「これからの夏の時期に気をつけたいことパート5」

前回の続きはこちらからになります。

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日も前回に引き続き、弟子時代の師匠の本を参考にブログを書いていきますね⭐️

前回、夏に行うセルフケアに関してを書きました。

今回もその続きとなります。

今回はまず、意識して頂いて欲しいのが、「冷たい飲み物は少量ずつ飲む」です。

暑い夏に、冷たい物をとると、さっと涼しくなって気持ち良いと思います。

特に冷蔵庫に代表的にある、麦茶・牛乳・ジュース・ビールなどの冷たい飲み物は、直接胃を冷やし、消化吸収を妨げ、胃を弱らす原因になります。

特に氷をいっぱい入れて飲む!事は特に身体にダメージを与える要因になる為、氷はオススメしません。

ただ、うちの師匠もよく言ってましたが、確かにどんだけ頭で冷たい飲み物がダメ!っと理解していても、近年の暑さで「できるだけ温かい物をとる」って事は割と大変って事は凄くわかります。

実際、私自身もこれまで書いてきた内容を全部が全部、できているか?と聞かれたら、できてない所もあるって正直にお答えします。

ただ、何事もそうですが、人間は完璧な人なんて絶対にいないと考えてます。

どんな人にも良い所or悪い所、それらを全部ひっくるめてが人間だと思いますからね。

だから、これらの事を意識して全部していくのは大変だと思いますが、できる範囲でするだけでもこの夏の過ごし方がほんの少し変化すると思いますので、それらを踏まえてこれからの内容も読んでみてください。

水分を多く取り過ぎると胃の働きが悪くなるって事はこれまでのブログでお伝えしてきました。

冷たい水の悪い所は、胃を冷やす事はもちろんそうですが、温かい飲み物に比べて、一気に飲めてしまう所です。

つまり、一気に飲んでしまう事により、必要以上に余分な水分を摂取してしまうって事です。

それにより、食欲不振やむくみ、倦怠感などを引き起こす原因になります。

主に対策としては

①冷たい飲み物は口を潤すだけにするor少量ずつ飲む

②口を潤すと渇きは和らぐので、後は常温のもの、温かい物をとる

以上の二点が大事になります( ・∇・)

特にこれを小さいお子さんのうちに冷たい物を避ける習慣をしておくと、胃腸をしっかりさせる事に繋がり、成長へと繋がっていきます。

割と弟子時代にこの手の胃腸を冷やして、体調を崩された方に、師匠がこのアドバイスをする際に、師匠はビールなどのお酒が好きなので、ある時から常温で飲むように意識してます!って話題から、僕もなるべく常温で飲むようにしてますが、人間ってほんと慣れる生き物でして、慣れてしまうと常温で何でもいけるものですね( ・∇・)笑

まぁ私自身もお酒は好きなので、冷えたビールが上手い!は凄くわかりますが、最近、常温の缶ビールで飲んでる習慣でいくと、それはそれで美味しく感じる物ですよ(笑)

食欲不振に効果的なツボとしてこの本では「足三里」がオススメです。

いつもは本を丸パクリもあれなので、割と私自身の考えなどを踏まえてこのブログは書いているのですが、絵心がない私は、どうも足三里の絵を上手く描けず、写真でいく事にしました(笑)

むこうねずみの外側で、膝のお皿からの下のくぼみから指を4本下にさがった所になります。

こうやって文章だとわかりにくいと思いますが、今の取り方をイメージして、この辺りの筋肉は非常に盛り上がっている場所でもありますので、自分自身でも押さえてみて、気持ち良いor痛い所にとって頂けたら大丈夫だと思います。

空海や松尾芭蕉が長旅のおりにしばしば灸をすえた所でも有名ですし、NHKなどの番組紹介でもメジャーなツボだと思いますね( ・∇・)

このツボは足の疲れにも効果的ですが、胃腸をしっかりさせて、身体をバテさせないツボです。

当院なら、まず、お灸をする場所に印をつけて、この白い紙をツボの上に載せて、モグサを捻ってお灸をしていきますし、ご家庭なら、せんねん灸でするのをオススメします。

ちなみにツボの場所がどうしてもわからないやせんねん灸の仕方がわからない方は、一度、当院に来て頂けたら、やり方を説明させて頂きますので、どうぞお気軽にご相談ください。

この時期にあるアセモや湿疹などには桃の葉が良いです。

こう言った症状は汗の出方に問題があります。

汗をかく事によって身体の余分な熱を外にもらすのですが、汗が上手いことでないと、皮膚表面で熱が滞る状態へとなります。

そうなると、皮膚が蒸らされて、湿疹として出てくる訳です。

このようなタイプの方は、桃の葉をお風呂に入れて浸かるだけで改善するって言います。

やり方としては、約10グラム〜20グラムの桃の葉を、ティーバックに詰めて、浴槽に放り込むだけです。

桃の葉には苦味、渋味があります。

それが皮膚表面の熱を引き締めて冷やし、かゆみ、発赤などをおさめます。

これに関しては私自身も、弟子時代に師匠が小児ばりで来院されたお子さんに、アドバイスを同じようにして、桃の葉をお母さんに渡して、それをした所、後日、母親から良かったです!って喜びのお言葉を頂いた経験がありますので、効果があると思いますね( ・∇・)

さて、割と最近、この夏の養生でブログを書いてますが、長かったこの夏の養生シリーズも次回で終わると思います。

本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

ではまた次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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続きはこちらになります。

「これからの夏の時期に気をつけたいことパート4」

前回の続きはこちらからになります。

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日も師匠の本を参考に当ブログを書いていこうと思います。

夏に多いトラブルの最後はむくみです。

高温多湿のこれからの梅雨時は、洗濯物が乾きにくいと思います。当院もここ最近の雨続きで洗濯物が気がつけば溜まり💦とても困っており、その為にエアコンの部屋干し機能に頼ってますね☆

こう言った高温多湿の影響は人間の身体でも起こる可能性があります★

口から入った水分は主に胃で吸収され、身体を循環して腎臓で濾過されて、尿として排泄されます。

他には皮膚を通して汗として発散蒸発されます。

湿度の高い梅雨時は、皮膚からの水分の蒸発が少なく、身体に水分が溜まりやすいです。

また、冷たい飲み物の取りすぎによって、胃の働きを悪くした為に、胃からの水分吸収が低下して、全体の循環機能が低下する為に、余計に水分が溜まりやすくなります。

その結果、身体全体のむくみ、特に下半身のむくみとしてでてきます。

足のむくみは、膝・足の倦怠感・足の痛み・静脈瘤・足の冷えなどの原因になります。

これらは水分の機能低下と言う身体のサインであり、ほっておくと身体の不調にも繋がるため、改善する事が大事です。

また、既に体質的なものなで、よく足がむくんで身体がしんどいって方も、時間はかかりますが、鍼灸により改善は可能です。

私が弟子時代の頃、師匠がしている患者さんで、むくみが辛いと週一回ペースで来院している方がいましたが、回を重ねるごとに身体の変化の実感ともに身体が楽になった!と言うのをこの目で見て体験してきてますので、こう言った症状でお悩みの方は一度、ご相談して頂けたらと思います。

少し話が脱線しましたが、こう言ったむくみの対策としては、汗をかくことと、胃腸を丈夫にする事が、大事になります。

ただ、夏の暑さは厳しいので、汗をかくような運動は、できるだけ涼しい時間帯、早朝や夕暮れの時にするのをオススメします。

江戸の名医、貝原益軒の「養生順」には「夏には冷たい物を避けること」と書かれているそうです。

暑さのために冷たい物を取りすぎると、胃の働きが悪くなります。夏でもなるべく温かい物を取ることが大事になります。

ここからはこれまでの内容を踏まえて、夏に行うといいセルフケアに関してを書いていこうと思います。

まずは苦味の野菜をとるです。

夏野菜にはトマト、なす、とうがん、きゅうり、ゴーヤ(にがうり)、ししとう、いんげん、オクラなどがあります。

この夏野菜には、ほてった身体を冷やす働きがあります。

夏は熱の旺盛な時で、身体も活動的になります。しかし、身体に熱が籠りすぎると、これまで書いてきたような身体の不調症状がでてきやすくなります。こう言った時に、みずみずしい苦味のある夏野菜をとることで、熱を冷ます方向に持っていける訳です。

熱を冷ます夏の果物で代表的なのがスイカです。

スイカの経験談ですが、私自身が弟子時代に色んな方からおそそわけで大量のスイカを頂いた際に、スイカを腐らさないために一度に沢山の摂取をした経験から、その後、下した経験がありますので、こういった効果ってのは身をもってわかる気がしますね(笑)

ただ、これらの冷やすような食材は、元々、生まれつき胃腸の弱い人や冷たいものの取りすぎにより胃腸を弱っている方にはオススメできません。

こう言った方が、苦味のある野菜をとると余計に胃腸が冷えて、食欲がなくなる可能性があります。

胃腸の弱い人は、夏の暑さで消化吸収の機能を落としています。

その為に特に温かい物をとることが大事だと思います。

胃腸を冷やす食べ物として他には、生野菜・ヨーグルト・冷たい飲み物は特に注意して、取り過ぎに特に注意する事が大事になります。

温かい食べ物は、その時は確かに暑い訳ですが、それによる汗は、余計な熱を適度に発散するため、後から涼しくなります( ・∇・)

他にも夏のセルフケアに関してを、師匠の本に書かれてますが、続きはまた後日、書いていこうと思います⭐️

本日もここまで読んでいただきありがとうございます✨

では、また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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続きはこちらからになります。

「これからの夏の時期に気をつけたいことパート3」

前回の続きはこちらからになります。

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日も前回に引き続き、鍼灸の弟子時代にお世話になった師匠の本を参考にこのブログを書いています。

本日の内容は食欲不振と腹痛と下痢です。

汗を沢山かくと言うことは、身体を冷やす冷却機能の低下に繋がります。

つまりそうなると、身体の奥の方まで、夏の暑さが侵入すると考えれます。

そうなると、心臓への負担も大きくなる訳です。

また、その負担が胃にくる事があります。

「胃」と言うのは、口から入れた食べ物や飲み物を消化吸収する所です。

東洋医学では、この「胃」は釜に例えられます。

飲食物を「胃」という、釜でブツブツと炊く事により、「気血」と言う、人間で重要な身体を動かすエネルギーを作る場所な訳です。

「胃」という釜は、基本的には温かい方がよく働く訳ですが、余りに熱が強すぎると、強火でスープを炊くようなものでよくありません。

強火で炊かれる事により、空焚きに繋がり、その結果、「気血」を作る力が弱まります。

つまり、夏の猛暑によって身体が熱を持つ、その結果、空焚きとなり、人間のエネルギー源の「気血」が作られるのが低下するって言う事が起きてしまいます。

血は身体を冷やすラジエーターの役目をしていますから、血が作られずに少なるなると、身体を冷やす力が弱くなります。

この悪循環を繰り返すと、身体の中に熱がこもり、夏バテやそれに伴う食欲不振に繋がります。

こう言った事にならない為の対策としては、「胃」の働きをよくする事が一番です。

「胃」がよく働く事で、「気血」が沢山作られ、身体を冷やすこともできますし、汗をかいて熱を抜くこともできます。

ただし、これは「胃」に熱がやられているからっと、「胃」を冷やせば良い!って訳ではないです。

「胃」を冷やすすぎると、釜の火が弱くなり、「気血」を作る機能が落ちます。

だから、そうならない為にも、消化に良いものや身体を温める物をとることで、「胃」の働きをよくします。

また、これに関連して言うなら、師匠がよく言ってたのが、ご飯をしっかり噛んで食べる事により、胃腸の動きをよく働かせるってよく言ってましたね( ・∇・)

夏の胃腸のトラブルには食欲不振の他に腹痛や下痢があります。

これも食欲不振と同じように夏の暑さに負けて、胃腸が弱くなった結果に起こる事もありますが、もう一つの要因として、夏の暑さの為に冷たい飲み物などを取り過ぎた結果、こう言った症状を引き起こす事があります。

夏の暑さをしのぐ方法として、一般的な対策はクーラーをつける、冷たい飲み物をとるって事だと思います。

クーラーは外側から身体を冷やします。

一方で、冷たい飲み物は、身体の内側から身体を冷やします。身体が皮膚表面で外界と接しているように、内側の口ー食道ー胃ー小腸ー大腸ー肛門のラインも外界と接しています。

つまり、よりよく冷やそうと思えばクーラーと冷たい飲み物で外と内の両方から冷やせば良い!ってなりますが、実際にはそう上手くはいきません。

冷たい飲み物で「胃」を冷やす事は禁物です。

「胃」は先ほどから言ってますように「気血」と言う、エネルギーを作る調理環境のような釜です。

釜の火は大きすぎても小さすぎても良くないです。中火でコトコトと炊くことが理想的です。

「胃」を冷やしすぎると、釜どの火が弱くなり、食べた物を炊く事ができずにエネルギーが作れなくなります。

そして、冷えて働きが悪い所に、無理して食べ物を詰め込むと、お腹が痛くなったり消化の吸収が上手くいかず、下痢になったりします。

このように夏の暑さに負けて冷たい物を多くとると、夏バテの原因になったり腹痛や下痢の胃腸のトラブルが起きやすくなる訳です。

以上までが食欲不振なの原因の考え方とそれに伴う養生の仕方です。

これからの猛暑で、割とうっかりとしてしまいがちな事ですが、これを少しでも意識してするorしないだけで、秋の過ごし方が楽になるorならないに繋がりますので、やれる範囲で意識してやるとまた少し変わってくると思いますので、意識して養生して頂けたら幸いです。

まだ、続きはありますが、それはまた次回でも書きますね⭐️

本日もここまで読んで頂きありがとうございます♪

では次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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続きはこちらになります。

「これからの夏の時期の気をつけたいことパート2」

前回の記事はこちらからご覧ください。

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日も前回に引き続き、鍼灸の弟子時代にお世話になった師匠のこの本を改めて読んで自分なりに纏めた内容をここに書いています☆

それを皆様も参考に、この夏を少しでも快適に過ごせて頂ければと思います✨

今回は夏バテとクーラーによって起こる事についての内容で書いていこうと思います。

前回でも書きましたが、夏の猛暑は身体の元気を奪います。

身体が熱により汗が搾り取られてしまうですよね。

汗は身体の中の「血」により生成されます。

この「血」には、主に二つの役割があります。

①身体を温める陽的な役割

②身体をクールダウンさすラジエーターの陰的な役割

夏は身体が熱せらるので、「血」は自ら「汗」に姿を変えて、外にでて発散される事で、身体を冷やしたり、ラジエーターの水のように身体を循環して身体を冷やします。

つまり汗をかくという事は=血を減らすって事になります。

よって、この「血」が減ると、冷却する力が落ちるので、夏の身体はますます、熱を持つようになります。

この熱が身体の奥に入っていくと辛い症状に繋がっていく訳です。

心臓は皆様のご存知の通り、常に活動している場所です。

快適に動くには、常に快適な温度が必要になります。

日頃、心臓は身体の奥にあり、上手く調節されて働いてますが、この猛暑の暑さが酷く、汗をかきすぎて、身体を冷やすラジエーター機能が弱まると、心臓にまで熱がいってしまう事があります。

そうなった場合、息切れ、動悸、胸苦しさなどの辛い症状がでてきます。

近年のこの猛暑でクーラーは日常生活において欠かせないものだと思います。

ただ、この快適なクーラーには主に2つの弊害があります。

まず一つ目の弊害が、【身体が冷えること】です。

身体がクーラーによって著しく冷えると、寒気、痛みなどに繋がり、冷え性、神経痛、下痢などの症状が出ます。

夏が冬と違い、暑い外にも出るし、動くと汗もかく為に、厚着や重ね着がしずらいと思います。

汗をかいた後にクーラーのよく効く室内に入ると、余計に冷える事になります。

その為、以下の3つの対処法をオススメします。

①クーラーの風を直接受けない

直接の風は体温を余計に奪う為です。

ですから、夏の夜寝る際に、私の師匠もよく言ってましたが、直接の冷房の風を避ける為に、もし可能なら、隣の部屋などの冷房をつけてドアを開けっぱなしにして、寝室を冷やす方法をおすすめするってよく言ってましたね( ・∇・)

②扇風機、除湿機を併用する

扇風機やサーキュレーターで部屋の空気を拡散する事で、体感温度を下げる事が可能です。

冷気は下に降りる性質があるので、風向きは上にして、もちろん人には当たらないようにする事が大事です。

日本の梅雨から夏にかけては湿度が高いので、除湿器を併用するのもアリです。

これにより、体感温度が下がると結果、クーラーの設定温度を1〜2度ほど下げる事できると思います。

③肌をさらさない

肌を晒していると、体温を奪われやすくなります。

ほんの少しでも肌を見せないよう、薄着のもので手足を守る事が大事になります。

特に風呂が上がりや寝る時などは注意が必要です。

続いて二つ目の弊害は【身体の表面が冷える事によって、本来発散されるべき熱が体内で留まってしまうこと】です。

これは身体が比較的に丈夫な人や、暑がり、クーラー好きの人がなりやすいです。

こう言ったタイプは主に「キンキンに冷えた部屋で、布団を被って寝るのが好き」って人に多いです。

身体に滞った熱は身体を熱する為にクーラーを欲します。しかし、クーラーに当たっていると、熱が上手く発散されず、その結果、さらに熱がそこで滞って、結果、さらに身体が熱くなります。

こう言ったタイプは、放っておくと、どんどんクーラーの設定温度を下げていくという悪循環に嵌ります。

そうすると、全身の倦怠感、胸苦しさ、身体のかゆみ、便秘などの症状に繋がっていき、肥満、皮膚疾患、循環器系疾患、内臓疾患の原因になります。

こう言った、クーラーによる熱の症状の改善方法は汗をかく事です。

ただ、こう言ったタイプの方は、特に汗をかくことを嫌がります。

ですので、対策としては、家に帰宅してからの食後の後やお風呂に入る前に軽く、ウォーキングなどをして、汗をじんわりとかく事をオススメします。

汗をかくことで余計な熱が発散されて、結果、暑さが少し緩和されやすくなります。

どうしてもこの現代において、クーラーを使用せずの生活というのは難しいものですが、こう言ったできる範囲の対策を意識してするorしないで、今後、元気よく過ごせるか?が変化すると私自身も思います。

私自身も年齢を重ねるごとに、こういった気候変動の影響を受けやすくなったと常々感じます💧

ただ、全部が全部、私自身もこの上記の事を全部ができている訳ではありませんが、こう言った事を頭の片隅にでも置いて意識して生活するだけで、身体の不調をなるべく抑えていく事は可能だと思いますので、皆様も良ければ、日頃の養生を大事にして元気な生活を送って頂けたらと思います(°▽°)

また、次回もこの続きからまた書きますので、どうぞよろしくです⭐️

では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます♪

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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続きはこちらからご覧下さい。

「これからの夏の時期に気をつけたいこと」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日からはこれからの夏の時期に合わせて、夏の養生に関して、ブログを書いていこうと思います✨

ちなみに参考文献はこの本です☆

この本は、私自身が徳島で鍼灸時代に弟子の修行でお世話になった師匠が書いている本です。

本日はこの本を参考にして記事を書いてますので、詳しい詳細を知りたい方はこちらを読んで頂ければより理解をしやすいと思います☆

私自身も先程、久々に読みまして、数ページを簡単に噛み砕いて纏めたのが、本日のブログ内容になります★

一緒にこの内容を頭の片隅にでも残して、何とかこの夏を乗り切れればと思いますね( ・∇・)

まず、夏は古典の書物では6〜8月を指します。

6月の梅雨時は高温多湿となり、体調に影響を与えやすいと考えれます!

今年はこの大阪も今までにないくらい梅雨入りが早く、夏の猛暑が長く続く事が、既に皆様も予想できると思うですよね💦

この猛暑が続くって事は体調の悪影響もより一層、かかると考えれますね😓

でっ、この夏の時期と言うのは全てのものが盛んに生長する季節で、ものごとが長ずる時期って書かれいます。

つまり、「陽気」が旺盛なので、植物などが成長しやすい時期って考えれます。

人の身体で言えば、この「陽気」の力で、最も活動的、開放的になる季節と言えます。

五行の分類では、夏は「火」に分類され、それに関連する臓器は「心」になります。

この「心」は、身体の中でも最もこの「陽気」が多い為に、その「陽気」を発散さしたいから、結果、活動的になると考えれます。

でっ、この「陽気」が多くなりすぎないように発散する為に、汗を出さして、この「陽気」、つまり熱を逃す訳です。

汗は身体の中の時は「血」に部類されます。

この「血」をさらに細かく分類すると、「血」の中には「陰」の作用があります。

この「陰」の作用は、身体を適度に冷やす、冷却水の役割がある訳です。

身体に熱が多くなると、身体の中を冷やしきれないので、血は汗となり、身体の外に出て、結果、体温調節の役割をする訳です。

まぁ、超ざっくりと言えば、余分な熱さを汗で抜いているイメージですかね( ・∇・)

でっ、これからのこの「猛暑」が身体に入り、身体の中の陽気とくっつくと、身体を蒸らすような熱になり、身体の水分を奪ったりします。

また、内臓の中も影響するので、内臓も蒸らされるので、熱をもった内臓は、働きが悪くなる訳です。

そうなると、結果として、食欲不振だったりとか、胃もたれ、下痢などの胃腸症状が現れます💧

以上の事から、夏の猛暑は汗をかかせ、胃腸を弱らせて、身体を蝕む事がここまでの内容で少しは理解して頂ければ幸いです✨

ですから、夏はなるべく、この猛暑を避けて、熱を適度に冷やす事が理想的だと言える訳ですね。

ただ、この熱を冷やしすぎるとそれはそれで問題が起きる訳なんですよね💦

そこが夏の過ごし方で難しい所だと個人的には思いますね💧

胃腸というのは、飲食物の消化をしています。

この飲食物の消化により、「気血」を作る製造工場みたいなものが胃腸って捉えて頂くと良いと思います。

「気血」は人間の中を巡るもので、一番大事な物ってイメージして頂くと良いと思います。

だから、身体を元気にしておく上で、胃腸の働きを弱らせるのは良くないですよね。

この胃腸を弱らせて、「気血」の巡りが悪くなると、結果、夏バテに繋がります。

以上の事から、夏と言うのは、①猛暑からくる原因と②胃腸を冷やした原因によりでる症状と、この計二つのきっかけで、体調崩していく事がここまで考えれる訳です( ・∇・)

心臓は常に活動的であり、熱が多い為、暑くなると熱が増え、負担が大きくなります。

少し動くだけでも、動悸や息切れがして充分に動けません。

また、冷たい物をとりすぎると、身体を冷やす為に、食欲不振や下痢などの症状が出ます。

この冷やす事が、夏の間は、夏の暑さと冷やす力が、共に相殺されて良いのですが、秋の涼しくなった時に、身体の中の「陽気」を留める力を失い、その結果、風邪を引きやすいや、咳や下痢などと言った症状が、秋になって出てきやすなったりします。

以上までが、私が、この数ページをなるべく簡単に纏めた内容です。

少し一部、理解しにくい場所があればすみません💧

次回はまた、この続きを纏めたものをここに書いていこうと思います。

本日もここまで読んで頂きありがとうございます♪

では、次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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続きです。

「施術料金が自費に関しての当院の考え」

こんにちは。当院長のゆうたろうです。

さて、本日は当院の施術費用に関して話してみようと思います。

当院のホームページをご覧頂いた方なら、ご存知かもしれませんが、当院は自費治療で施術料金を頂いています。

これを安いor高いかでいけば、多分、ちゃんとした鍼灸を経験した事がない方や鍼灸を知らない方は、きっと大多数は高い!っとお答えすると考えれます。

ただ、まず、最初に知って頂きたいこと。

保険を扱う整骨院や鍼灸整骨院において、肩凝りや腰痛などでは保健は適用外だという事をまず、知っていて頂きたいです。

近頃、柔道整復師や鍼灸師においても保険がより厳しくなり、どうしても保険を適用させての施術が困難になりました。

ですので、当院では、胸をはって不正なく、気兼ねなく施術と考えた際に、どうしても、自費という選択肢になるって事です☆

また、近頃の整骨院や鍼灸整骨院のおよその施術時間がどれくらいかは、存じないので、私が勤務してた頃の経験からのお話になりますが、どうしても整骨院や鍼灸整骨院では一人ひとりにかける施術時間が、短いと常々思っていました。

しかし、整骨院や鍼灸整骨院では、基本的に数をこなしてなんぼ的な考え方もあり、なかなか、一人ひとりに時間をゆっくりとかけて施術するって事が難しいと思いました。

私自身は、鍼灸整骨院時代にその次から次へとまるで流れ作業のような施術がとても嫌だったんですよね💧

ですので、自身でするときは一人ひとりに時間をかけてゆっくりとしたい!って想いから、今の流派に出会った際は、このやり方が自分にピッタリと思い、当院では鍼灸をメインで施術させて頂いてます✨

どうしても、一人ひとりに対して、初診の方は特に問診から、施術時間を含めると約1時間以上の大人はお時間を頂きます。

ですので、丁寧に時間をかけてするとなるとどうしても、自費で今ぐらいの値段になります。

ただ、調べてみたら、わかるかもしれませんが、大体、鍼灸の自費施術の料金の相場は5000円前後であり、高い所はもっと高かったりもしますので、そこから考えると、当院は相場の値段通りとも考えれます。

最終的に、この施術内容にどれだけの「価値」を見出せるかは?施術を受ける方の判断であり、施術する側は、その価値を見出せていただける様に、精進するだけです✨

ただ、最後に少し、頭の片隅にでも、置いていて欲しいことがあります。

例えば、ずっとなり中々、改善されない症状があるとして、週二日のペースで鍼灸整骨院で通院したとしましょう。

今の鍼灸整骨院の保険金額がどれくらいか知りませんが、まぁ今は500円としましょう。

その500円を週二日、来たとして、一週間にかかった施術費用が約1000円

それを、約1ヶ月間、週二日ペースで通ったとしたら、1000円✖️4で4000円は1ヶ月は単純計算でかかるって事ですね。

これを約3ヶ月間、改善困難な場合も含めて、通ったとして、4000円✖️3で12000円ぐらいですかね。

当院はまず、大人の一回の施術が初診料込みで6500円、で2回目からは5500円です。

でっ、当院ではまず、初診の方は、ごく一般的な鍼灸施術で身体の反応を確認して頂き、その反応の良し悪しで、次回来るかor来ないの選択をしていただきます。

ここでは完全によくなる方向に含めて月2回来たとして、鍼灸施術を当院で来て頂いたと考えて、1ヶ月、12000円が単純計算でかかる訳ですね。

まぁこれが、3ヶ月なら、当然、もっと料金はかかる訳ですね。

なんで、こんな事を書き始めたかと言いますと、よく、美容室などの数ヶ月に一回での費用、約3000円〜辺りの費用は、皆さん支払いますよね?

でっ、鍼灸整骨院も同じように3ヶ月だろうが、1ヶ月だろうが支払いますよね?

では、鍼灸は?と言うと、単純に高い!って言う、敷居の高さもあり、中々、来ない方が多いですね。

これって、先ほど言った、「価値観」の違いからくるものだと私的には思う訳ですが、ただ、

よく考えて頂きたい事が、鍼灸整骨院において、1ヶ月でも3ヶ月でも時間とお金を費やして、症状が改善されたならそれは素晴らしい事だと思います。

だけど、そうじゃなければ、また長期的に通うってなったなら、それってしんどい?ってなりませんか?

美容室でいえば、それなりの金額でバッチリと理想のヘアスタイルになれれなば、数ヶ月の一回の負担もOKな訳です。

私自身も、一回の鍼灸施術で身体が元気になるなら、無理して続けて来なくても良いとは考えています。

まぁ欲を言えば、そりゃ、経過も見たいので、理想は月2回ぐらい来て欲しいですが☆

先程から言う、どこに「価値観」を見出すか?に戻りますが、施術のやり方も十人十色で良いor悪いは当然あると思いますが、ずっと時間とお金をかけて、症状に変化ない!って方は、少し本当にこのままで良いのか?は考えて頂いても良いと思います。

私自身は、時間とお金をかけてずっと、鍼灸整骨院で通い続けるよりは、ある程度の回数で、身体の状態が元気になる方が断然良いと考えます。

誤解のないように最後、言っておきますが、決して鍼灸整骨院が良くないor悪いと言っている訳ではないです。

コスパの面や気軽に身体のケアから言えば、身体のメンテナンスで鍼灸整骨院を利用するのも全然アリだとは思います。

ただ、利用するにあたり、先ほど言った、整骨院の保健適当の関係は頭の片隅に置いて、利用するべきだと思います。

それがどこか抵抗あるなら、なるべく自費の整骨院or鍼灸整骨院も考えるべきかなと思いますね。

まぁそうなると、鍼灸院も候補に加えて頂けると幸いですけど(笑)

結局、受ける側の価値観により、値段の高いor安いって変化すると思うですよね✨

だから、無理して、鍼灸を受けて!ではなく、一度、ご自身の体調と時間とお金をかける際に、どう言った施術が良いのかor悪いのか?を、よく考えた上で値段の価値を決めて頂けたら幸いだと思います✨

では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます♪

では、次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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「突然の痛みに対しての考え方と鍼灸」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、近頃は雨が立て続けに降ったりだとか、気温の上昇もあり、寒暖差によって体調の変化が出てきやすい時期になってきましたね。

私自身も過去にギックリ腰や寝違いなどでこれまで辛い経験もありますので、割と、今の時期に無理や不摂生をすると、すぐに身体に反応がでますね💧

でっ、割とこう言った時期に多いのが突然の痛みです。

この痛みって厄介ですよね。

なんせ、目に見えてわかるものではなく、辛いのはご自身のみで、多分、毎日みてる人がようやく、顔色や日常動作などで、いつもと違うって事で、あー、しんどいのかな?って思うぐらいですもんね💧

当の痛い本人は、それどころではない!って感じなんですけどね(°_°)

ただ、この痛み、十人十色で痛みのでかたに波はあれど、この痛みってある意味、身体のSOSのサインなんですよね。

例えば、僕も年齢ともにわかってきましたが、若い時は何かと少々無理をすればできていた事も、その時しんどくても、少しゆっくりすれば良くなる事が、どんどんと融通がきかなくなるって事はあると思います。

でっ、一度痛めた事がある方は、ある程度、わかるかもですが、痛い経験があると自分の限界値を知るきっかけとなり、ブレーキをかけれる人もいると思います。

ただ、そのブレーキをかけれない人が、頑張りすぎると、こう言った寒暖差などをきっかけとして、突然として、身体に痛みの反応として現れる方がいてます。

こう言った方は、本来なら事前に痛みが悪化する前に、何かしらの不調があったとしても、ついつい我慢してしまって、その結果、それが爆発して、急激な痛みとして身体に現れます。

鍼灸ではそう言った方は、特にゆっくりとしたやり方で、身体を良い方向に持っていく事が良いと個人的には感じています。

理由としては、突然の痛みが出る方って、先ほども言いましたように、ある程度、我慢して〜我慢した結果の状態なので、根っこの部分が割と奥深くにあるですよね。

しかも、この状態をしめ縄で例えるなら、ギューギューにキツく締められたような状態なので、こうなると簡単に解くのが容易ではない事が、少しはイメージしやすと思います。

また、強い刺激でその時に、良くてもすぐに戻るのもやはり、表面上だけ緩んでいるからだと考えれます。

以上のことから、優しく、身体の状態をみながら、しめ縄をゆっくり解いていく方が、身体にとっても一番良いと考えれる訳で、鍼灸はそう言ったじんわりと効果を出していく事には得意としています。

だから、割と鍼灸を受けて、当然、その場で効果を実感する人もいてますが、どちらかと言えば、鍼灸をして次の日に身体がいい感じですって答える人が多いと感じています。

まぁ、最終的に即効性orじんわりかを決めるのは、受ける方の判断ですが、超個人的には、ゆっくりとお身体にあったやり方で、良い方向に持っていく事が大事だと思う事と、自分の身体のSOSに耳を傾けると、突然の痛みに悩まずになるべくいけますよってお話です✨

本日もここまで読んでいただきありがとうございます♪

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「かわい鍼灸院の施術の流れ」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

今まで、東洋医学に関してや私自身の事でブログを書いてきましたが、本日は当院の施術の一連の流れをここでご紹介してみようと思います☆

まずは初診の方はカルテを作成するために、問診票の記入をお願いしています。

その後、その問診票を見て、私が色んな質問をさせて頂きます。

続いてベッドで上向きで寝て頂きます。

そこで脈やお腹なども一緒に見させて頂きます。

私がする経絡治療は特に脈の反応でどこに鍼灸施術をしていくのか?を判断していきます。

ここまでの過程で、鍼灸をする場所が決まったら、手と足に鍼灸をしてきます。

こちらが、当院で実際に使用している鍼です。

見て頂いたらわかるかもですが、非常に細く、また使い捨ての鍼を使用しています。

こちらに手と足のツボに鍼をしてまずは身体全体のバランスを整えていきます。

こちらが当院で使用しているお灸です。

まず、ライターの下にある薄い茶色のやつが、モグサです。

当院ではこのモグサを手で捻ってそれをツボに添えてお灸していきます。

お灸のやり方も色々とあるのですが、当院はモグサの下の白いシールをツボに置いてその上からモグサを捻ってお灸をしてますので、火傷の心配もありません。

ちなみに、モグサの左にある、青のペンは、ツボの印をつけるための水性のペンです。

手と足に鍼灸が終わったら、先程見た脈などの変化の確認をして、今度はうつ伏せになって頂きます。

うつ伏せでは先程の使い捨ての鍼を今度は背中〜腰などにかけて、身体の硬いところに鍼をしていきます。

鍼をした後は、約10分ほど、そのままの姿勢で寝て頂きます。

約10分後に刺していた鍼を全部抜いて、仕上げに入っていきます。

仕上げには先程、ご紹介した手で捻るお灸や温灸or棒灸といった身体を温めて緩めるお灸などを使用していきます。

それが終わった後は、横向きで残りの気になる所、腰や肩、首に鍼に微調整をして終了です。

ここまではごく一般的な鍼灸でして、これをした後に、鍼灸のする前とした後の変化を、実際に患者さんに確認して頂いて、まだ、気になる所があれば、もう少しここから鍼灸で手を加えていきます。

ここまでが一連の当院の施術です( ・∇・)

これを大人だと約1時間ほど、お時間を頂きます。

また、事前にですが、オプションをご希望されていた方はここから、オプションの施術をしていきます。

オプションに関してはホームページをご確認ください。

施術後の変化は十人十色で、その時々で変わりますが、変化の有無を次回、来た時に言っていただければ、それに合わせて、刺激の量をまた変えていきますので、遠慮なく言って下さいね(°▽°)

とまぁ、当院の施術のご紹介でした( ・∇・)

ただ、これを読んで見ても、鍼灸が恐い!や不安!は当然あると思います。

ですので、当院では初めての方や不安な方は、「付き添い」って形でご家族や友人などについて頂い近くで当院の施術を見て頂いても大丈夫ですので、安心して、良い時間を過ごせて頂ければと思います✨

本日もここまで読んで頂きありがとうございます♪

では、次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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東洋医学と西洋医学の大きな違い・続

https://www.kawaiyutan.com/pw/2021/05/08/「東洋医学と西洋医学の大きな違い」/(新しいタブで開く)

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、前回は少し小難しい内容だった気がしますので、改めてもう少しその辺りをわかりやすく書いていければと思います。

全部が全部ではないのですが、大多数の鍼灸整骨院は主に西洋医学よりのやり方、鍼灸院は東洋医学のやり方がありますので、本日はそう言った所で書いてみようと思います⭐️

ただ、これはざっくりとした事なので、必ずしも鍼灸整骨院が西洋医学!鍼灸院が東洋医学!とざっくりと分けにくい理由を先に述べておきます。

まず、鍼灸の流派っていくつもの流派があるんですよね。

だから、東洋医学の中でも特に古い古典的な流派もあるし、今の西洋医学も取り入れつつ、東洋医学よりの流派も当然ありますし、その反対もあります。

まぁ、これのどれが良い悪いかは決めにくく、その人自身の手技の好みであり、そこを決めるのは、それを受ける患者さん自身だと超個人的には思います。

ちなみに、当院の流派は「経絡治療」って言う流派です。

でっ、いくつもの流派もありますが、ざっくりと西洋医学と東洋医学で分けるなら、それはこないだも、話した、考え方やアプローチの違いになる訳で、大多数の鍼灸整骨院は主に今から書く考え方が多くて、鍼灸院の場合はこうだろうなぁってかなり主観的ですが、今まで鍼灸整骨院と鍼灸院にいた私視点から、この二つの違いを書いていきます。

まず、鍼灸整骨院だと、よくされるのがマッサージやストレッチ、鍼灸でも一部位、つまりしんどい所にする!のが大多数だと思います★

例えば、私が勤務していた鍼灸整骨院なら、肩凝りでしんどいなら、主に肩と首をを中心に後は全体を触って、その肩凝りの辛い症状を緩和する方向に持って行ってました★

ここで重要なのが、どこにこれらの手技はアプローチしているのか?

今回の例なら、アプローチしているのは主に「筋肉」ですね★

じゃあ、鍼灸院ならどうか?

肩凝りで来たとして、その原因を探る為に色んな問診と触診などで、判断して施術していきます。

ただ、まず、経絡治療で言えば、肩凝りだから肩をする!って訳ではないですよね☆

まず、肩凝りが起きた根本的な原因を推測して、それを元気する方向に持っていく為、手足のツボを使用してから、その後、全身をするって流れになります☆

今回の例で言えば、アプローチするのは「血」です☆

ここで言う、「血」は西洋医学で言う、血とはまた働きが少し、東洋医学では違います☆

東洋医学では「血」は人間で言う、ガソリンみたいなもので、そのガソリンを燃やして、人間は動く訳ですが、頑張りすぎると、動くエネルギーが枯渇するですよね💧

枯渇すると、身体の中で「寒熱」が発生するですよね💧

でっ、熱がもし、多すぎると肩凝りの原因になる訳です☆

だから、東洋医学では、その「血」を補って、その熱を下に下げるアプローチになる訳です☆

熱が肩周辺に多いので、当然、一番しんどい肩を直接したら、余計に熱を溜める原因になるので、アプローチがこの時点で、違うのが何となくでもわかって頂けたら幸いです。

このように考え方やアプローチからざっくりとですが、西洋医学と東洋医学で違いがある訳です。

まぁ師匠も言ってましたが、アプローチは違えど、西洋医学には西洋医学の良さが、東洋医学には東洋医学の良さがあると、私自身も思います✨

ただ、私自身の技術のなさもあると思いますが、どうしても凝り固まった筋肉の凝りを、限られた短い時間(主に鍼灸整骨院のやり方)でほぐすのに、限界を感じて、鍼灸でこの経絡治療という流派の、じんわりと凝りを緩めていくやり方が凄く自身にはあってた訳です✨

でっ、僕自身は一人ひとりに時間をかかっても良いので、ゆっくりと時間を費やして、緩める今のやり方が性に合ってたので、私自身はこの鍼灸が良い形でもっと、広まればと、このブログを書いています✨

なんか今回も書いていくうちにわかりにくかったかもですねと反省💧すみません💦

しばらく、鍼灸整骨院の勤務がないと、あの時の思い出って流れ作業のような気がして、私自身はそれが嫌だったんですよ。

私自身としては、長年通って変わらないや、慰安目的でなければ、ずっと肩凝りや腰痛でしんどい方がいるなら、一度、ゆっくりとした施術を受けてみるのも良いとは思います。

では、本日もここまで読んで頂いてありがとうございます♪

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「東洋医学と西洋医学の大きな違い」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日はこのブログでも度々出てくる、「東洋医学」って言葉を少し解説してみようと思います☆

そもそも、一般的な人からしたら、西洋医学って?東洋医学って?なりそうな気がしましたので、今日は超ざっくりとですが、それらを分けてみたらどうなるのか?を考えて書いてみますね( ・∇・)

結論から先に述べると、西洋医学と東洋医学は、物の見方から根本的に違う!って事が大きな違いになると思います。

例えば、捻挫をした!としましょう。

基本的に捻挫の場合、西洋医学では、痛めた場所、今回は例にするなら右のくるぶしの外側を捻ったから、それを捻った際に痛めた!と考えます。

では、東洋医学ならどうするか?

痛めた原因は同じように考えて、右のくるぶしの外側を捻ったからとここまでは一緒です。

そこにプラスアルファ、その痛めるまでの原因の一つとして、腰でも肩でも背中でも、そこに負荷が掛かっていたから(凝っていたor張っていた疲れが溜まっていたなど)、今回の痛めるきっかけがでてきたのでは?と考えます。

もう一つの例を見ていきましょう。

例えば、数日前から胃に炎症が起きて、胃が重たいとしましょう。

西洋医学的に見れば、単純に食べすぎやストレスなどの何らかの原因によって、胃に直接影響がでた!と考えます。

では、東洋医学ならどうか?

原因は同じように考えて、日頃の生活スタイル(食べ過ぎやストレス)により、蓄積されたものが、今回お腹の張りなどが出てきた事により、身体の全体の巡りが悪くなり、その結果、血が不足して影響がでたと考えられます。

まず、西洋医学なら最初の捻挫は基本的な処置としては、安静、氷で冷やす、包帯やテーピンなどで固定、痛めた所を圧迫してあげておくという、RICEの法則があります( ・∇・)

では、東洋医学では?

患部を直接触るよりは、先程の日頃の原因を引き起こす蓄積されたもの、肩や腰、背中などの張りや疲れをとる方向で鍼灸をしていきます( ・∇・)

では、胃の場合は?

西洋医学なら、状態にもよりますが、胃の炎症を抑える薬や胃液の分泌を抑制するなど、胃に直接関連した形で対処していくと考えられます★

では、東洋医学ならどうか?

弱っている胃も当然、鍼灸で元気にする方向に持っていきますが、先ほど言った「血」の不足も原因として、考えた場合、それも増やす方向の鍼灸や別の原因があればまずはそこから良くするってアプローチも考えていきます☆

ここまでダラダラと書いていて、少しわかりにくいかもしれませんが、何が言いたいかと言いますと、どこかを良くしようと考えた際に、ざっくり言って西洋医学は、基本的にそこがしんどいなら、まずそこを良くするやり方をします★

東洋医学の場合なら、そこがしんどいとしても、もっとそこがしんどくなるまでに別の原因があったから、今回のようなしんどいケースに発展したのでは?考える訳です☆

まぁ、今日、一気にこれを説明すると、頭がややこしくなると思いますので、また次回は身近な鍼灸整骨院と鍼灸院なら主にどうアプローチするか?で書いていけば、もう少し分かりやすいかもしれません( ・∇・)

では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます♪

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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