体に優しくて良いものなので、それが鍼灸が恐いや怪しいなどのマイナスイメージにより、敬遠されている現在が非常に私としては残念であり、こういったブログを通じて少しでも鍼灸の負のマイナスイメージがプラス側に傾ければと思いますね✨

ここでは鍼灸がどういった事に対応が可能なのか?や鍼灸の魅力などをブログを通じて皆様にお伝えできればと日々書いています。

本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

ではまた次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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「私が所属している研修に関して」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、前回、私が参加した研修に関して書きましたが、本日はそれをもう少し具体的に書いていこうと思います☆

私が今、リモートで研修に参加しているのは主に二つあります。

一つ目が師匠がメインのリモート研修と毎月、第二週目にある徳島の研修です。

私が勉強している流派、経絡治療学会は全国に色んな部会があり、私も最初は大阪で研修を受講していました。

ただ、同じ流派といえど、この流派のややこしい所は、各先生によってより独自の理論とやり方が確立されているですよね💦

大本となる経絡治療自体には、基本的な理論と手技があるのですが、ベテランの先生ほど、それがより細分化されて、独自の理論と手技になっているイメージですね。

だから、同じような症状でも大元のやり方は似ていても、いざ、施術になるとアプローチの仕方や考え方が各先生によって違うと言う、なんとも同じ部会同士でも少し違うからややこしいのが現状です😅

まぁ、その分、色んな手技が見れて楽しい!とも考えれるですけどね。

ちなみに、ここで文章を読んでいてもその違いが分かりにくいので、例を出してみますね。

例えば、症状として、三陰交に鍼をするとしましょう。

ある部会の先生では三陰交に鍼をうって、そのまま約10分ほど置いて抜くって言う「置鍼」って言う手技を主体にする先生もいれば、反対に鍼をしてすぐ抜く「単刺」って言う手技でさっと流れるような主義もあれば、全く刺さずに、鍼を当てるような「散鍼」って言う手技もあれば、刺した鍼を細かく回す「チョウセンシ」って言う手技をする先生もいます。

どの手技にもそれぞれの特徴があり、それを色々と組み合わせて施術していく訳なのですが、各先生によってその手技の特徴とそれに特化した施術がある訳です( ・∇・)

だから、その先生の考え方や手技が自分自身にあっていれば、その研修先の部会も大いにメリットがある訳ですが、そうじゃない場合、他の部会に行くって事もある訳です。

まぁ、そんな訳で、私の場合は、最初は京都の勉強会にずっと毎月、第一週目に行ってた訳ですが、師匠と出逢い、師匠の勉強会が徳島であり、それが日曜日の第二週目って事もあり、ある時期からそちらにも参加するようになり、今も参加している訳です。

でっ、こう言った勉強会で何をするのか?ですが、簡単に言えば、午前中は座学で午後は実技ってパターンが多いです。

各部会にもよりますが、部会によって初心者コース、中級コース、上級者コースってあり、前半はその各コースで、座学をします。

主な内容は初心者は、経絡治療の基本的な考え方、中級はそれに加えた応用的な事、上級者は臨床を交えた施術内容って感じですね。

でっ、後半はまた各コースごとで実技の練習をするって流れです。

まぁ、今はリモートになってからは、中々、そう言ったのを細かく分類できないので、全部一緒って流れになり、実技練習も事前に撮った奴を見ながら、それを解説するって言う流れに今はなりました。

リモートのメリットとデメリットに関しては前回のブログで述べた通りです。

リモート研修に切り替わってからと言うのも、研修自体は全部、午前中で終わる事は心身共に楽ではありますが、どうしても実技の練習が以前よりできないのが懸念ではあります💦

まぁ、そんな訳で、近々、ごく少人数で実技練習はしてみようと考えました( ・∇・)

これに関してはまた、ブログに書いていこうと思います⭐️

自身が所属している研修に関して、どう言った事をしているのか?をテーマに本日は書いてみました( ・∇・)

少し分かりにくい部分もあったかも知れませんが、少しでも雰囲気が伝われば幸いです。

では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます⭐️

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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「2021年リモートで6月の研修」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、昨日の日曜日の午前中は、リモートを使用しての研修がありました。

これは私が現在、所属している学会、つまり勉強会、経絡治療学会の徳島部会のリモート研修会に昨日は参加してきました。

この勉強会自体は、私が師匠に出会ってから、かれこれずっと通っている勉強会です。

いつも正月とお盆を除いて、月に一回の日曜日に勉強会があり、私は毎月参加していた訳です。

ただ、コロナが流行してからは、しばらくこの勉強会もずっとお休みになっていました💧

それでつい最近になり、リモートで研修会をしよう!って流れになり、こうやってリモートで毎月、研修をしてまして、私も毎月参加している訳です。

リモートの研修が今では主流な訳ですが、うちの師匠も今年のゴールデンウィークに師匠主体の研修をリモートで講義をしていました。

ここに関しての詳細はゴールデンウィークの時の当院のブログをみて頂ければわかると思います。

リモート研修になってみな、色々と感じる事はあるかもしれませんが、個人的には楽な反面、どこか残念な部分もあるって感想です。

まず、リモートになって、移動が一切なくなったのは凄く楽ですね(^ ^)

例えば、リモート前だと、まだ大阪時代にいた頃は特に早朝から身支度して、バスに乗り込んで、約3時間ほどかけて、10時開始の勉強会に参加して、夕方に終わったら、またバスに乗って帰るって言うとんぼ帰りスタイルでした( ・∇・)

まぁ、弟子生活になってからは住んでいる場所が徳島なので、行きはゆっくりで帰りも早くななったのでだいぶ楽ではありますが、どうしても研修って1日かけてなので、終わった後はぐたっといつもしてました(笑)

それが今は、お昼まで研修して終わりなので、まず、移動時間がなくなった事により、その場ですぐ受けて、終われば解散なので、その点は非常に精神的に楽ですね✨

だから、昨日みたいに研修終了後、少しお出掛けもできます⭐️

ただ、1日かけての研修で最も良かったのは、やはり、実技練習なんですよね。

こういった勉強会ってほんと、色んな所から人が来ますので、色んな方と練習ができるのが凄く大きな経験になります。

しかし、リモートになってからは、その機会がなくなったのはやはり大きな痛手にも感じていますね💧

まぁ、ここはいずれコロナが終息して、またできる日を期待するしかないですね✨

でっ、最近のリモートは実技はどうなった?と言いますと、事前に動画撮影して編集された動画を解説交えて、みんなで視聴するスタイルになりました。

昨日ですと、テーマが腹診なので、お腹の触り方からその見方を動画で視聴して勉強です。

お腹の最初のパッとみた感じにより、まずその人の身体の元気度合いがわかります。

例えば、元気な人はそれだけ、中の内臓のエンジンもしっかりしているので、ぱっと診た際に、肋骨周りが全体的に大きかったりorしっかりしていたりします。

そこから触った時の感触から温度なので、お腹の状態を把握していく訳です。

当院でもお腹の状態を診て施術しますので、こう言った内容は非常に助かります。

そー言えば、座学に関してが、丁度、寝違いに関する所でして、最近自身がなった事や前回の記事で書いた事もあり、理解が深まりやすかったですね(^ ^)

研修って内容次第では時に眠くなったりもしますが、やはり日頃の自身での独学で得れる勉強以外からの知識は、独学で得る知識以上の事が得れるので、リモートでこうやってまた、研修が再開されたのは良い事だと思います。

せっかくなので、次回はこの学会に関して、もう少しどんな学会なのか?を書いてみようと思います。

では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます⭐️

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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